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「アナナス」の語源は何でしょう?
パイナップルを"アナナス"と呼ぶ国も多いようですが、 アナナスの語源はなんでしょう? ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示くださいませ。
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#1の方が言っている事が正しいと推測されます。 ガラニ・ツピー語(パラグアイを主として住んでいるインディフィナ)から来ていると推測されます。 詳しくは農学大辞典(養賢堂?ー農業関係の書籍の出版社)の最後に、ラテン語(学名)の意味の解説がありますのでそこにあるかもしれません。学名はAnanas comosusです(熱帯植物要覧ー社団法人 大日本山林会 03-587-2551)。 アナナスに近い呼び方をするのは、本によれば(上記の本と東南アジア市場図鑑”植物篇ー吉田よし子・菊池裕子ー弘文堂)、Nanas(マラヤ、ジャワーインネシア・マレーシア)、Ananus(インド)と書いてあります。 原産地はブラジル北部原産で熱帯各地にで見られます。小生が若かりし頃住んでいた原始林(南マットグロッソ州の牧場、ブラジル)でも手の拳ほどの実が散見されました。 専門書を手元に置いていないので、かんたんですがこの程度の情報です。
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- tpasture
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ネット検索で調べた結果です。 学名+植物 でいくつかあります。 ・パイナップル科。 ・学名 Ananas comosus Ananas : アナナス属 comosus : 長い束毛のある ・ブラジル原産。 ・高さ約1m。 ・葉は剣状、乾燥に強い。 巨大な松ぼっくりみたい。 (ちなみにパイナップルの語源は、 「松ぼっくりのような丸い果物」) ・別名 「パイン」、 (”松”の英名)。 学名は、古代ローマ帝国のラテン語を主として、一部古代ギリシャ語を使用しています。理由は”死語”、現在使われていなくて(でもラテン語は大きなキリスト教の教会や高位の牧師が現在でもミサ等の時使うこともある)言葉の変化がないので混乱を起こさない。 一般的に、中国語や英語以外の現在のメージャーの言語は、俗ラテン語(ラテン語を民衆が日常会話でくだいて使っていた→俗ラテン語)から派生し、その後ロマンス語グループ(スペイン語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語)に発展しましたので、これらの言語でもアナナスという言葉に近い単語を用いてます。
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遅くなりましたがありがとうございます。 ラテン語についてもありがとうございます。
- kyoromatu
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語源: インディアンの原語で、「すぐれた果実の意」
お礼
遅くなりましたがありがとうございます。 インディアンとはネイティブアメリカン(南米)のことでですよね。
お礼
お返事が遅くなってしまいましたが、ありがとうございます。 大変詳しい解説、うれしいです。