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耐震で引っ越しを迷っています

都内在住の30代夫婦です。 子どもができたので引っ越すことになり、物件を比較しています。 めぼしいものをいくつか見つけたのですが、 ・駅から10分 かなり広い 築35年 ・駅から3分 ちょっと狭い 築15年 で、迷っています。 部屋数や、家賃などは同じです。 どちらかというと前者希望なのですが、1981年をまたいでしまうので 心配です。耐震基準法の前と後というのは結構違うものでしょうか? ちなみにどちらも鉄コンのマンションです。 前者は鉄筋ではありますが、1フロアに2戸で3階建ての 建物としてはやや小さい作りで、 後者は33戸入っている大きめマンションです。

みんなの回答

回答No.4

全然違いますよ。 木造の注文建築の場合は、耐震基準よりもはるかに頑丈につくられているケースも多々ありますが、鉄筋コンクリートで集合住宅(=賃貸用か分譲用、建て主は住まない)ということを考えると、耐震基準ぎりぎりで作るのが常識です。ですからご質問のケースでは耐震性に大きな差があると考えて間違えありません。 広さを重視するなら前者、耐震性を重視するなら後者にきまりです。 何に優先順位を付けるのか、ご夫婦で話し合って結論を出しましょう。

  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.3

鉄筋コンクリートの場合、耐震診断してもほかの構造と比べればまだ、対策のできる状況のものがあるそうです。非木造の建物の耐震をしているかたに伺ったことです。 しかし、1階が店舗や駐車場の場合は絶対にパスです。潰れる危険性が大きいです。 また、戸数が少ない場合は修繕費用をあまり大家が出せずに老朽化が激しい場合があります。 構造的にメンテ不備が傷みをもたらしているようであればこれもパスです。 鉄筋コンクリートの構造の差はラーメン構造の場合柱の太さと粘り強くするための鉄筋の量が違います。 もともと貸すためなので必要以上に強く設計もされていないことがほとんどです。 また、凹型やL型や四角くない変形の形の場合もパスしましょう。 改正前の建物は水平の力(地震)に耐える大きさが高さが高いほど違うのです。 ですから、おっしゃる前者の建物は低層で、整形などちらから力が加わっても同じような形であり、1階も同じように住まいであり壁のある建物であれば私は射程範囲に入れることも考えます。 あとは、メンテ、老朽化の問題と古い建物は床の厚みが薄く防音も悪いことがネックです。 また、射程範囲に入っても、新しい建物に比べれば損傷が大きくなるのはごく当然です。 しかし、今回の地震でも鉄筋で人がなくなってもおかしくない様な損傷があったのは1960年代の建物のようです。旧耐震の前の建物がやはりかなり危険であると感じました。(旧耐震1971年以前)新耐震以前ならある程度大丈夫かどうか判断するのは素人目には大変難しいと思います。 結論は出ませんが、参考になればと投稿いたします。

  • tai-yu
  • ベストアンサー率32% (231/721)
回答No.2

耐震性だけ書きます。 1981年前後では、阪神大震災での被害棟数が全く異なる結果が出ています。 調査した建物数全数を1971年以前の建物、1971~1981年の建物 1981年以降の建物の3つに区分すると被害結果が大きく異なることがわかりました。 ちょっと大雑把に言うと、倒壊もしくは大破と判定された建物は、1981年前後で比べると5~10倍近く差があります。(構造種別関係無しの値 RC造も多分同じような比率になる) 耐震性が気になるなら、1981年以前の建物にはすまないほうが賢明です。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

 1981年以前のビルはみんな危険というわけではないのですが、鉄筋コンクリートの建物が倒壊すると人的被害はまずさけられないでしょう。それを考えるとやはり避けた方が賢明だと思われます。阪神大震災ではそのようなビルの多くが倒壊したり、ちょうど振動の腹に当る階がひしゃげてしまう現象が起きたりしています。  一戸建てなら入居後に耐震補強の工事をすれば耐震性の確保が可能ですが、マンションの場合は入居者全員が同意してこれを行なわなければ効果がないのでそれは事実上不可能でしょう。

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