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賃貸借トラブルについてアドバイスよろしくお願いします!!

こんにちは。私は北海道在住の大学生で、アパート暮らしをしています。 先日、大家さんから「4月の契約更新はしないから」と言われてしまいました。(ここの大家さんは、毎年、自分の気に入らない人だと、すぐに契約を切るみたいなんです) 賃貸借契約書を見てみると、『賃貸借期間中であっても、賃貸借契約の解除をすることができます。その場合貸主は6ヶ月前までに申し出ること。』とあるました。この6ヶ月というのは、契約の更新をしない場合にも当てはまるのですか? また、このような場合は貸主に対して引越し費用や新住居先入居までにかかる代金等は請求できるのですか?

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回答No.2

賃貸借契約書は確認されましたか? その「貸主からの解除事由」に当てはまっていませんよね? それを前提にお話させていただくと、 生協ならば(不動産の仲介業者であれば)、不動産の仲介登録を行政に届ける時に、専任の宅建主任者が登録されているはずです。 担当者レベルでは、借地借家法も知らないかもしれませんね。 それを「知らない」で済ます仲介もどうかしています。 (貸主からの契約解除が一般化してるかもしれませんね) ちゃんと宅建主任者もしくは責任者から、「解除の正当事由」を示してもらう方向に話を進めればよいのじゃないでしょうか? 「契約を解除するならば、それなりの正当事由を示してください」と。 ちなみに「正当事由」とは一般的な定義がありません…。 ↓このサイトにも大家からの解除は通常できないと記載されていますよ。 http://www.t-house.co.jp/02/01/ その大家と仲介の担当者の間では、大家からの契約解除が当たり前になっていることかもしれませんね。ほんとは法的にいけないことなのですが…。大家が今まで何人も退去させてきたというのでしょうから、入居の引き合いは順調で、退去させても空室損が出ないので、上手にでているのでしょうね。 落としどころですが、それは、ケースバイケースだと思います。 もう新しいところを契約されたのであれば、お金がありませんという理由もつかえませんしね。 新しいところを契約されたなら、そこの宅建主任者もしくは責任者(そのマーケットをよく知っている)の方に、 「こういう事情で、一方的に契約を解除された。敷金の返還・保証等はどれほどが適正ですか?」とお尋ねしたらいかがですか? 同じような質問があったので貼り付けておきます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=814679

sasakeke
質問者

お礼

アドバイス本当にありがとうございました! 先日、話し合いをし、貸主が50万円支払うことになりました。ありがとうございました。

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回答No.1

こんにちは。 賃貸借契約書をもう一度確認してみてください。 「以下の事由に当てはまることがあれば、貸主は契約を解除することができる」 と、「以下の事由」につらつらと項目がありませんか? 家賃2ヶ月以上滞納だの、迷惑行為をした、自己破産して債務不履行になっただの等々…。 通常の暮らしをしていれば、まずこの「解除事由」に当てはまりません。 賃貸借契約は、「借地借家法」に基づいてされる契約行為です。該当条文は以下のようになっています。 -------------------- (建物賃貸借契約の更新拒絶等の要件) 第二十八条  建物の賃貸人による第二十六条第一項の通知又は建物の賃貸借の解約の申入れは、建物の賃貸人及び賃借人(転借人を含む。以下この条において同じ。)が建物の使用を必要とする事情のほか、建物の賃貸借に関する従前の経過、建物の利用状況及び建物の現況並びに建物の賃貸人が建物の明渡しの条件として又は建物の明渡しと引換えに建物の賃借人に対して財産上の給付をする旨の申出をした場合におけるその申出を考慮して、「正当の事由」があると認められる場合でなければ、することができない。 --------------------- ここで、難しいことが書いてありますが、「正当の事由」とありますよね? ネットで、「賃貸借契約 正当事由」と検索してもらえれば、いろいろな事例が出てきますが、通常、貸主(大家)は一方的に契約解除は出来ないようになっています。(借主保護のため) これは仲介の不動産屋に聞いて貰えればすぐにわかると思いますよ。 なので、どうしてもでていけというのであれば、 ・借地借家法に定める正当事由を示してください。 示さなければ、こちらは貯金がない等も交えながら、貸主(大家)の一方的な利益追求のみで契約を解除するというつもりなら、 ・敷金を全額返して、現状復旧は免除してください。 ・移転先の敷金・礼金・仲介手数料を負担してください。 ・移転先の一か月分の家賃を負担してください。 ここまで、ハードルをあげれば、あとは交渉をしていくのみですね。 不動産屋も宅建主任者ですから、正当事由の定義があいまいなことくらいしっているはずです。

sasakeke
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! 先日、仲介業者である大学の生協にお願いして、私と貸主と生協の担当者の3人での話し合いの場を設けてもらうことになりました。また、私はすでに、新居住先を決め契約を済ませています。 ・敷金を全額返して、現状復旧は免除してください。 ・移転先の敷金・礼金・仲介手数料を負担してください。 ・移転先の一か月分の家賃を負担してください。 上の請求額を合計してみると、約30万円もありました。 仲介業者の生協の担当者の方は、借地借家法等についてあまり詳しくないようで、今回と同じ質問をしても、「ちょっとわからないです。」言われてしまいました。これからの交渉には不安がありますが、がんばって交渉し、落とし所を見つけたいと思っていますが、30万円全額を請求することは難しいのでしょうか?落とし所の金額等アドバイスよろしくお願いします。