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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:落語の枕をイライラせずに聞けますか?)

落語の枕をイライラせずに聞けますか?

このQ&Aのポイント
  • 落語の枕にイライラする場合の対処法とは?
  • 落語番組での枕についての苦痛とは?
  • 落語の枕を楽しむためのポイントとは?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • baikoh
  • ベストアンサー率26% (46/171)
回答No.3

昔から、総じて枕の面白い噺家は本題も面白と言います。 例えば大ベテランでも小三治師匠のように、「まくらの小三治」とまで言われる噺家さんもみえます。 つまらない枕しか出来ない噺家の噺は、本題も聞く気になりません。 逆に枕が面白いとかなり本題に期待してしまいます。 一概に枕が不要かどうかと言うのは、噺家によりけりなような気がします。 私が嫌なのは、この噺にはこの枕と決まりきった枕を振る噺家ですね。 例えば与太郎噺に「酒の粕」を振るとか、泥棒の噺に「仁王」の噺をふるとか、いい加減もう少し考えろと言いたくなってしまいます。 質問者さんが言っておられるのは、そう言うことですかね。

noname#201086
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 そして共感できます。 小三治師匠いいですよね。 大好きです。 >一概に枕が不要かどうかと言うのは、噺家によりけりなような気がします。 そのお言葉に尽きると思います。 納得できました。 ありがとうございます。

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その他の回答 (2)

回答No.2

1の者です。 最近では、関東の落語家さんでも若手や中堅の人は、枕も本筋も面白いですよ。 上方落語に近づいてるみたいな。 僕は知らない落語家さん(若手~ベテランまで)は、一度は見てみますね。 枕の持って行き方で、その人の力量がある程度わかりますから。

noname#201086
質問者

お礼

重ねての回答ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 若い方の枕は面白いと感じることが多いです。 年が近く、身近な話題を選ばれることが多いからかも知れません。 ベテランの方は何だか聞きなれない話題ばかりで、小難しく感じます…。 初めの内だけ聞いて、 「ああ、ダメだ。わからない。早く本筋に行ってほしい」 とあきらめることが多いです。

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回答No.1

テレビだと収録時間の都合上、枕なし、2~3話して本筋に入るのはありますが、 枕はある程度必要だと思いますよ。 質問者さんが言われるように、枕は、話の時代背景や慣習を前もって説明しておく、という意味合いもありますが、 話に入る前に、お客さんを少し笑わせ、場を暖める役割もあると思います。 また、枕で笑わせる事で、お客さんを自分の世界へと引き寄せる役割りもあると思います。 (質問者さんもご存知でしょうが) 大師匠のこもるしゃべり。それって関東の落語家さんに多いですね。 関東は話を聞かせる、というのが主題になり、こもる声を味だと思ってるのかもしれません。 逆に上方は、笑わせてナンボなので、大師匠になればなるほど、枕は上手くて面白いですよ。 ま、主に上方落語を見る私にとっては、枕はありかな、と思います。

noname#201086
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。枕は必要ですか。 私は関西の人間で、あんなにくぐもって話す落語家の方はなじみがないので、 最近のテレビ番組では見かけるのが珍しくなく、非常に戸惑っています。 ああいうのは関東に多かったんですか。 教えて下さってありがとうございます。 上方は、枕もしっかり面白いですよね。 見知った落語家さんだと、口を開けばたいてい面白いので、 枕も飛ばさずに見て楽しんでいます。 私も、「落語なら何でもいい」ではなく、 なじみがある上方落語を選んで見た方がいいかも知れませんね。

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