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光ファイバーの種類とS/PDIF(オーディオ用の光インターフェース)について

こんにちは。 私の仕事は通信関係なのですが、光ファイバーについて質問があります。 先日、家電量販店で買い物をしているときに疑問を感じたのですが、 私が日ごろ扱っている光ケーブルには伝送方式によって、「シングルモード」・「マルチモード」など種類がありますが、 オーディオ機器用の光ケーブルはどちらになるのでしょう? また、オーディオでは「S/PDIF」という規格があるようですが、通信で扱っている光ケーブルと同じものと考えてよろしいのでしょうか? それが同じでないとすると、どのあたりが違うのか、また、他に世の中で扱われている光ケーブルの種類・用途があればおしえていただきたいです。 私は物理学などの基礎を学ばずにいきなり光ケーブルを仕事で扱うことになったので通信以外の光ケーブルというとまるで未知の世界です。 電気屋さんで突然わいた疑問ですが、オーディオに限らず、通信以外の光ケーブルについて興味があるので教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • spring_f
  • ベストアンサー率26% (29/110)
回答No.2

光通信関連で使用されているファイバはガラスでできているものでオーディオで使用されているものは通常プラスチックでできています(POF) シングルモード/マルチモードは石英系ファイバで一般に言われる種類なのでPOFのコア径は200μm程度です シングルモードファイバのコア径(モードフィールド径)が9μmなので歴然とした差があります。ガラス系のマルチモードファイバはコア径65μmまたは80μmです このあたりは、こkで質問しなくてもはネットで簡単に検索できます。

  • overmoat2
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

きちっと調べた訳ではないのですが、オーディオ機器用はおそらくマルチモードファイバーではないかと思います。 シングルモードファイバーは、モード分散が無く、ゆえに長距離通信でも信号の歪みがすくなくて済むという特徴があります。しかしその分高価であり、またコアが小さいためファイバーと機器を接続するときに精密な位置合わせが必要になるという欠点があります。 オーディオ用では伝送距離は短い(せいぜい数メートル?)、モード分散の影響はたかが知れています。したがって、シングルモードファイバーを使っても利点はほとんど無いでしょう。それよりも安価で接続の楽なマルチモードファイバーを使っているはずだと思います。 規格についてはよくわかりません。ごめんなさい。 なお光ファイバーのモードとはファイバーの中での光線の道筋のことで、モード分散とはそれぞれの道筋の長さの違いに起因する信号の時間波形の歪みのことです;つまり、違う道筋を通った光が微妙にズレて重なって信号がぼやけてしまう現象です。以下のURLなどが参考になるかと思います。

参考URL:
http://www.optigate.jp/basic/index.html#hansya

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