- ベストアンサー
quit と leave の違いは?
英会話スクールの講師が、スクールを辞めた生徒のことを同僚のネイティブに伝えたい時の表現はどちらの方がいいのでしょう? 1: He left this school. 2: He quit this school.
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。早速のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 ご質問: <出席簿などに、「彼は辞めたから呼ばなくていいよ」というようなニュアンスでメモを書くなら、Parismadamさんはどちらを使われますか?> そのシチュエーションなら、quitになると思います。 ただ、「彼を呼ばない」ことの正当性を示すなら、 He's no longer our classmate. 「彼は、もう私達のクラスメートじゃないからね」 He's not a member of our school now. 「彼は、今は私達の学校のメンバーじゃないからね」 と、同じ仲間に所属しない外部の人、というニュアンスを出して、補足するといいかもしれません。 ご参考までに。
その他の回答 (5)
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 >Ganbatteruyoさんはどんなことをなさっているのですか? もしよかったら教えていただけませんか? 自分の生活のためにはビジネスマンです。 他の専門的業界の事は私のプロフィールを見てください。 私の名前をクリックすれば見ることが出来ます。 attendance sheet, こちらではrosterと言う単語がよく使われますが、quit, gone, left, lost, moved, C/M、N/Pと言うような言い方をして、もう生徒としてクラスに来ないというフィーリングを出しています。 quitは「止めた」, goneは「もう来ない」, left「もう来ない」, lost「他のクラス・ビジネスに取られた」, moved「引っ越した」, C/M「change his/her mind, 心変わりがした」, N/Pは「授業料を払わないので止めてもらった」と言うような感じですね。 よって、quitやleftの他に、引っ越したのでもう来れないという意味合いで同僚に言うのであれば、She movedと言う表現も「やめた」と言うフィーリングとしては使えるわけですし、砕けた表現でN/Pを言うのであればShe was kicked outと言う表現も使えるわけですね。 辞めた、のではなく、辞めてもらった、と言うフィーリングになりますね。 We lost herと言えば生徒としてとられちゃった、と言うフィーリングになるわけです。 これも「辞めた」ですね。 <g> では又の機会に
お礼
ありがとうございました(≧∇≦)ノ
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
スクールを辞めたの表現には 1: He left this school. 2: He quit this school.では 2が正解です。 ● Leave はto go away from とかto terminate association with:withdraw from (ある場所からいなくなるという物理的な移動を意味しているだけです) (卒業を前に学校を去ったといった時期を特定する必要があります) leaveという言葉は単にそこからいなくなったという意味にすぎません。 学校を中退したという場合には She felt her school before graduation と時期を特定する言葉が必要となります。 シンデレラなら、Oh, I have to leave now, because I must go home before midnight by all means.と必ず《now》を付け加えるでしょう。 ● 一方、quitには、give up(諦める)、 abandon(放棄する), discontinue(途中でやめてしまう)と自分の主体的な意思が介在しています。 to stop working for or belonging to (働いたり、所属することを辞める)となっています。
お礼
>I have to leave now このフレーズ、聞き覚えがあります!! そう言われればいつもnowがついていますね。勉強になりました! ありがとうございました(≧∇≦)ノ
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います。 1)は「ここにはもういない」と言うフィーリングです。 他のスクールへ行ったのかやめただけなのかとにかくもういないよ、と言いたいときにこの表現を使います。 このとにかくと言うフィーリングを強めるために、I don't know why but he left.と言うような使い方をよくするわけです。 俺の知っているのはもうここにはいないよ(多分帰ってこないよ)と言うフィーリングですね。 どこに行ったから分からないけど(親友なんだけ)、と言うフィーリングを出したいときも使います。 2)はここにはいないよ、の存在感ではなく、やめたよ、と言うフィーリングです。 親しい人が、その人をよく知っている人が、やめたと知っている人が、その理由が理解できるときも出来ないときもこの表現を使います。 本当はもっと続けていたいけどやめたと言うことを知っている人でも、辞めることはないとアドバイスした人も、やめるなと言った人も、やめた方がいいよといった人も、とにかくやめた人のことをいう表現です。 帰ってこないと言う思いが前提になっているわけですね。 ですから、どちらも結果的にはその人の意思によってもうこの学校にはいないと言うことを言っているわけです。 よって、どちらからフィーリングを相手に伝えたいときにそのフィーリングに基づいて使うわけです。 1)の場合は、 He left us He is no longer with us He might have decided to go to another school と言うような代用表現も使えますし、 He gave up on us He left us for good He does not want to come to this school any more He decided not to come any more と言うような表現が代用表現となります。 そして、やめた言った人は、I decide to leave this school.とかI hate this place so I left.とかI left that school my own, nobody told me to do itとも言うし、I wish I could stay but I have to quit.とかI quit the school so I can work.と言う風にもいえるわけですね。 この例文だけではちょっと分かりにくいかもしれませんがしたのフィーリング役を見てから又例文を呼んでみてください。 たぶんフィーリングの違いを感じ取れると思います。 第三者的な人が言えば「もうここにはいない」と言うフィーリングになり、自分が言えば「去った」のですね。 第三者が言えば「止めた」で自分が言っても「止めた」なのです。 去ったからもういないのであり、止めたからもう帰ってこないのですね。 両方とも意志の強さは同じですね。 去った、と止めたとの違いかな。 ですから、同僚の講師に言うときに結局どっちのフィーリングを相手に伝えたいかで表現が変わると言うことなんです。 #1への補足質問で、講師から講師への会話であると言うフィーリングを出した単語や表現を使わないといけませんね。 生徒が他の先生に言うのとは違うの=と言うことがはっきりしているわけですから、講師と講師の社会文法は生徒から講師へのコミュニケーション方法は講師と生徒の持つ社会文法を使わないといけないわけです。 それを理解していれば、彼はもういないから・止めたからもう呼ばなくてもいいよ」と言う事ですから, The student left us so there is no need to check his attendance. とかThe student quit so there is no need to check his attendance.と言う表現で点呼する必要はないよ、と言う表現が使われるわけです。 もう少しドライに言えば、He is not longer with us so he should be deleted from the roster.と言う表現をして、生徒名簿から消していいよ、(生徒名簿に載っていなければ点呼しないですね) (呼ばなくてもいいよ、とは点呼する必要はないよ、と言う意味ですよね) と言う事ですので、止めたのか去ったのかは大きな問題ではないと言うことでもあるわけです。 ですから、どちらの表現もまったく問題なく使われると言うことになります。 そして、その「生徒」が子供であろうと大人であろうと年寄りであろうと、表現は変わりません。 アメリカ人を教える立場からこのleaveとquitを実際に使いますのでちょっと書かせてもらいました。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
補足
いつも丁寧な回答をありがとうございますm( _ _ )m >アメリカ人を教える立場 とありますが、Ganbatteruyoさんはどんなことをなさっているのですか? もしよかったら教えていただけませんか?
- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
2: He quit this school. です。 こういう場合、leaveはあまり使いません。
お礼
ありがとうございました! 参考になりました(≧∇≦)ノ
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
はじめまして。 伝えたい方の主観により、どちらも使えます。 1.伝えたい方が、学校側の人、学校を守る立場にある人、彼のやめ方を非難する人であれば、quitがいいでしょう。 quitは人が主語の場合、自分の意志を強調する側面が強く、この例文だと、「自分の意志でやめた」「自分からやめていった」「自分から学校に見切りをつけた」といった、ニュアンスが出てしまいます。つまり、話し手が彼をやや非難・揶揄している口調になります。 2.伝えたい方が、彼と親しい人、彼の退校を擁護する立場にある人、彼のやめ方を非難する人であれば、leaveがいいでしょう。 leaveだと、意思的な側面は弱くなり、「自然に去っていった」「何らかの事情でやめた」といった、自然退校のニュアンスが出せます。 3.どちらも正しい英文ですので、話し手の主観で自由に選べます。 以上ご参考までに。
補足
早速の回答をありがとうございます! 出席簿などに、「彼は辞めたから呼ばなくていいよ」というようなニュアンスでメモを書くなら、Parismadamさんはどちらを使われますか?
お礼
ありがとうございます! 早速AttendanceSheetに「quit」としました。 勉強になりました(≧∇≦)ノ