どうしてサイコロキャラメルは販売を終了したのか?
お菓子のロングセラーとして90年近く親しまれてきた(明治サイコロキャラメル)の販売が3月で終わったことが9日、明らかになった。このニュースは話題となり、いろいろな反応が見られた。
「知らなかった。ものすごく残念」
「お正月、この箱でスゴロクしたなぁ」
「昭和がまた一つなくなった」などなどである。
製造メーカーの明治によると、サイコロキャラメルが発売されたのは1927年(昭和2年)で、発売当時の価格は2銭(現在の貨幣価値では100円ていど)らしい。発売当時からパッケージが人気で、パッケージで人気が広がっていく商品の先駆け的存在でもありそうだ。
それだけ長く売られていたのに、なぜ販売をやめてしまったのか。最大の理由、まずは(子供の数が減っている)単純に、キャラメルを食べる子供が少なくなっているわけだ。一方、増え続ける老人たちは、どうだろう。老人もキャラメルを食べなくなっているらしい。
サイコロキャラメルが、どうしても消えねばならない理由に思い当たる人がいたら、
(昭和)とか(正月)とかの日本文化を完全嫌悪している何者かの陰謀かもしれない、と思う私に、誰か教えてください。
https://www.youtube.com/watch?v=izOdvBmTDh0
お礼
ありがとうございました。特に「歴史」のホームページは参考になりました。