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ケアレスミス
ケアレスミスで苦戦しています。(言い訳にしているわけではありません) どうしても正確に計算・立式出来ません。 なんかコツや直す方法などわかれば教えてください。
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ケアレスミスを防ぐには、普段の計算がものをいいます。 あなたは、おそらく中学生だとおもわれますので、中学数学の例をだします。 1.計算練習は、「なんのためにやるか」 当然の習いたての計算手順になれるためということは、おいておいて。 「まちがうために」やるのです。本番の予行演習です。 らくらくと正解した問題は、ゴミ箱にポイ。 「まちがった」問題のなかに宝はうまっているのです。 先生に強制されて、義務的に間違いなおしをするのではなく、 どこで間違えたか、なぜ間違えたかをキチンと捕まえることが大切なのです。二度と間違えないように、その問題と同じものを解けば万全です。 2.応用問題に取り組んでいるときは、5割頭で計算してるよ。 応用問題を解くのに気をとられ、ついつい計算が雑になったり、混乱した頭で計算をしていると、ミスを犯しやすい。 対策は、やはり普段の計算トレーニングが大切です。やりこんでおいたら、5割頭でやっても間違いにくいものです。 3.問題を解いていくときに、筆算などは四隅でしたりしますが、後で見直せるためにも、1つ1つキチンと書いて解いておきましょう。 4.我流の計算をしてませんか。 非常に正答率の低い問題の例 a+b c-d ---- - ---- 5 6 これは、私は生徒達に、()をつけてから計算しなさいと口をすっぱくしていいますが、「あほ」なやつはじゃまくさがって我流にやります。 (a+b) (c-d) ---- - ---- 5 6 6(a+b)-5(c-d) ------------- 30 6a+6b-5c+5d ------------- 30 ここの+5dを手抜きの生徒のほとんどは-5dとしてしまいます。 6.検算、確かめをしていますか。 連立方程式は、出た答えを元の式にいれて、検算ができますね。 また、角度を求める問題でも、与えられた図の角度と出た答えを見比べて、40°位の図の角であるにもかかわらず、80°という計算結果ではおかしいと気づくはず。(生徒には、確かめ、不安なとき、分からないときに、分度器をつかえといってます、笑。) グラフの問題でも、計算した点Aの座標を問題のグラフとみくらべてみて、X座標、Y座標の+か-かなど、点検して大まかな確認はできます。 7.自分の暗算力の限界を知れ 筆算など、つい面倒な計算は適当な暗算をしたり、手順を抜く、手抜きをしたりします。 例えば、(X+Y)-2(X-Y) の計算をカッコははずし過程をはぶいていきなり答えを出したりしていませんか。この問題のご答例は、-X-Y です (X+Y)-2(X-Y)=X+Y-2X+2Y=-X+3Yと丁寧に解けばなんとはない問題です。 普通に解いていくときの手順を2つ、あるいは3つを同時にやっつけてしまうとか、無理な手抜きをしていませんか。 (X+Y)+2(X-Y)という問題と比べると、誤答率は、30パーセントはねあがります。 問題製作者は、生徒の間違いパターンなどをよく承知しており、 間違いにくい問題のなかに、間違いやすいものを適当に混ぜたりしているのです。 まだまだありますが、計算ミスを防ぐということは、普段が大切であると同時に、ちょっとした工夫・気配りの積み重ねにあるのです。
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- koko_u_
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>どうしても正確に計算・立式出来ません。 ?? ケアレスミスというのは立式できたけど、計算間違いをしましたということでは?? 私も学生時代ケアレスミスが多かったですが、気にしないようにしていました。 ミスがあっても 1割程度なので全部解けば 90点だ。 あと、高校くらいになると、計算間違いをすると不自然な答えになるので自然とわかります。