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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:台湾留学か、中国留学か。)
台湾留学か中国留学か
このQ&Aのポイント
- 政治・国際関係論を専攻し、卒業後は院へ進学する予定の私が、台湾留学と中国留学のどちらが一次資料の理解に適しているか悩んでいます。
- 1年間の留学期間では一次資料の習得は難しいと考えていますが、繁体字の台湾または簡体字の中国のどちらの環境で学ぶべきか気になっています。
- 中華圏留学経験者が身近にいないため相談できず、ご意見をいただけるとうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
大学時代に20世紀中国史をちょっとかじったものです。 中国(大陸)留学も1年しました。 結論から言うと、繁体字・簡体字とも読めるようになる必要があると思います。 原資料そのものにあたるとなれば繁体字が読めないといけませんし、原資料を資料集に編集したものを読むのであれば、中華人民共和国サイドで刊行されたものは原文では繁体字であっただろう文書が簡体字に変換されていますので、簡体字も読める必要があります。 どちらにしろ、読むだけの勉強であれば留学する必要性はないと私は思います。繁体字にしろ簡体字にしろ、字を読む力をつけるのは中国語圏に行かなくても日本で十分できます。 聞き、話す力をつけるのが留学の主目的だと思うのです。 どうしても留学されるのであれば、日本の中国語教育は人民共和国のやり方が元になっていますので、大陸に留学するほうが中国語の勉強をするうえではとっつきやすいと思います。
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- nebnab
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回答No.2
No1です。 補足します。 現在に至るまで、中華民国(台湾)の資料を読むなら繁体字を知っていないといけませんし、簡体字制定以後の中華人民共和国の資料は簡体字を知らないと読めません。 国際関係論を勉強されるからには、両国の資料を読まれるはずだし、最近の資料も読まれるはずですから、ますます繁体字・簡体字両方を知っていないといけないと思います。
お礼
こんにちわ。さっそくの回答ありがとうございます。 No.1とまとめてお礼させていただきます。 おっしゃる通り、両方読めるよう目指すにこしたことはありませんね。 nabnabさんの場合、強いて言うなら中国、とのことですね。 留学を志望する動機ですが、はじめは台湾の政治やアイデンティティ問題に興味をもったことがきっかけでしたが、そのうち「どうせ留学するならぜんぜん違う環境がいいのかも」とも思うようになり、大陸の方も考えるようになりました。 そこで決めかねていたので、帰国後関わってくる勉強のことで、今回質問させていただきました。なので、語学習得のみを目的にしているわけではありません。(ご指摘してくださっていたので、念のため申し上げておきます。) ご回答ありがとうございました!