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日本人は「手段」と「目的」の区別が苦手でしょうか?

10年ほど前でしょうか? TVの討論番組で、ある先生がこんな発言をしていました。 「車で逃げる凶悪な強盗を、車で追いかけて捕まえたら、  捕まえたほうも、道路交通法違反で捕まってしまう。  日本は、そういう国だ。」 と、日本の社会を批判されていました。 【1】 この発言は的を得ていると思いますか? 【2】 上の例は、「手段」と「目的」がひっくり返ってしまって、 本末転倒な結果を招く例として、挙げられたと思われます。 日本人は他人種と比べ、「手段」と「目的」を明確に区別するのが 苦手な人種だと思いますか? あなたの意見をお聞かせください。

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  • 10ken16
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回答No.1

【1】 的を射ていない 【2】 思います まず挙げられた例は、実際には起こりません。 ある目的で組織を作ったときに目的を達してしまっても、 その組織の雇用や利権を守るために、 組織の存続が目的の活動をするようになるケースが 非常に多いことへの批判を寓話でしたのでしょう。 行政機関やその関連で予算化されたものには、 そうとしか見えないものもあります。 これは、日本が文化的に論理を軽視(ときには忌避)する 傾向があるため、仮定と結論や、包含関係を曖昧にする傾向があります。 こういうタイプがプロジェクトリーダーになると、 見切り発車や問題の先送りが多くなります。 (こういったことは、目的を達成するための手段を明確にする 『段取り』を軽視したときに起こります。 上流工程の問題の先送りと、それによる下流工程の混乱、 最後の突貫工事というパターンは、日本の方が多いように見えます。 これは、目的を見失って、手段そのものを目的化してしまいやすい気質を 象徴しているように思います。 とは言え、私も後生にDNAを残すという目的よりも その手段自体を目的にしてしまいやすいのですが…。

その他の回答 (2)

回答No.3

1.的を得ているというよりは、間違ってはいませんね 2.目先の事に囚われ先のことを含めた全体がつかめない   人が多いのですよ。   例えば「受験」と「勉強」ですが本来は勉強をする為   上位学府へ受験するはずなので「勉強」が目的   「受験」が手段なのですが、これは解るように   現在全くの逆になっていてそれが「おかしい?」と   思う人もいなかったりする訳です。

noname#66624
noname#66624
回答No.2

>【1】この発言は的を得ていると思いますか? 大ハズレ >【2】日本人は他人種と比べ、「手段」と「目的」を明確に区別するのが苦手な人種だと思いますか? 人種ですかぁ? 人を生物学的に分類する人種ですかぁ? モンゴロイド、ネグロイド、コーカソイド、オースラロイドで「手段」と「目的」の差異について述べよと言うのは、いささかヘンではないでしょうか? それに「日本人」は人種でなく「民族」もしくは「国別」とか言う分類でないと質問がめちゃくちゃで支離滅裂でわけ分かりません。

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