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光ファイバの光伝送路について
今日、光通信を授業で学びました。歴史から学びましたが、専門の言葉が飛びまい混乱しました。 また光ファイバもやって、最後に課題を出されたのですが、課題の意味がよくわかりません。 青い光、赤い光にそれぞれ別の音声信号を乗せ、一本の光伝送路(光ファイバ)で伝送し、一個の受信機で受信する。 光ファイバの中では赤と青の光が混ざっているので紫色の光となっている。 1.赤い光に乗せた音声信号のみを取り出すにはどうすればよいか? 2.青い光に乗せた音声信号のみを取り出すにはどうすればよいか? 赤と青の信号の切り替えを1秒以内にできるような仕組みを考案して下さい。(難しい装置を使わずに) <<ひとつのファイバに2つの光を入れる仕組みと混ざった2つの光から任意の1つの光を選んで受信機に入れる仕組みの両方を書く必要があります。具体的にどういうものを使って、どのようにするか?方法を書いて下さい。>> 二つの光があるなら、二つの送信機と受信機が必要ではないのですか? 一つの光だけを取り出すのは、現実として難しいと思います。 切り替えを1秒以内に行おうとするなら、コンマの世界に行くので、そこまで行く機械など存在するのでしょうか? よくわかりません……。
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この課題は大変良い課題だと思います。単なる習ったことの復習だけ ではなく、目的に合う工夫を要求しているところがすばらしいです。 研究にしても、設計にしても、基本的にはこのような工夫が基本です。 さて、答えを書くわけにはいかないのでヒントですが、 赤い光と、青い光がモールス信号のように点滅して情報を送っていると 思ってください。これならあなたの目でも情報が受け取れます。 受信機(つまり、あなた)は一つしかありません。 どうやって赤と青の信号を別々に受信しますか? もしこれができれば、ただそれを高速で実行する方法がないか考えれば 良いのです。 ゆっくり点滅したのでは音声は送れませんが、実際には光の点滅は 数100億分の一秒の速さで実行できますから、あなたの目より速い 受信機で受信もできます。受信機も数100億分の一秒の速さで動作する ものが実用になっています。 また、赤、青の切り替えを1秒以内に行うということですが、1秒という 時間は光やエレクトロニクスの扱う時間としては、とてつもなく長い 時間です。メカだとしても決して「高速現象」ではありません。 がんばって考えてみてください。
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- ymmasayan
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核心は赤いセロファンと青いセロファンで作ったフィルターを切り替えるということでしょう。 子供だましのような課題ですね。 > 赤と青の光が混ざっているので紫色の光(正確にはマゼンタ)となっている 実はこれは大間違いです。 混ぜても紫の光にはなりません。あくまでも(赤+青)の光です。 人間の目が、紫でも(赤+青)でも同じように紫に感じてしまうだけなんです。
- arain
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学校の課題ということなので、ヒントだけ。 「光の波長」については習いましたか? 理解実験で、「赤いセロファン」や「青いセロファン」を通して見た景色はどのように見えましたか?