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店舗の賃貸借
知合いの大家さんが困っています。 知人がコンビニを始めるというので、店舗を建てて貸しているのですが、最初に貸した相手の旦那さんは亡くなり、その奥さんに貸していたのですが、最近そこの娘婿が戻ってきて店を手伝うようになったのですが、大家さんに対してかなり無理な注文を付けるようになりました。 元々知り合いで相場の半分の家賃で貸していたのですが、さらに駐車場の除雪もしてほしいというような要望もしてきました。 大家さんは、次の契約をどうしようか迷い、宅建業者に間に入ってもらって契約書を交わす予定でした。以前の契約では、半年前に解除の通知をすれば解約することができますが、何とか契約できそうだったので、契約する積りでした。 宅建業者の方は、契約書を作成して後は判を押すだけでしたが、相手方がもう少し待ってくれと言われたので、待っていました。 ところが、いきなり大家さんのところに弁護士から内容証明が送られてきました。 内容は、 ・すでに半年を切っているので、契約を解除することは出来ない。 ・これからは弁護士を通すように。 というような内容です。 場合によっては、契約を解除する積りで交渉をしていたのは相手方も知っていました。そのうえで、間に入った宅建業者に契約をする振りをして、半年を切るまで契約を引き伸ばしておいて、いきなり弁護士を立ててくるというのはちょっと信じられません。 このような場合、契約を解除する半年を切ったからといっても、相手が半年を切るまで引き伸ばしを行っていたことを考えると、半年以内になったからといって、契約を解除することはできないでしょうか? もし、契約を解除できなかった場合にしても、大家側としてこういう借主に対抗する手段はあるでしょうか? 大家さんとしては、自分もある程度の年齢なので、あと10年以内には貸すことを辞めたい。特に、相手の奥さんに対してならば良いが、娘婿に対しては貸す積りは無い。(貸借の相手は会社になっており、娘婿も代表者になっている)
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お礼
とても参考になります。 ありがとうございました。