こんばんわ、一昨年から税理士講座を某予備校で受講している大学4年です、hashishiさんと同じ2年次後期から予備校に通っていたので書き込ませて頂きました。
まず最初に。税理士資格を大学卒業時に取得していると就職に有利かというご質問についてですが、税理士試験の結果は受験した年の12月の一週目か二週目頭に発表となるため、一般的な就職活動の時期に税理士資格の取得が確定しているためには来年一発で5科目合格するしかありません。ですが、税理士試験が始まって以来1年で5科目合格者はいないそうなので難しいと思います。
加えて(私の通っている予備校では)、一昨年は比較的楽な2科目(簿・財)を選択し、週4日(1講座3時間弱、1科目週2日)の授業と一斉テストのような期間には週6日(+テストのみ週1日)になります。(一昨年80人程(残って)いたクラスで受かったのは十数人でした(一科目)。二科目合格は数人いる程度です。)
そのため卒業時に資格取得している事はまずないかと思います、そのため就職時のためのみに税理士資格を目指す事はあまりいい選択とは思えません。私自身来年から就職し、それとともに予備校通いです。まだ簿記の勉強をされていないようであれば、まずは簿記検定を受けることをオススメします。(簿記2級を取得している事は内定を左右する事はありませんが評価はしてくれます。)
さらに個人的な就活の感想としては、企業は資格をたくさんもっているよりは、大学生活で色々な人とコミュニケーションを取り、かつグループを引っ張っていった実績のようなものの方を割かし高く評価しますので、資格の勉強と就職活動をイコールで考える事はやめた方がいいと思います。
長々と読みにくい文章で、失礼しました。有意義に大学生活を過ごして下さい。
お礼
お返事ありがとうございます。 宅建と税理士では難易度は違うことは云々承知しているつもりです。 しかし、宅建で税金という科目と出会って、興味が湧き、もっと深く勉強して、チャレンジしてみたいと思います。(もちろん、税理士の税法は宅建の税法よりも全然難しいと思っています。)