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光ファイバーの次って?

最近のADSL普及の勢いはすごくて我が町にもヤフーBBが開通しました。また、年内には20Mbpsの規格が登場するとの話題もあります。ただ、光ファイバーの100Mbpsへのつなぎといった感があります。そこで質問です。通信技術の現時点でのゴール地点!?は光ファイバーだと思いますが、その次って開発されているのですか?100Mbps以上必要なものも良く分りませんが、光ケーブルで十分であるなら、素人考えで最初から普及していけばいいように思うのですが、まあ、物理的に全国に張り巡らせるのは難しいと思うので、メタルケーブルでできるADSLを開発してるのでしょうけど。こんなのがあるよって知ってる方お願いします。

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  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.9

理想は物理的に接続されていなくてもいつでもどこでも接続出来、かつ周囲には通信の情報が一切漏れる事が無い事でしょう。 光ファイバーであれば光ファイバーを引いてある所でしか接続できませんし、無線や赤外線では届く範囲が限られているのとその通信が他に漏れる(つまり盗聴)危険があります。 また、無線や赤外線ではチャンネル数が有限ですので通信が集中した場合はちょうど携帯電話を大晦日から元旦にかけて規制するのと同様な規制が必要でしょう。 次になぜ光ファイバーの導入が遅れADSLが主流なのかですが、光ファイバーを導入するには新たに工事が必要で工事費は現在の初期費用3万円ではとても賄いきれません。よって、向こう数10ヶ月分の月額利用料を含めて収支計算しているのが現状です。初期費用10万円では誰も加入しませんよね。 よって、現在は既設の電話線がそのまま使えるADSLが主流ですが既設の電話回線の耐用年数を考えるとこのまま5年も10年もADSLが継続出来るとはNTTも考えていません。 で、現在の技術の最良の方法として光ファイバーが考えられています。光ファイバーにしても各家庭まで光を届ける現在の方法が良いのか、韓国の様に各家庭のすぐ近くまで光で届け、そこから先の数100mを同軸で引くのかADSLにするのか、無線にするのかは今後の課題だと思います。これは設備コストと技術、政策によって決まってくる事と思います。 工事費を考えると電力ケーブルに信号を重疊する方法もありますが、現在の技術では不要輻射の問題で止まっています。 究極は、電力も信号も電線なしで供給され、家庭内だけでなくそれを戸外でも外国でもそのまま使える様なインフラでしょう。 理想系ですが、電力と信号を人工衛星から放射し、地下や海中、ビル内には別な方法で伝える方法も面白いと言えます。 その前に、現在の端末がパソコンでなくもっと小型で電源スイッチを入れればすぐ動作する様な機器の開発が先ではないでしょうか? 重いパソコンを持ち、マイクロソフトのWindowsを数分間かけて立上げ、初期設定に多大な時間を要す様な環境を無くすのが先決で、それまではガマンして光ファイバーを使い限定された範囲(例えば無線が届く範囲)で仕方なく運用するのがここ数年の運用方法ではないでしょうか。 日本では、携帯電話にそれらの機能が入り、「昔は数Kgもあったパソコンで通信していた時代もあったんだよ。」と昔話を言う時が来るかも知れません。 5年前に、ADSLで10Mbpsの速度でインターネットを行い普及台数が500万件にもなると誰が予想したでしょうか?(当時はCATVが究極だと考えられていました。)。光ファイバーも5年後まで主流でいられるかは分かりません。

noname#143314
質問者

お礼

確かに5年後はADSLが主流でいられるかは分りませんよね。「現在の端末がパソコンでなくもっと小型で電源スイッチを入れればすぐ動作する様な機器の開発が先ではないでしょうか?」私もそう思います。テレビ感覚になれば高齢社会になっても、もっと普及するでしょうね。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • xjd
  • ベストアンサー率63% (1021/1612)
回答No.8

現在、赤外線レーザーを利用した、自由空間通信「FSO」が実用化されています。 伝送速度は毎秒10メガ~1.25ギガビット。 今後、最先端の半導体レーザを使えば伝送速度は毎秒9ギガビットほどになるそうです。 携帯電話の基地局みたいに、FSOの中継点を設置するだけだと、光ファイバケーブルを 敷設する場合の1/10~1/3で済みます。 長所 設置工事が簡単 電波と違って、国の許可は不要(今のところ) 短所 建物がたてこんでいる場所には向かない。 霧の影響を受けやすい http://www.cablefreesolutions.com/ http://www.airfiber.com/ http://www.usa.canon.com/html/industrial_canobeam/canobeam.html http://www.terabeam.com/home.shtml

noname#143314
質問者

お礼

自由空間通信「FSO」は初めて知りました。本当にいろいろが技術があるんですね。インターネットに限らずそうした技術が開発されていろいろな分野に利用されるといいですね。ご回答ありがとうございました。

  • yasu31
  • ベストアンサー率21% (114/534)
回答No.7

こんばんは 光ファイバーの次はと言う質問ですが光ファイバーが浸透したら つぎは 空間伝送 つまり 今の光ファイバーでは減衰があるため それを 空間でレーザー光で飛ばす。その所から各家庭は光ファイバーで送る方式 空間伝送の利点 減衰がファイバーに比べ少ない         スポットさえ合えば長距離飛ばせる 空間伝送の難点 スポットの調整          などが考えられますが。

noname#143314
質問者

お礼

レーザーを利用するものがあることをはじめて知りました。いろいろが技術があるんですね。勉強になりましたありがとうございました。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.6

余談補足 コンセントを使うものは一番初めに三菱がモデムを開発して九州電力がテストを行いました。 モデムは確か50cm角程の巨大なものです。 速度が上がらなかったと聞いてます。 そして2001年あたりに各電力会社がテストを繰り返した結果、ノイズが多くて電力の規格に合わないので使い物にならないとして現在の技術では棚上げ先送りしたはずです。

noname#143314
質問者

お礼

私もコンセントを使うものはニュースで見ましたが、これが技術的に問題が無くなればすごくいいですよね。今はノイズが発生するような電化製品が多くて難しいんですかね。ご回答有難うございました。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.5

無線で光ファイバ近くの速度を出すのは無理ですね。

回答No.4

まず、コンセントを使ってインターネットができるようになるものが開発されて一時話題になりましたが、速度が遅く、ADSLにとても適いませんので、実用化はしないようです。 光ファイバ(100M)の先があるのかはわかりませんが、光ファイバは、光を色ごとにバラバラにして多重化することで数倍の容量を持たせることが可能です。これは光海底ケーブルなんかの話題がでているhpを探せば乗っています。通信会社や電気会社がもっている光ファイバの容量は、100Mなんてものではない大容量です。多重化するのが技術的には面白いかもしれませんが、100Mの次は単に200Mや300Mの光ファイバになるのでしょうね。

noname#143314
質問者

お礼

ADSLと同じで光ケーブルでもステップアップしていくんですね。ご回答ありがとうございました。

  • hiyoruki
  • ベストアンサー率7% (7/90)
回答No.3

そのへんいあるコンセントを使うという話があるとかないとか・・・・。しかも規格(プロトコル?)が出来ているとか・・・。 某コンピュータ関係の講師が話した話です。 冗談かもしれないんですが・・・・。

回答No.2

単純に無線ではないでしょうか。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.1

>通信技術の現時点でのゴール地点!?は光ファイバーだと思いますが、その次って開発されているのですか? メタル回線を使ってISDNの64KからADSLの12M間で速度を上げたように光ファイバーを使って高速で通信できる技術が開発されるでしょうね。 回線種別としてはおそらく光ファイバーで最後かと思います。 >光ケーブルで十分であるなら、素人考えで最初から普及していけばいいように思うのですが ADSLmの用に今まで使っていた電話回線を電話局内部だけの構造の改良で変更できる物と違って光ファイバーの敷設つまりインフラには膨大な金額がかかります。 ですからなかなかその予算などの関係で普及には時間がかかります。

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