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不妊治療のために、休職は可能でしょうか
現在、第2子を望んでおり、不妊治療を目的として休職(1年間程度)したいと考えています 仕事、家庭、育児、治療が重なって、時間的、精神的、肉体的に大変で苦痛を感じており、年齢や生活環境を考慮すると、不妊治療のための最後チャンスではないかと考えています 以下の2点について、教えてください。よろしくお願いします。 1)病気休暇制度についてのご意見 2)長期休暇等の経験談・アドバイス 1)病気休暇制度についてのご意見 勤務する会社には、現時点で不妊治療に限定した休暇制度はありませんが、病気休暇制度があり、病名の制約が無いため不妊症でも取得可能ではないかと考えています 社員就業規則の病気休暇に係る条文(一部抜粋)です 第XX条 社員が次の各号に該当する場合は、当該各号に定めるところにより、その者に病気休暇が与えられる (1)略 (2)負傷、又は病気にかかったとき 医師の証明に基づきX年を限度として療養に必要な期間 ------ 関係部署へ問い合わせたところ「第2子妊娠の為だけの不妊治療であれば、病気休暇・休職取得の趣旨に反するため、原則的には認められないのではないか」との回答がありました 私自身には「趣旨に反する」とは思えないのですが、これは、反していると解釈されるのでしょうか? ご意見をお願いします。 社内へ問合せたいとは考えていますが、自分が疑問に思うことがおかしいのではないかと思ったので、質問いたしました。 2)長期休暇等の経験談・アドバイス 1年間程度の休暇を取得して、不妊治療などをしている場合、どのような会社の制度や公的な制度を利用されたのでしょうか。 ・制度名 ・休暇期間 ・現況 ・課題 などありましたら、教えてください。 以上です
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>不妊治療であれば、病気休暇・休職取得の趣旨に反するため、原則的には認められないのではないか 一般的にはそういう解釈になるでしょうね。 しかし、参照URLのような動きも出てきております。 http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0114.html 最終的には会社ごとに個別の判断になるでしょうから、何とも言えません。前例が無いならば、あなたが前例を作るしかないのかもしれません。 個人的見解としてはNO1の方が書かれていることと同様、病気・ケガなど、通常に業務を行えない場合のことを指すものと思いますので、不妊治療が含まれるとは解釈しにくいです。 しかし、少子高齢化の問題含めて、社会には流れ、時流というものがありますので、不妊治療での休職が「当たり前」となる日が来る可能性もあります。 URLにあるような、外の会社の事例などを集めて、会社と交渉してみるのも方法かもしれません。
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- debumori
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専門家ではないのですが・・・。 関係部署に問合せたとありますが、それは会社内の関係部署でしょうか? それとも公的機関でしょうか? あくまでも私の勤めている会社の例ですが、 不妊治療で長期休暇は認められますが、休暇の理由は個人的事情であって 病気休暇とは認められません。 不妊が病気かどうか医学的見解は知りませんが、私の勤める会社では 病気休暇=業務遂行が困難と思われる病気・怪我 が対象だからです。 例えば交通事故で怪我をし、その後もリハビリが必要である、うつ病で静養が必要、 手術後体力回復に時間がかかる、など病気・怪我によって業務が遂行できない場合が病気休暇の対象です。 簡単に言えば「ドクターストップ」がかかるかどうかですね。 いくら病気・怪我とはいえ、医師が自宅療養は不要と判断すれば、病気休暇は認められません。 不妊は医学的に病気というのかどうかは知りませんが、あくまでも当社の病気休暇の条件から考えると 不妊は病気というより、「体質」という捉え方になるかもしれません。 まず不妊だからといって業務が遂行できないわけではありません。 ですので当社の場合、不妊のための休暇はただの「個人的事情による長期休暇」であって「病気休暇」にはあてはまりません。 会社によって事情はちがうでしょうからやはり会社に聞くのは一番だと思います。 質問者様の会社の場合も、就業規則に病名の規制はないにしろ、 (2)の内容を読む限り、私の勤める会社に近いような気がします。 不妊は「病気」と捉えるかどうか。 病気と捉えられたとしても、医師が「自宅療養が必要」と判断しドクターストップをかけるかどうか。 この二つがポイントではないでしょうか? 不妊治療の経験がないので私にはわからないのですが 例えば歯の治療は仕事をしながらでもできます。 不妊治療はどうなのでしょうか? 仕事をしながらの治療は困難。自宅療養が必要という判断されたら病気休暇になるのではないでしょうか? あと医者から「長期の自宅療養が必要」という診断書もいると思います。 >仕事、家庭、育児、治療が重なって、 ちなみにこれらは病気休暇にするかの判断材料としては認められません。 家庭のことは家庭で相談すべきことであって、病気とは直接関係なので。
お礼
ご回答をありがとうございました。 「個人的事情による長期休暇」とは、興味深い制度ですね。 何よりも、とてもうらやましい限りです。 医師からは、診断書を出すとの回答がありました。 しかしながら、療養のために、長期間の自宅静養を必要とするのかと問われると、私自身にも疑問に思うところですのですので、早速、確認してみます。 もちろん、365日間ではありませんが、検査や治療のために、手術や入院を伴うこともありますし、毎週、数ヶ月通院することもあります。 検査をしても、原因が判らず時間だけが過ぎてしまい、長期化することは大変大きなストレスになります。 生活環境を変える(引越、長期休暇、旅行?)ことも治療の一環と聞いたことがあります。 長文となりましたが、このように親身にお返事をいただきましたこと心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。
お礼
ご丁寧なお返事をいただきましたこと、大変感謝しています。 聞くは一時の・・・と思って、思い切って質問して良かったです。 自分に都合の良い解釈をしているだけであったことが良くわかりました。 ご紹介いただいた以外の会社での事例も、概要だけしか分かりませんが、すぐに数社で見つかりました。 少し私自身の情況も整理して、会社へ交渉しようと思います。 本当にありがとうございました。