- ベストアンサー
鬱病と生活について
半年前ぐらいから神経精神科に通っていおり、軽い鬱感と被害妄想、悪夢を見続けるなどの症状があると診断されました。それ以来、精神安定剤を飲んで生活しているのですが半年間服用し続け、一時はあまり悪夢などもみなくなったのですが、最近また被害妄想などが見受けられると周囲の人からいわれて悩んでいます。症状としてはバスや電車に乗っていると自分の悪口を誰かが言っているように思えてきたり、自分は家族から見放されている、気が合わない、意地悪されているとか、嫌味をいわれているとか、影でバカにされているとか、甘いと思われているなどと思うようになってしまいました。しかし他人にいわせると周囲はそんなことは全然思っていないらしいです。なのになぜか自分の周囲は敵だらけだという気持ちが強いです。人に対しても、信じることができず恐怖や不安感がぬぐえず無愛想な態度をとって不機嫌そうにしてしまいます。人のやることなすこと自分への意地悪と感じるようになってしまいました。周囲にいわせるとこじつけで物事を悪くとるのだというのですが、偶然が重なっているのか、なんなのか、周囲は、私が嫌だということもわざとするようなかんじがして、余計ぎくしゃくして苦しんでいます。人と会話をしていても、いつも相手を敵視している、など文句をいわれ、無理に明るく振舞おうとするのですが、そうしたほうが人から好かれるのにとわかっているのですが、鬱のせいか、できません。ときおり自分は生きている意味があるのだろうか、とか真剣に悩んでしまいます。自分の行動に必ず揚げ足をとられる、そんな気がします。要するにこれも被害妄想です。何もする必要がない=いる必要もない、というかんじがします。結果的に、自分の存在理由について悩んでしまいます。メンタル面でゆとりある性格ではありません。被害妄想がひどいのだと思うのですがこういった症状を克服するにはやはり薬などで治療するしかないのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
周囲が、あなたの被害妄想をそのまま受け止めてくれないんでしょうね。 で、周囲がそれを打ち消そうとすればするほど、 ついつい疑り深くなってしまうんですよね。 あくまで「妄想」だということも、そしてそこから出てくるあなたの 不安感も、いつまでたってもとれないわけですよね。 まず、今の被害妄想は、病気がものごとを悪く受け取るように 自分を振り回してるだけだ、と何度も言い聞かせるようにしてみましょう。 回復してくると、被害妄想は軽くなります。 軽くなると、周囲に本当に悪意がないことが少しずつわかってくると思いますよ。 周囲が悪意を持っていると感じられる根拠も、 ノートやメモに書き出してみて整理するのもいいでしょう。 周囲があまり理解してくれない以上、気持ちを人にそのまま言っても また打ち消されるの繰り返しになってしまいますからね。 書き出すだけでも気持ちが少しすっきりするし、読み返して 悪意の本当の有無もなんとなくわかってくるかもしれないです。 それでもつらいようでしたら、ストレスの多い環境にいるような気が してきたときに、そこにかかわるのを一時的にやめたり離れることも 考えてみましょう。明るくしようと無理をする必要はないですよ。 医師にも、被害妄想のことをそのまま伝えてみてください。 投薬内容の調整や、気持ちの持ち方のアドバイスも襲われるといいですね。 ゆとりがあり、医師の許可も得られたなら、カウンセリングで 気持ちを言ってみるのもいいと思いますよ。 被害妄想にとらわれ過ぎると、病気そのものが悪化してしまいます。 深く考え過ぎそうになる前に対処してみてくださいね。
その他の回答 (1)
- tulip-c
- ベストアンサー率52% (9/17)
こんにちは。参考になるかどうか分かりませんが、私の経験を書いてみます。 私もTakeko10さんと似たような症状があり神経科に通院しています。 鬱状態と、私も知っている人・知らない人に関わらず悪口を言われているような笑われているような感じがします。 私はその他に対人恐怖症の様な症状もあった為、「対人恐怖の治し方」という本を読みました。これで対人恐怖が神経症の一種である事が分かり、この本は神経症を治す精神療法の森田療法の本だったのですが、この本をきっかけに森田療法関係の本を何冊か読み、被害妄想の様な感じは無くなりはしませんが気にならなくなりました。 また私はリタリンという鬱の特殊な薬のせいで、去年の年末からほとんど引きこもり状態になってしまい、主婦ですが1年近く家事も出来なくなり遠出も一人では出来ない状態です。それで私も時々、自分はこの世に存在していて良いのだろうかと思ってしまいます。けれど、自殺願望というものは鬱病の症状の一つで決してその人の本心では無いので実行に移すべきではありません(これは自分にも言い聞かせています)。鬱病の時は難しいことは考えないこと、とクリニックでもらって来たパンフレットにも書いてありましたよ。 なんか取り止めの無い事をいろいろ書いてしまいましたが、少しでも参考になれば嬉しいです。
補足
親切で的確なご回答ありがとうございました。