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部屋の備品を直す義務は大家にはないのですか?
ドイツ在住ですが、大家も日本人のため、日本人の感覚でお答え頂きたいので質問します。 10月1日から家具つきの部屋に引っ越しました。 しかし引越し当日に大家はよかれと思い、既存のテレビをスピーカーの大きいテレビに交換しました。 スイッチをつけるとピカッとひかり、テレビがつかなくなってしまいました。 「ヒューズが飛んだんだ。スグに直るよ」 そう言われ、それから1ヶ月。 何もお願いしないと何もしない人のようなので、 お願いしました。 大家は働いてるレストランのオーナーでもあるので、 私がどうしても仕事に入れない日に入れば直してやると言いました。 無理でしたので、流れました。 次に私の旅行の間に直して欲しいと頼むと、 気が向いたらと言われ、結局向かなかったようでした。 さらに頼むと、オーナーが仕事で私がオフの時にオーナーを手伝えば、時間が取れる、というのです。 忙しい人なので仕方ないと思いタダで手伝うことにしました。 すると、時間が空いてるからとオーナーと交代するはずの子が、店番をしてくれました。 オーナーはその時にテレビを修理するはずでした。 でも結局修理はしませんでした。私が約束どおり店番をしなかったのが気に入らない以外に理由はありませんよね? さすがに人を馬鹿にするのもいい加減にして欲しいと思い、訴えました。 すると、 「そんな言い方はないだろう?」と。 オーナーの代わりに店番するはずだったのにと、約束破りと決め付け、 「そんなに見たいなら買えばいいだろ? テレビがあるから見たければ見てもいいですよ、と言ったんだ。」 と言うのです。 部屋を案内する際に、テレビもあるぞー、と言って部屋を紹介したわけですし、 さも自分のもののように考えていた自分も少しは反省しましたが、 これってあんまりではないですか? これが常識というなら、もし洗濯機が壊れても、家具の椅子が折れても、貸してやっただけだで終わってしまうでしょう。 その状況を見て家賃と照らし合わせて引っ越すことを決めたのですから、現状を回復する努力はするべきではないですか? 多忙でできないにしても、上記のような貸借人を嘲るような態度までしてもいいとは思えません。 ドイツに17年もいるとこうして屁理屈だけは達者になるようです。 知り合いのようなものなので、特に契約書などはありませんし、私も法に訴えようとまでは思わないのですが、 賃貸住宅の常識として、どこまでの義務が大家にはあるものか、改めて確認したいと思うので、 ぜひ皆様のご意見をお聞かせ下さい。 それによって、新しい部屋に早めに移ろうか、来月まで住むべきか考えたいと思うのです。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、日本の賃貸契約では、家具つきのお部屋というのは一般的ではありません。 何が大家の責任で修繕すべき備品なのかは契約書に書かれています。 たとえば、エアコンがついていると思っても 備品ではなく、前の居住者が残していったものだった場合 壊れても大家が修理する義務はありません。 ですから、テレビつきの部屋を借りたと契約書に書いてなければ 壊れたら自分で修理するなり処分して買い直すなりしなければなりません。 今回は契約書もない口約束だそうですから 大家に義務があるとまで主張するのは難しいのではないでしょうか。 好意で置いてあるんだと言われればそれまででしょう。 今からでも遅くないですから、どこまでが大家の責任のあるものなのかをはっきりさせた方がいいんじゃないですか。 その論理でいくと、壊れたテレビを捨ててもかまわないということになりますが そうすると後でもめるような気がしますよね。 家具が壊れたときも同様です。 大家的には、元からあったものは残していけと主張しそうですから。 大家が備品だと認めたものについては修理を要求していいと思います、やってくれるかどうかは別にして。 それで、私も電気に詳しいわけではありませんが その状況だと、ヒューズが飛んだだけでテレビが壊れたのではないのではありませんか? 電力消費量が大きすぎたわけですから、 容量をふやすなりテレビを見るときはほかの電気製品を使わないとか。 もちろん小さいタイプのテレビに変えることも選択肢の一つでしょう。 それに、オーナーはレストランのオーナーで電気修理業者ではありませんよね? テレビを素人が修理するなんて絶対に無理です。 電気屋の店主だって配線くらいならできますが、機械の中のトラブルについてはメーカーに任せます。 うちの父は電気関係が得意で、昔は参考書片手に壊れかかったテレビの修理に夢中でしたが カラーテレビが普及したころからぷっつりやらなくなったので聞いてみたら 「今はIC回路を使っているから素人になんかわかるものか」と言っていました。 オーナーは最初から修理なんてする気はなかったんでしょう。 大家なら何でもできると思い込んではいけません。お疲れ様でした。 大家は「ヒューズが飛んだ」と言ったそうですが、ほかの家電には影響はないんですか? だったら一応ヒューズの方は直してあるはずです。 だからそれ以上のことについてははかばかしくない返事なのでしょうし 実際、それ以上のことは素人には無理でしょう。 相手は雇い主だそうですし、あんまり権利を主張して解雇されても困るんじゃないですか。 いろいろ考え合わせて行動してください。 テレビは自分で直す(ヒューズ関係かも)のが正解だと思います。
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質問者さんの言い分は、貸部屋のテレビを修理してほしくて、休日出勤したり店番したり休憩つぶしてオーナーのご機嫌とったのに修理してくれないのでもうやだ!出て行く!ですね? 私はもっともっとご機嫌をとった方が良いと思いますね。 人間は我慢と辛抱が大切だと思います。
お礼
体がご機嫌を取るように全く動きません。 どうしてもキライなようです。 ですので、新しい部屋を見つけました。 出て行くと申し出たら、2ヶ月は見て欲しいと言われました。 ドイツでは3ヵ月前が基本なので、 その点では、考慮に入れた妥当な回答です。 でも、実は他の街で私は新しい部屋を見つけていたところ、 この街に残らないかと言われ、部屋も紹介されました。 結果、他の街で見つけていた物件を急遽キャンセルしたのです。 約4週間前に申し出て、他の街の大家は大変困り、私にいろいろ支払いを命じてきました。 それに対して、 「まるでヤクザだな、人を苛めてそんなに楽しいかよなぁ?放っておけそんなバカ」 と啖呵を切っていたのが同一人物とは思えません。 所詮、自分さえよければ何とでも言う人間なんだと実感しました。 クズのような人間に着いて行くしかない自分が情けないです。 しかし我慢と辛抱は大切。 キレてトンズラするのは簡単ですが、 同じように堕ちたくはないので、冷静に行動したいと思います。 ご意見ありがとうございます。
- geeen001
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日本でなら、賃貸契約に入っていない備品はあくまでオマケであって、大家に修繕の義務は無いでしょう 前の賃借人が置いていった備品が気に入らなければ、入居前に断るか、入居後に自費で買い換えるのが普通です でも、たとえ日本人であってもドイツでの話ならドイツの法律に従うことになるんじゃないかと思いますが…
お礼
ここはドイツなので、異邦人は不利・不自由な条件で生活せざるを得ないこともあります。 ですので投げたらアカンと言い聞かせ、雨風が凌げればと藁をも掴む思いで、借りることになったのです。 法律ではもちろんこの場合、殆んど彼の過失はないでしょう。 私も莫大な費用を負担する状況に追い込まれてるわけではないですし、 やはり彼の人格を考えると、一日も早く縁を切ろうと思いました。 ご意見ありがとうございます。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
大家してます 普通の賃貸契約なら契約次第でしょう 設備欄にきちんとTVが書かれていれば大家の負担で修理するべき 単に「使ってくれれば良いよ」だとあやふやな契約でしょう 大家にすれば「修繕義務無し」と思っているかも? いずれにしても、それ以前に「1ヶ月間もほったらかし」にするのは大家の人格の問題でしょうね いい加減な「口約束での契約」にはなかなか対抗できないでしょう 契約書のない賃貸は「大家」と「入居者」の一般的な関係では語れません
お礼
ありがとうございます。 そうですね、人格の問題です。 給料日通りに給料も払わない、祇園の御茶屋でもないのに一見客に横柄な最低の人間です。 少しづつ断ち切っていくつもりなのですが、客観的な意見を聞いてみたかったのです。 契約書がないのは知り合い、従業員だからなのに、ますます最低だと認識しました。 先日新しい物件を見つけて、退去する旨を申し出ましたが、またまたすっとぼけて最低な態度でした。それは割愛しますが。 私は自分の誇りのために、努めて冷静に行動するよう心がけたいと思います。
お礼
私も電気関係は全くダメですが、 ヒューズっていうのはテレビの中に入っているものではないのですか? 後半を読んで、かなり合点がいきました。 あのような人格のもとで、私は働き続ける気持ちは全くありません。 しかしかなり人格が破壊されていて、まともな会話にはならないので権利を主張することももうないでしょう。 捨て鉢にはなりませんが、あの店を去るまで、彼を軽蔑し続けることになるとは思います。 まだ親に頭を下げて生活費を借りるほうがましです。 家族もあんな人間の下で働くぐらいならと理解するはずです。 回答者様のお父様が詳しい方で本当によかった!!! 関係ありませんが、是非お礼を…。 ありがとうございました。