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米国債券(為替ヘッジあり)は円安で値下がりの理由
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「為替ヘッジあり」のほうは基準価額が為替変動の影響を受けないようになっています。 米国債の金利上昇(債券価格下落)は「為替ヘッジあり」「為替ヘッジなし」どちらの基準価額にもマイナスの影響を与えますが、「為替ヘッジなし」のほうは円換算の価格が上昇する円安ドル高の影響がそれを上回ったのに対し、「為替ヘッジあり」に円安ドル高の影響はないので金利上昇(債券価格下落)の影響がそのまま出ているということです。 また「為替ヘッジあり」のほうは、FXでドル売りのポジションをもっているとき日米の金利差分のスワップポイントを日々支払わなければならないのと同じように、金利差分のヘッジコストが日々かかっていて、これも基準価額のマイナス要因になっています。
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- are_2023
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回答No.1
「米国債」をファンドに組み込んだ物ですね 米国では金利が上昇しています、金利が上昇すれば国債は安くなります 国債の額面と取引価格の差が金利だから(額面ー金利=取引価格)です 金利が上がれば取引価格は安くなります