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年末調整を遡ってする場合
前回ここで以下の質問をさせて頂いた者です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3458262.html 追加で質問させて頂きたいことがあります。 無知で申し訳ありませんが・・・。 よく考えてみたところ、4年間年末調整をしていない気がします。 まず、私は転職が多く職歴は以下になります。 2003年度 1月~3月 A社で正社員として勤務 8月~12月 B社で派遣社員として勤務 2004年度 1月~7月 B社で派遣社員として勤務 8月~12月 B社で契約社員として勤務(派遣先に直接雇用となりました) 2005年度 1月~7月 B社で契約社員として勤務 12月 C社で正社員として勤務 2006年度 1月 C社で正社員として勤務 2月~12月 D社で派遣社員として勤務 という感じです。 全ての年度で複数社で勤務しています。 この場合、必ず自分で年末調整しなくてはならないですよね? 私はした覚えがないので多分そのままです。 そこで質問ですが、 (1)過去4年に渡って年末調整したかしていないかは、 税務署に問い合わせれば判明するでしょうか? (2)2003年度→2004年度 年収約90万アップ 2004年度→2005年度 年収約90万ダウン 2005年度→2006年度 年収約60万アップ という感じで、年収が上がっている年度もあれば下がっている年度も あります。 年末調整をして特になるのでしょうか?損になるのでしょうか? 必ずいくらかは返ってきますか? (3)年収が300万程度の場合、平均していくらぐらい返ってくるのでしょう? 以上、よろしくお願い致します。 無知のため、変な質問をしていたら申し訳ございません。
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- 1234toto
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全ての雇い主は、正しく源泉徴収事務を行っていることを前提として・・・ 既に回答がありますが、「年末調整」は、雇い主が(給料の支払い者)がするものであり、「被用者」の貴方ができるものではありません。 ア、貴方の職歴を拝見すると、各年分(年度ではありません)共、前半と後半では、雇い主が異なっています。 イ、そこで、こちらから訊きたいのですが、前半の「源泉徴収票」を後半の雇い主に渡していますか?。もし渡していないのなら、後半の雇い主では「年末調整」はできません。 もしそうなら、手元には、各年分の源泉徴収票が、前半・後半の分二枚あるはずなので、それを基に確定申告をすることになります。 ウ、もし、前半の源泉徴収票を後半の勤め先に提出しているなら、「年末調整」はされていると思います。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100051-2.pdf 「年末調整」か゛されていれば、上記源泉徴収票の雛形を基に説明すると、「支払い金額」から「源泉徴収税額」の欄全てに記入があるはずですし、かつご質問の年分には、「定率減税」がありましたので、税額がある場合には「摘要」欄の、「定率減税」の欄に記載があるはずです。
>自分で年末調整しなくてはならないですよね? 年末調整とは雇用者が行うものであり、従業員が行うものではありません。 中途採用者が年末調整をしてもらうためには、その年の過去の勤務についての源泉徴収票を年末に勤務している勤務先に提出することが必要です。前職の給与収入や社会保険料、源泉徴収税額などがわからない場合や、乙欄で課税されていた場合には、勤務先は年末調整できないことになっており、その場合、従業員は自分で税務署に確定申告して所得税の精算をすることになっています。 http://kikitai.teacup.com/kotaeru.php3?q=2555994 >過去4年に渡って年末調整したかしていないかは、税務署に問い合わせれば判明するでしょうか? 雇用者は、税務署に対しては従業員全員分の報告をする義務はない(役員や一定額以上支払っている人の分のみ報告する)ので、税務署ではわからない可能性が高いと思います。市町村には全員分報告することになっているので、市町村ならわかると思います(教えてくれるかどうかはわかりません)。 ただ、役所に問い合わせるまでもなく、そのときの勤務先から源泉徴収票をもらっているはずなので、それを見ればわかります。「給与所得控除後の金額」欄と「所得控除の額の合計額」欄に記入があれば、通常、年末調整が行われています。 http://allabout.co.jp/career/clerk/closeup/CU20040126A/ もし源泉徴収票を失くしたか、もらっていなければ、そのときの勤務先に問い合わせて再発行してもらいましょう。雇用者には源泉徴収票の発行義務があります。 http://q.hatena.ne.jp/1148030263 >年末調整をして特になるのでしょうか?損になるのでしょうか?必ずいくらかは返ってきますか? 年末調整も確定申告も、あくまで年間の本来支払うべき所得税額の精算なので、損も得もありません。また、義務なので、損ならやらない、ということは違法です。 >年収が300万程度の場合、平均していくらぐらい返ってくるのでしょう? 繰り返しになりますが、年末調整も確定申告もあくまで精算なので、これまでいくら税金が引かれており、どのような控除があるかによって返ってくる場合もあれば追加徴収されることもあります。「平均」という考え方にはなじまないと思いますが、無理やり平均すれば、精算なので、プラスマイナスゼロということになるでしょう。そのように制度ができているはずです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 大変参考になりました。 ありがとうございました!
まず、 1については、その年の12月時点に在籍していた会社に問い合わせるのがいいでしょう。 だいたい今時期から12月にかけて、扶養控除申告書や、保険料の控除証明書などの回収を人事経理の人がやっていますので、その際に何か出したというのであれば、年調しているかもしれません。 そして、会社からは給与明細をもらいますよね。12月か翌年の1月かのどちらかで、「所得税、還付、△いくら円」という文字があって、お金が戻ってきている形になっていれば、大丈夫。 そうでなければ、年調されていない。 その会社から源泉徴収票はもらっていますか? それを使って確定申告です。 確定申告は、年調されていてもできます。源泉票があれば、給与明細で確認できなくても、申告はできます。 なお、年調は会社が1月10日までにやるものであり、個人がやるものではないので「必ず自分で年末調整」というのは??になります。 2について、空白の期間がながければ長いほど、源泉税は多く取られています。この源泉税は、本来は年調で「精算されるもの=還付される」のですが、金額は人によります。 数千円から数万円単位になることも。 旅行にいけたり、洋服が買えたり、家電製品の買い替えが出来ることだってありますよ。 ただ言えることは、得であり、お金が返ってくることです。 3については、だれもわかりません。 というのも、年間でいくらとられていたか、そして所得から控除される金額はいくらか(扶養控除とか配偶者控除、保険料控除など人それぞれですよね)によって変動します。 いくらになるかは計算してみないと分かりません。そのための年調&確定申告です。 必要なもの・・・ 1、各年の源泉徴収票。平成15年分源泉徴収票と記載されていれば、 平成15年のお給料のものであり、16年の1月頃に会社からもらっています。 なお、給与の総額は、計算上の金額ではなくて(ここ大事)、あなた自身の口座に振り込まれた年月日で判定されます。つまり、実際に受け取って日がその年分の所得になります。 今年だったら、12月のボーナスと、口座に振り込まれた金額。 来年もらう19年12月分給与は、20年1月ごろもらうでしょうから20年分の所得になります。 2、控除証明書。無くしていたらあきらめましょう。 3、医療費の領収書。10万円超えていたら、その超過分がお得に。 4、そのほか、思い当たるもの。住宅ローンとか。 5、とにかく、控除するものなくても、所得税の精算=確定申告(還付申告ともいう)すれば、お金が返ってくると思います。 6、確定申告書。定率控除の記載は「絶対に忘れないで」。 まあ、パソコンでできるようですね。 https://www.keisan.nta.go.jp/h18/ta_top.htm
お礼
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