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直鎖アルカンの分子量
「1985年にはじめて102,150,198,246および390個の炭素原子を持つ直鎖アルカンが合成された。各々の化合物の分子式を書け。C390の化合物は純粋なアルカンとして現在知られている最大のものである。その分子量はいくつか。」という問題があるのですが、これはアルカンの一般式をつかって考えれば解ける問題ですか??
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既に回答がありますが,少し補足致します。 「アルカン」には「直鎖アルカン(鎖状アルカン)」と「環状アルカン(環式アルカン)」があります。鎖式アルカンの場合は,一般式「CnH(2n-2)」ですが,環状アルカンの場合は環形成のために水素が2個減りますから「CnH2n」になります。 今の場合は,問題文中に『直鎖アルカンが合成された』とありますから,一般式「CnH(2n-2)」ですね。 後は当てはめて計算して下さい。
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- psa29
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先ほどの回答で、脂環式飽和炭化水素のことをナフテン系、パラフィン系と回答しましたが、言い回しが古いですね。(表現自体は間違いではありません。) 現在では、シクロアルカンと総称すると訂正します。 単純にアルカンといえば、一般的には鎖状だと思いますが、シクロアルカンのことを環状アルカンとrei00さんは、表現しているのでしょうから、rei00さんが勘違いというよりも、私の勘違いのようです。 myjiamさん、rei00さん、申し訳ありませんでした。
- psa29
- ベストアンサー率64% (150/231)
アルカンというのは鎖状の飽和炭化水素の総称なのでkensaku1さんがお書きのように 一般式CnH2n+2となります。 これに従い計算されればよいと思います。 rei00さんの「CnH(2n-2)」というのは、タイプミスだと思います。 また、アルカンという用語自体に「鎖状の」という意味が込められていると思いますので、環状のアルカンと言う表現はrei00さんの勘違いではないでしょうか。 脂環式炭化水素をこのような言い方で表現するのならば、ナフテン系やシクロパラフィン系ということになると思います。 アルカンは鎖状の飽和炭化水素ですが、勿論、枝分かれした化合物も含まれます。枝分かれしていても一般式は変わりません。 この場合は、全く枝分かれしていない、ということを言っています。 枝分かれしていても良いのならば、ごく一般的なポリエチレンやポリプロピレンはもっと高分子です。分子量が数百万なんてざらにあると思います。
- kensaku1
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アルカンの分子式はCnH2n+2ですよね。 よって、C390H782 n=390として 12.0x390+1.0x(390x2+2)=5462 でいいんじゃないですか?