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金、銀、銅は金属なのに反磁性?

大学の物理の授業で、金属は自由電子があるので、パウリの常磁性によって、常磁性になると教わった覚えがあります。ランダウの反磁性は常にパウリの常磁性よりも小さい。バンブレックの反磁性? しかし実際の磁化率の表を見ると、周期律表の左側の金属(アルカリ金属から遷移金属の左の方)は常磁性だが、右側(金銀銅の貴金属や亜鉛、Cd)はほぼ反磁性のようです。 これはどう説明されるのでしょうか?

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  • shintaro-2
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回答No.1

ランダウ反磁性は、(電子の質量/電子の実行質量)の二乗に比例しますから、 (m/m*)^2>3でパウリの常磁性よりも大きくなりえます。 ビスマスが著しいようです。 それに、  ラーモアの歳差運動による反磁性があります。 残念ながら、どちらの寄与が大きいのかは知りません。

leo-ultra
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいました。 どうもありがとうございます。

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