財務会計論の外貨建て取引について
財務会計論の外貨建て取引で分からない問題があります。
問題.以下の仕訳を行いなさい
資料1(為替レート)
×1年10月1日
直物レート94円/ドル
先物レート93円/ドル(×1年12月1日決済)
先物レート92円/ドル(×2年4月30日決済)
×1年10月1日
直物レート92円/ドル
先物レート91円/ドル(×2年4月30日決済)
資料2(借入金に関する情報)
Q社はZ社から100,000ドルを借り入れた。
借入日×1年12月1日
返済期日×2年4月30日
資料3(為替予約に関する情報)
×1年10月1日Z社からの借入金の入金額全額を為替予約を行った。
回答.
現金預金9,300,000/借入金9,200,000
/為替差損益100,000
このようになっているのですが、回答の仕訳が良く分からないのです。
自分が仕訳を行った時は、
現金預金は直物レートを使うと思ったのと、前受収益を使うと教わったはずなので、
現金預金9,400,000/借入金9,200,000
/前受収益200,000
という風にしました。
(前受収益は決算整理仕訳でその後、為替差損益に変わる)
しかし、回答と全然違っていて、テキストを読み直したりしても、回答のようにならず困っています。
先物レートが同じ日付に2つあるのも、テキストになく意味が良く分からない状態です。
誰か分かりやすく教えてください。