• ベストアンサー

医学的に必要な、1日あたりの水の摂取量は?

よく、健康維持には水を1日2リットル飲めなどといいます。 しかし、そこにエビデンスはあるのでしょうか。 もし、そこにエビデンスがないということなら、医学・医療的に1日に飲んでおいた方がいい水の量というのはどのくらいなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.1

ご自身でそれをどう思いますか? 大事なのは摂取量の目安が何かなのです。 人間が必要とする水分は成人で1日に平均1.5L~2.5Lです。これは、体格、体調、身長、体重、年齢、運動さらに外刺激となる温度、湿度、日照時間などによって変わります。水分の大半は食事に含まれるものから摂取し、残りを飲摂取します。食事では水分は補給されないように見えますが、固形食に含まれる水分量は重量に対して平均で5~8割ほどありますから、特別な栄養補助食品(サプリメント)をメインにしていなければ、意識しなくとも食事である程度は摂取されていることになります。 問題は、飲むのに必要な量とはどのぐらいなのか? それは自分にしか分からないというのが答えでしょう。ご自身の体に聞くしかありません。必要だと体が言うなら必要ですし、夏の暑い時期に我慢すれば、脱水症状、尿が濃くなることで結石の可能性もあるかもしれません。同じように飲みたくもない水を飲めば体のむくみや血圧の上昇(高血圧)、下痢、トイレを我慢しなければならない職場で健康のためと飲むことを遂行すれば、腎炎、膀胱炎になるかもしれません。 これは、風船で例えれば分かりやすい。風船に空気を入れすぎると最後には割れます。割れる直前はちょっとした刺激で壊れやすい。要は、負担になっている状態。空気がなけばしぼみ風船としては機能しない。 体の大きさは人によってまちまちで風船も大きいものと小さい物では容積は違います。子供が良くお店やテーマパークで貰うヘリウムガスを入れた浮かぶ風船は数日でしぼみます。そのしぼみ方は、扱い方で変化します。頻繁に振ったり投げたり、引っ張ったりすれば早くしぼみますが、優しく扱うと長もちする。温度や天候でも変わります。(気圧が僅かに変化するため抜ける時間が変わる) そうやって水分の必要量は考える必要がある。 体が欲するだけ摂取すればそれが良いとも言えませんし、欲さなければ取らなくても良いわけでもありません。例外は必ず存在します。実際に前後に摂取する食品などによっては、多く取りすぎることも少なくなることもありますからね。ただ、1日の必要量が絶対に2Lという決まりや1Lや3Lだということは言えません。 そう考えると体の方がまだ正確に近く水分を摂取し排泄します。その日の体調や温度、天候、自分の体格などに合わせて変化するのが自然であり、本来必要な量です。何でも、多ければ負担になる、逆に少なすぎれば同じように負担になります。重要なのは適量でありその適量は簡単には分からないのです。 よく健康番組で○○をどれだけ必要とするというのは、一定の統計条件がありそれを元に平均を出し必要だと判断された物です。要は、一番無難な数値であり一般的な数値なのです。ただし、自分が平均から外れていれば論外になります。誰にも必ず言える健康の条件ではないと思うことが大事です。故に、それを理解せず無理をすれば健康を害するおそれもあります。これは、どこから始まったのか分かりませんが、健康法として誰かがしていたことに、成人が必要とする平均水分量が合致した結果かな。 食品や飲み物を使うものはこういうのが多い。 医学上ではこれを根拠にするものはないと思いますけどね。何せ、本来生体に関わる研究を治療や予防などに応用する学問ですから、こんなに単純な解釈はできないはずです。体重と年齢から計算される平均ものならあるかもしれないが・・・。

その他の回答 (1)

  • 4432110
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.2

taishouanさんの年齢はいくつでしょうか?これは年齢によっても少し違います。若い人なら最低1.5Lは飲んだほうがいいでしょう。(夏はもっととったほうがいい)高齢者なら最低1L(夏なら1.5Lほど)です。気温・運動の度合い・食事などにっよっても違いが出てきますのでここに書いたものは最低でも摂ったほうがよい量と考えてください。

関連するQ&A