会社での健康保険の場合は扶養が増えても保険料は変わりません。
一方国民健康保険の場合は世帯員が増えれば、それに伴って多少なりとも保険料は増えるということです。
ですからどちらが得かといえば、妻の健康保険に入れる場合でしょう。
ただし妻の健康保険に入れる場合は、健保によって色々な規定があると思います。
例えば夫と妻の収入の多いほうが優先とか、夫のいる既婚女性の場合は夫のほうに入れるとかです。
つまり健保としては上記のように、扶養が増えても保険料が増えるわけではないので、なるべくなら入れたくないというのが本音です。
逆にだからこそ入れる方としてはどうしても入れたい、そういう両者の攻防があるということです。
ですから一応健保がどういうかダメ元でも申請してみてはいかがでしょうか。
それから上記のように扶養と認めるかどうかは健保の判断であり会社の判断ではありません、必ず健保に確認してください。
よくあるケースですが健保の判断では扶養になれたのに、会社がよく確かめもせずに勝手に出来ないと判断してしまい、それを信じた為にできるのに扶養にしなかったということがありますので念のために言っておきます。