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dBについて
電圧利得の単位は「dB」で、dは「デシ」で10の意味ですが、実際10は掛けていないですよね? 電圧増幅度をAとしたとき、利得=20logA は10×2ということですか?
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10掛けるのは、質問者様の言う通り「デシ」ベル単位にするためです。ただの「ベル」単位は見たことありませんが。 さらに2掛けるのは、電力利得と電圧利得のデシベル表示を同一値にするためです。電圧増幅度Aの時、電力増幅度はA^2になりますが、これを使って利得計算すると、 電圧利得≡20logA 電力利得≡10log(A^2)=20logA=電圧利得 「≡」は定義式であることを表します。
- nrb
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dBは掛け算を足し算にして判りやすくするために作られた物で 桁数が大きいのも小さな数字で使うために編みだられた手法です dBには10Log系と20Log系の2種類存在します 電圧増幅度Aが100倍ならばこれを電圧利得に直すと 20log100=20×Log100=20×2=40dB と計算して行きます 利得は2倍になれば→6dB 掛け算が足し算にできる なので40dBが2倍の大きさになれば 40+6=46dBって感じで計算できます 電圧利得100万倍ならば1000000 0が多すぎて判りにくい これをdBにすると140dBとなり桁が少なく判りやすくなります
- foobar
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#1さんの回答にありますように、電力比Kの場合には 10 log(K)と10倍します。 電圧増幅度Aのときには、同じ抵抗負荷に電力を供給したとき、電力増幅度はA^2になります。 で、10 log(A^2)=20log(A)という具合になって、かかる係数が20になります。
- AC120V
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デシベル (dB) とは、2 点間の「電力比」を表すために考えられたものです。 そして、単位は「ベル」だったのですが、大きすぎるので 1/10 として「デシベル」となったのです。
お礼
×2の2が2乗になったんですね?