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不動産鑑定士の需要

35歳の主婦ですが、不動産鑑定士の資格を取ろうと思っています。特に前職で不動産関係の仕事をしてた訳ではないのですが、興味があってこの様な仕事が出来たらと思っています。今年、宅建の試験を受けて、自己採点では96%の正答で合格すると思います。不動産鑑定士の資格を仮に取ったとしても、35歳と言う年齢で就職する事が出来るのでしょうか?働いている訳でないので、市場の状況が分かりません。高年齢と、経験無しの有資格者って必要とされるでしょうか?どなたかお分かりの方アドバイスを下さい。お願いします。

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回答No.2

大手の不動産鑑定機関での新規採用は難しいでしょうが、そうしたことにこだわらないのであれば、他に比べると就職のチャンスはあるように思います。ただ、大型資格とはいえ、きわめて厳しい就職事情にあることは間違いなく。コネやツテをたどるなど、相応の努力が必要です。 不動産鑑定士はある程度年令がいっていた方がクライアントの信頼が増すような気がします。私の知っている鑑定士さんで、50才を超えて、他分野の大手商社の部長から心機一転、鑑定士試験にチャレンジ。その後、合格、開業され、それまでの語学力を活かして大成された方がいました。 経験については、あるにこしたことはありませんが、問題は職業専門家になってからの努力こそが必要とされるのであり、35才という年令は、この業界では若手の部類です。鑑定士3次試験を受ける前の実務経験や実務補修を、真剣に務められれば大丈夫です。 女性の不動産鑑定士はまだまだ貴重な存在で、以前は専門雑誌で、女性鑑定士の対談特集などを組んでいるのを見かけました。

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  • loodyu
  • ベストアンサー率34% (11/32)
回答No.1

不動産鑑定士になるには、1次試験から3次試験まであります。 そのうち、大卒の方などは1次試験が免除になるので一般的に2次試験からスタートすることが多いようです。 ただし、2次試験合格の前後を問わず鑑定評価の補助者として2年以上の実務経験を積まなければ不動産鑑定士補となれません。 その上で、更に1年間実務補習を積んで第3次試験の受験資格を得られます。 そして、ようやく第3次試験に合格して初めて不動産鑑定士となれます。 不動産鑑定士の2次試験は宅建とは比べ物にならないくらい超難関で、司法試験や公認会計士と並んで3大難関資格ともいわれています。 今から受験勉強に専念したとして来年あるいは再来年の試験に合格できればラッキーな方です。 その時点で就職活動し就職先を見つけて実務経験を積まなければせっかくの2次試験合格も無意味になってしまいます。 不動産鑑定士業界に関わらず、通常の転職でも30歳を超えて異業種への挑戦や職種への転換はかなり難しいです。 一般論として、就職に関してコネがあるとか、若い受験生に対抗できるような武器となるキャリアや特殊な能力がないと、不動産鑑定士になるのは難しいかと思います。 もちろん、それを踏まえた上で不動産鑑定士になりたいという熱い思いがあるのであれば一度きりの人生ですし、是非頑張ってください。

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