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ひずみゲージの抵抗値について

単体で用いられるひずみゲージの抵抗値は120Ω、ロードセルで使われるひずみゲージは350Ωが使われています。 この抵抗値はどの様にして決められたのでしょうか? また、抵抗値の違いによるメリット、デメリットはどの様な物があるのか知りたい。

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回答No.1

抵抗値が大きいと、外部ノイズの影響を受けやすくなります。逆に抵抗値を小さくするとケーブルの抵抗が誤差になったり、励磁電流が増えて自己発熱を起こす惧れもあります。それらを勘案すると、50~500Ωくらいが妥当な値になります。 ロードセルは重量物を計測するとき、2乃至4個を並列に使うことがありますが、350Ωだと4個並列でも88Ωと妥当な範囲に収まります。

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