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人食い族て本当にいたのか?

人食い族という、人種は本当にいたのでしょうか?

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noname#215107
noname#215107
回答No.4

パプアニューギニアには過去、食人の習慣があり、19世紀頃にキリスト教布教の為に訪れた牧師を殺して食べたことを、子孫が謝罪したという記事を読みました。死体を食べる習慣自体はその後長く続いていたようです。 人が人を食うというのは、共食いに当たるので、クロイツフェルト・ヤコブ病という病気(BSEの人間版)に掛かるパプア人が多かったそうです。 他の生物による実験でも、共食いをさせると、異常プリオンが発生し、自滅するそうです。 BSEも牛の肉骨粉を牛に食べさせていたことが原因だと言われています。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます パプアニューギニアという説は本当みたいですね 殺して食べるというのは、やはり異常な行為だと思いますが 異常な行為も部族の間では当たり前になってたのかもしれないですね どうも参考になりました

その他の回答 (5)

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.6

人肉食は、現在のモラル(キリスト、仏、イスラムなど宗教的、もしくは法的も含む)としては異常なことですが、その原住民のような、隔離された小さなエリアで独自に進化したモラルの中では、異常ではない、むしろ常識的行為ということになるでしょう。自分たちの常識でない=野蛮だといい考えは、先進国といわれる人の悪い癖、いってみおば傲慢な押し付けです。確かに、現在の人類発生から数千年の中ではぐくまれた、ある意味先端の思考、常識が、いわゆる西洋文化ではあるのでしょうが、それ以外をすべて同化しようというのもどうかと思います。そういう思考が、モラルの押し付けとして、アフガニスタン戦争、イラク戦争などになっていると思いますが。 確かに、人肉食は、私も異常だと思います。 ただし、歴史を紐解けば、近代だけでもそういう「事件」はいくらも検索できます。精神異常に起因するもの(佐川事件)もあるでしょうが、多くは遭難などの極限状態におきています。(国内で有名なのは「ひかりごけ」の原案になった遭難事件)で、それらの多くは、そういった事情を飛び越え、「いかなる状態でもそれをやるなんて野蛮だ、人非人だ!」というパッシングに晒されます。しかし、そういう一方的な議論で済ませていいのかという気もしますが。特に、殺して食ったのなら殺人ですが、死肉を食わざるをえなかったとなれば・・・

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます たしかに、近代文明の知識や教養がなければ、部族の掟をそれが あたかも正常なことだと思うのは、子供のしつけと似て、教える 側の問題かもしれませんね 死肉を食べるのは極限状態に陥ってれば、あることかもしれないで すね。 動物も共食いすることもあるらしいですし、人間も極限状態に なれば、(死肉など)共食いする可能性も否定できません 恐ろしいですね

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.5

いました。パプアニューギニアの例が有名です。 ただ、常食というわけではなく、戦で殺した他部族の民とか、儀式めいたことで食人の習慣があったということです。 首狩り族と混同する方もいるようですが、あれも同様な儀式等で首(もしくは頭蓋骨)を晒す風習があったということで、と殺して首をはねて食したというわけではありません。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます そうですね、常食にしていたらそれこそ本当に異常だと思います 儀式にしても恐ろしいですね 勉強になりました、ありがとうございました

回答No.3

秋山仁っていう数学の先生(駿台予備校でしたっけ?)がおられますが、その人の体験談の中に、 どこだかの国に赴任してたときに現地の人と仲良くなったけど、その人の家族の葬儀に呼ばれたんで行ってみたら、風習として死者の肉を皆で食べなければならない事が判って、流石に食べられないんで断ったらそれ以降は仲間とみなしてもらえなくなった、というような話があったのが印象に残っています。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます 死者の肉を食べる儀式はあってもおかしくなさそうですね 知らなければ、死者の肉なら食べることも可能そうです どうも参考になりました

  • jojo0707
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.2

どこの国の民族か忘れてしまいましたが、俗に言う人食い族という民族の話を聞いたことがあります。そこでは、部族の男子が一人前の戦士になる際の儀式というものがあり、それは他の部族の年老いた敬われている戦士を倒し、たしかその人の脳を少し食べるというものです。これを聞くと私達はなんと野蛮な民族なのだと感じますが、実際には野蛮なものではなく、敬いながら英雄の戦士の脳を食すことで、その英雄の魂というか経験みたいなものを受け継ごうといってような意味合いがあるみたいです。そして、現実的な意味合いとして、年老いて用無しとなり食物の不足を防ぐために、部族間で共有されていた儀式のようなものだったと聞きました。記憶がうる覚えなので細かいところは不確かですみませんが、たしかにこのような部族が存在していたようです。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます 部族の掟、戒律みたいなももでたしかにそういう儀式があっても おかしくはなさそうですね どうも参考になりました

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.1

人食い族という、「人種」が本当にいたかどうか分かりませんが、人類の歴史の中で、天災や戦争、飛行機事故でやむを得ず、などの飢饉によってカニバリズム行為があったとしてもおかしく無いと思います。 イースタ島の歴史にもそのような悲しい、悲惨な行為があったと聞いたことがあります。 例えば、日本の戦国時代など、戦の後に敵の首を刎ねてさらしものにしたりしたと思うのですが、もし、それを見た宣教師などが「日本人は人食い族」と勘違いしたら、日本人は人食い族になってたかも...。 40年くらい前はニューギニア辺りに人食い族がいるとかいう噂もありましたが、葬儀を見間違えたとか、何かの誤解だと思いますよ。

snsitumon
質問者

お礼

回答ありがとうございます 人間の共食い…想像するだけですごそうですね 文化や宗教の違いで誤解があってもおかしくはないですね どうも勉強になりました。

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