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バイタルサインの見かた、考え方、活用
看護実習中の者です。 温度板(体温表)の見かたがわかずに困っています。 普通、温度板にはバイタルサインや尿量、食事摂取量等が書かれてますよね。 温度板の情報は疾患や患者の問題状況によって、各々変動があるのが当たり前ですよね。 ですが、その変動の背景にどのような問題があり、どのような観察をし、どうケアをしたらいいのか結びつきません。 根拠をもって観察項目を立案するにはどのような勉強をしたらよいのでしょうか?
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- meme528
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こんばんわ。 >根拠をもって観察項目を立案するには・・・ 大変漠然としていますね(笑) 確かに、バイタルサインで色々な情報を得ることが出来ますが、やはり、一番にその方の背景が問われます。 例えば、加療中の疾病について、その疾病を引き起こした原因を知る為に生活習慣や社会的背景が情報として必要になります。 さらには現疾患の病状・それに対する加療から、現在のバイタルの状況に変動を来します。 受持ちの患者さまお一人のケースを深く掘り下げて考察されるのであれば、その方のカルテを 熟読なさってたくさんの情報を拾い出してくださいね。 フロアーやルームの患者さまのバイタルサインに限局してケーススタディされるなら、 検温版から読み取れる医療情報を整理されたうえで予測できる問題点とその根拠を挙げた上で カルテ情報と比較されればおのずと観察項目が絞られるでしょう。 質問者さまが「実習」というプレッシャーでいっぱいいっぱい、という質問内容で、 これでは指導者も何をアドバイスしたらよいか、困ってしまうことでしょう(笑) もっと力を抜いて、形式に捉われずまずは質問者さまが対象者に対して何をしたいのか? という観点で観察を始めてはいかがでしょう? 実習というのは、今まで学習してきた基礎知識を臨床の中で学ぶ(体感する)ものです。 机の上で学んだことから始めようとするのではなく、実際の患者さまと接する中で気付いたり、 疑問に感じたことを基礎知識と照らし合わせる、というように考え方を変えられると実りも高いのではないでしょうか? なんて、私もそのときはいっぱいいっぱいだったように思いますが・・・ 過ぎてしまえば、あれだけゆっくり時間を掛けて一人の患者さまと向き合ってケア出来たのは 実習中だけだったんだと悔やまれるのです。どうか、楽しんでケアしてくださいね。
- cookietan
- ベストアンサー率35% (20/56)
まずは患者様が持っている疾患は何か? 主体の疾患がある訳ですよね? それによって患者様自身が苦痛に思っておられる事は何ですか? その苦痛によって起こる症状、二次的な病気になる可能性は? 全て一度に考えるのは難しいと思います。 まずはデータを見る前に患者様を診て患者様がもし自分だったら? どう言う事を苦痛に思うか、またどうして欲しいか・・・等、自分の立場で考える事です。 患者様を見る事、病気を知る事で少し観察項目を探せると思います。 頑張って下さいね。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。 これから患者様を観察するときに「自分だったらどうしてほしいか」 考えて観察、援助プランの計画を立てていきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 実習も残りわずかなので、アドバイスされたことを参考に観察、援助計画等立てていきたいと思います。