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経年マンションの耐震診断の実施例は?

築30年80戸マンションです。耐震診断の実施について賛否分かれています。診断費用300万円程度は良いが、どんな診断結果がでるかわからず、その後対応できないのではないかという点です。古いマンションで耐震診断の実施した例をご存知の方おりましたら、お知らせください。

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noname#79085
noname#79085
回答No.2

昭和81年ですので30引くと昭和51年、新耐震法は昭和56年からですからまず1の方同様「多分」でしょう。 私の勤める事務所では主に公共物件(学校とか)は何例もやっていますがマンションは経験御座いません。 誰か経験回答無いものですかねえ、絶対数が少ないのでしょうか。 様々な補強工法があります。 診断の結果如何によってはスリット(切り込み)程度の措置で終わるかも知れませんし、建物の原型をとどめぬほどのブレース(筋交い)だらけとなってしまうかもしれません。 私は若輩者でしてこの規模ですと下働きメインですので詳しくは存じませんが、今やってる学校ですと軽く30年以上経っていますがスリット+一部筋交い、去年の学校もそうでしたね、あるセンターでは建物内部に一部筋交い、この場合外観は変わりません(学校以外ですとこのパターンが多いですね)。 規模が3階建てクラスですので全く参考にはなりますまいが、この程度の工事でも通常頑張っても3~5千万は掛かります。 もし80戸マンションの診断結果でかなりいい数字がでたとしても相当の出費は覚悟して下さい。 12.3階位ですか・・・ 回答が少なく、でしゃばって書いてみた次第です、読み飛ばして下さい。 誰か経験者居ないのですかねえ。

moonbounds
質問者

お礼

ありがとうございます! 実質上対応ができなくことが十分考えられそうですね。 お礼遅くなって本当に申し訳ありません。

その他の回答 (1)

noname#44914
noname#44914
回答No.1

竣工年から推定して、「新耐震設計法」で設計していないと思います、∴診断費用300万円程かけても?多分 「地震の振動、衝撃、ETC,に対して倒壊し、または崩壊する危険性が高い」の部類に含まれると思います、  そこで問題になるのが、ではどこまで補強すれば「倒壊、崩壊、する危険性が低くなるのか?」 RC造、もしくは、SRC造かは構造図、+計算書を見ないと、わかりませんが、ある補強を行って「倒壊、または崩壊する危険が低く」なりましたといわれて、納得できる住人が何人いるでしょうか? 耐震補強については、特に、(費用と効果の関係は明確にはできず、合理性のある経済行為にならないのでは? 現在高層マンションに住んでいる建築士の意見を代筆しますと、 民間の建物で耐震診断および補強を進めていくなら、同上をしない理由を調べる事がまず必要で、その分析を行ってから対策を考えた方が良いのではとの意見でした。 私はGLより下の方が難しく思われます、地震により地盤の液状化は避けられません。同上を制御する方法はわかりません。 マンションと名が付き出して50年経 ち人間の英知を今こそ問われています。

moonbounds
質問者

お礼

ありがとうございます、科学的および心理的コストパホーマンスの合理性について考えたことがありませんでした。 どなたか古いマンションで耐震診断の実施+その後の例ご存知の方いらっしゃいませんか?

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