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金の国内価格上昇のニュースについて不明な点があります

「金1グラム3000円台、23年ぶり高値・国内小売り」という題目でニュースがありました。 その中でいまいち分からない点がありました。素人の私にも噛み砕いて説明いただきたいと思います。 ▼分からない(説明していただきたい)一文です 「米国景気の先行き不透明感などから海外のドル建て金価格の上昇が続いているうえ、為替の円安傾向が円建て価格を押し上げた」 ▼そのニュースです http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071015AT1J1300315102007.html

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  • ベストアンサー
  • panchos
  • ベストアンサー率33% (44/133)
回答No.1

米ドルへの信用が弱まり、資金を米ドルで持っているより、金の様な価値のある物として持っていた方が安全と言う考えから、金が買われてその結果金の価格が上昇。 円安については極端な例ですが、円安で円の価値が半分になったとしたら、今まで100円出せば買えた物が、200円出さないと買えなくなる事になりますので、日本円で考えると物の値段が上がる事になります。 (1ドル=100円が、1ドル=200円の円安になれば、1ドルをもらうのに倍の金額を出さないといけなくなります) と言う事で、金の国内価格が上昇したのではないでしょうか。

その他の回答 (1)

noname#64531
noname#64531
回答No.2

金現物市場は確か国内にはなく、海外にてドルで取引されています。 その値(ドル建て)を見て、国内の貴金属業者は、本日の小売り値、買い取り値(円建て)を決めます。 そのため、その日の1ドル何円という為替相場の影響も受けるというわけです。 円安(1ドル140円が143円になる)傾向になると、国内金価格も上昇する (要するに1ドルする金塊?が、3円あがったといえば理解しやすいでしょうか。) 逆に円高になれば国内金価格も下落することになります。 国内の金価格は上のふたつに影響されたというのがそのニュースです。

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