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墓石の所有権
墓地は使用権しかないことは知っております。ところで墓石には所有権はあるのでしょうか? 何故質問しているのかは「墓誌にお寺さんが使用者の許可を得ず、文字を刻むことが許されるのか?」を知りたいからです。
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質問者が選んだベストアンサー
墓石は檀家がお金を出して建てるものですから一般的に考えて墓石は檀家個人のもの、と考えて問題ないかと思われます。 「墓誌にお寺さんが使用者の許可を得ず、文字を刻むことが許されるのか?」というのは通常あり得ないことのように思われますが、すでに骨壺が納められていて墓誌に刻まれていなかった場合に....供養の点からお寺が墓誌に名前を刻むということもありえなくはないように思いますが、通常はしないでしょう。 墓誌に名前を刻むにはお金がかかりますし、特定個人のためにお寺がそのような費用を負担するのは檀家といえども問題がありそうな気もします。 かってに刻んでおいてその費用を後で請求する....というのもおかしいですから、ちょっと通常では考えにくい状況です。 ◎ 「お寺さんが変えたと言っていますが」「檀家の許可を得ている」 ◎ との解釈で良いですよね。 上記のように檀家に断りもなく墓誌に刻む、ということもお寺が勝手に刻むという状況も一般的にはあり得にくい話なのでそのような一般な常識からその状況を解釈することは難しいです。 かなり特殊なケースなので檀家とお寺に直接話を聞いて事実確認をした方が良いでしょう。 「お寺さんが勝手に変えた」と言っているだけ 「檀家に許可を得た」と言っているだけ ということもあり得ると思います。
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- vinale2007
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墓石はお寺の物ではないでしょう。檀家個人のものでしょうね。土地とは違い墓地を替える場合は持って行きますからね。
補足
ご回答有難うございます。 墓石は檀家のものだとすると、墓誌が変わったということは「檀家が変えた」ということですね。「お寺さんが変えたと言っていますが」「檀家の許可を得ている」との解釈で良いですよね。
補足
ご回答有難うございました。 故あって檀家とは話し合えません。 司法の場で一般的には◎ の解釈しか出来ないことを言いたかったのです。