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単位dBについて
音の単位でdBというものが有りますが、Bの前になぜd(0.1)がついているのかよくわからなかったのでWikipediaで調べみました が、よくわかりませんでした 10dB=1Bではないということでしょうか?
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計量法では音の単位としてdBを使用することになっています(昔はホンが使用されていましたが、名称は似ているが異なる単位であるphonとのご用を防ぐためにdBになった)。つまり日本国内では法律でdBを用いるときまっています。 計量法では、原則としてdBは整数で利用することになっています。 先の回答にあるようにdはデシリットルなどと同じく1/10を意味する接頭語です。 つまり、1dB=0.1Bです。 デシベルは基準値に対する比を自然対数表示した物です。これは聴覚との対応が対数表示した方が表しやすいから用いているようです。 対数表示なので、音の大きさが基準値の2倍なら約0.3となります。4倍なら0.6、5倍なら0.7 10倍するとそれぞれ3、6、7になります。 小数のまま扱うよりも、このように10倍して整数としたほうが、実用上数字として扱いやすくなりますので、10倍しています。 なお、0dBは基準値の1(10の0乗)倍の値です。これは人間の聴覚の最小値に相当する大きさです。 その他の騒音レベルとの関係は以下のサイトをご覧下さい。 http://www.city.settsu.osaka.jp/section/037_kankyou_taisaku/sousinnmeyasu.html
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まずデシベルのデシと言うのはデシリットルのデシと同じ意味です、1/10と言うことですね。 次にベルと言うのは電話の発明者グラハムベルの事で彼の業績を称える意味で採用されました。 実はベルやデシベルと言うのは音の大きさを表すものではなく何倍かと言う意味なのです。比率ですからある基準の大きさの何倍かと言う意味なのです。と言う事は「私の貯金は80デシベルです」とか「彼の体重は75デシベルだ」などという言い方も可能なわけです。 具体的に言うと XdB=20log(音の大きさ/基準の大きさ)と言う定義です。 対数を使うのですがこれは自然界の現象、たとえば人間の話し声とジェット機の爆音は極端に違いますがこれを感覚的に比較するのにデシベルは便利なのです、人間の感覚に近いのですね。
- usokoku
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音の単位の場合には dBμ だったはずですが、記憶が曖昧。 計量法が改正されたのかもしれません http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/noise/souon_1.htm 騒音系メーカーです。
- culverin
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10dB=1Bであっています。 dBとはもともと比率を対数で表現するための単位Bの1/10です。 Wikipediaのはじめの式で頭に10がついているのもただ値を十倍しているだけです。 ベルをそのまま使うと値が小さすぎるので一回り小さい単位を使っているのです。 単位の中に対数を使うのはその方が音の大きさとして分かりやすいからでしょう。
お礼
回答ありがとうございます やはり10dB=1Bなんですね いつも思うのですが「100dBほどの騒音が・・・」とは聞いたことがあるのですが 「10Bほどの騒音が・・・」というようなことを聞いたことがありません そもそも1dB,10dB,100dBはどのぐらいの大きさなのでしょうか?そんなに違うものなのでしょうか?