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価格決済における、粗利益率と粗利益金額の考え方を教えて欲しい
価格決済における、粗利益率と粗利益金額の考え方を教えて欲しい 価格決済における、粗利益率と粗利益金額の考え方を教えて欲しい 商品の価格設定において、基本は必要な粗利益率を確保できる様に、価格設定するのですが、商品によっては、高額なものから、安価なものまであり、一概に粗利益率だけでは決められないものがあります。 例えば価格設定において、粗利益率20%に固定した場合、A商品はケース当りの粗利益金額が2,000円、B商品はケース当りの粗利益金額が10,000円になる場合があります。粗利益率だけで考えると、B商品の販売価格は非常に高くなるし、かといって 1ケース当り粗利益金額を最低2,000円取ろうと考えると、B商品の粗利益率は4% になってしまいます。 何を基準に、価格を決めれば良いのか解りません。どなたか解りやすく教えて頂けませんか?
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- puyo3155
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回答No.1
値段を決めるのは、そういったテクニックではありません。市場です。 価格設定の原則は、 「消費者が買ってくれる適正な値段」 であって、設定した粗利で、コストから積み上げても意味が有りません。売れなきゃ、取らぬ狸の皮算用です。 ・ 競争製品や、代替製品があれば、価格は安くなります。利益を確保するために、コストを下げます。 ・ 独占的に販売できるような、独自商品なら、コストに適正粗利を加えて、高利益を確保します。 ・ 加えて、単品の値段と、バルクでの値引きのスキームを設定する場合もあります。 ・ 状況に応じて、在庫、新製品タイミングなどに応じて、損をしてでも、キャッシュを確保することもある。 と、まあいろいろです。いずれにせよ、よっぽどの製品以外、市場が価格を決める。ということですね。