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携帯電話の電源オンで管制塔との交信が出来ない?

本日のニュースで、離陸を前にした旅客機が無線が滑走路に入る前コントロールタワーとの通信が出来なくなって引き返したと報道されていました。原因は旅客の一人が携帯の電源を切らなかったと報じています。その乗客が電源を切ったら3系統の周波数が全て平常に戻ったとのことですが、そんなことは考えられるのですか? タワーとの交信は130Mhz帯のAMで、携帯の多くはギガHzが中心で、しかも出力が小さいものだと思います。そんなにも航空機の通信設備は脆弱なのでしょうか?軍用機はFM波を使っているようですが携帯の電波で不具合が生じたとしたら、国防云々どころの話ではなくなりますね。そうだとしたら国民の多くは携帯を空に向けて国防に協力できてしまいます(笑) 何を根拠に携帯が諸悪の根源のようになったのかをご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

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  • outerlimit
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回答No.5

さらに補足します 電磁波有害論者がためにした情報公開(リーク)でしょう コクピットから管制や地上クルーとの通信は無線です(無線出力は携帯電話とは桁違いです) さらに種々の電子機器が搭載されています その中で、携帯電話程度の影響で誤動作するようでは、事故続出でしょう 仮に影響を受けても、対応できるよう二重三重の設備になっているはずです(携帯電話が普及してこれだけの期間が経過しているのに対策しないことはありえません) 管制用のレーダの電波ももろに受けています、質問者はかなりの知識をお持ちのようですから、レーダの電波がどのくらいの強度かはご存知でしょう 重大な原因を糊塗している可能性もあります(これだと非常に怖いことです)

oldsan
質問者

お礼

補足ありがとうございました。ご指摘の通り旅客機マニアですが、電気関係は素人です。それにしても日本の航空会社やマスコミでは携帯やパソコンの使用に対して過敏に反応しているのが気になりました。外国の航空機に乗っていてもそれほど煩くアナウンスしていないような気がします。(語学力不足かもしれませんが・・・・・) おっしゃるとおり、「電磁波有害論者がためにした情報公開(リーク)」に航空会社が反応した可能性が高いのでしょうね! 心臓ペースメーカーに携帯が有害だということで、電車内でもくどいほど放送していますが、世界中で携帯電話の電波で死亡した例は一つも無いそうです。 日本社会がおかしくなっているような気がしてなりません。 再度のアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • sunanegi
  • ベストアンサー率47% (63/134)
回答No.4

携帯の制御にコンピュータが使われています、そこから輻射電磁波が出ていてその電磁波(広帯域の周波数成分を含む)が、電子機器のシステムに妨害をあたえたのです。医療機器ペースメーカの誤作動も携帯から出る輻射電磁波が原因です。 EMI電磁波障害(Electro magnetic interference) 旅客機は経済性が優先されるので、EMI対策も必要最小限になっているのでは?(携帯を使用禁止にしたほうが飛行機重量が増えないし低燃費) デジタルコンピュータは"0","1"の2値状態で動作し、2値を判別する スレシーホールドレベル電圧も、CPUの低電圧動作化に伴い低くなっているので、輻射電磁波や電磁誘導で誤動作しやすくなっています。 軍用は軽量化より傍受され難い、スベクトル拡散通信方式、暗号化通信やEMI対策は十分しているとおもいます。

oldsan
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 旅客機は経済性を重視することが大事とは思いますが、どうも納得が行かなくて質問してみました。そんなものなのでしょうか? 軍用無線はスベクトル拡散方式は承知していましたが、携帯もCDMAはスベクトル拡散ですね。但し、軍用機も管制塔とのやりとりは通常のFMアナログ波を使用しているので条件もそれほど変わらないかと考えたのですが・・・・・。

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.3

周波数も異なる1W程度の無線機の使用で異常を起こすようでは、設計ミスとしか言いようがありません 安全を第一の航空機の設備としては落第です 心臓ペースメーカの時と同じ ある意図を持った情報公開でしょう

oldsan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 私もouterlimitさんと同じ思いです。携帯程度の使用で異常を起こすなら、怖くて飛行機に乗れません。 おっしゃるように、ある意図を持った情報公開かと考えましたが、そうであれば公開する側は科学的根拠を示す必要がありますね。

  • Fushino
  • ベストアンサー率59% (329/550)
回答No.2

>そんなにも航空機の通信設備は脆弱なのでしょうか? 機外からの通信の妨害ではなく、機内での通信機器への干渉でしょうから考えられないことではないでしょう。 乗客全員に電源の切断を再確認したら、一人だけ電源が入っていて、それを切ったら回復したとのことですから、原因としては間違いなさそうです。 直接的な原因として、その携帯電話が故障等を含め特殊な状況だったり、旅客機側の機器やシールド等に問題があった可能性もありますから、一概にどうとは言えませんが、絶対に大丈夫とは言えないでしょう。

oldsan
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 旅客機には航法補助機器を含め、多くのデジタル通信機器が働いているのに、アナログでしかも出力の大きいグランド波の機器が影響を受けたとしたらショックです。

  • nrb
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回答No.1

 通信機器(携帯電話)は不良品だと異常な不要帯周波数の電波をだすことがあります  特に定期点検などない携帯電話のは良く有る話です  まあ、過去にはCDプレヤーなどの電子機器が悪さをした例も報告されてます  また電子機器が・・・TV放送に妨害を与えた  電子医療機器が業務用無線に妨害を与えたのも実際にあります  ちなみパソコンの横にAMラジオを近づけて見ると・・・ノイズ(不要輻射)の凄さが判りますよ   

oldsan
質問者

お礼

早々と回答いただきありがとうございました。 今回のANA機はB767なので、操縦席や送信アンテナまでの距離も遠く、それらはシールドされているとのであり得るかなと思ったのです。

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