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先祖代々の墓石は遺産ですか?

故郷を離れて生活し、親戚が故郷近在に居りません。父母が他界し、子供1人で、社会的には、先祖の墓石を引き継いだことになるのですが、これは、遺産相続の一種になるのですか?先祖の墓石群の所有者は、自動的に、子供に引き継がれるのですか?最近、都会で墓地を購入するヒトが増えています。相当な金額のようで、税務上の手続きがあると思うのですが?つまり、墓地としての所有地は、どこに登録されて、その経緯が管理されているのですか?何か、手続きが必要ですか?管理できずに永久放置(結果的に放棄!)すれば、社会的な罪になりますか?

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  • pantaron_
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回答No.2

ご両親が亡くなられたときに、お葬式を出したのは質問者さんになりますか? お墓に遺骨を入れたり、お葬式やそのあとの法事などでお寺とはなかなか縁が切れませんよね。その時にお寺に現在の住所などは教えていないのでしょうか?また、毎年管理料がかかりますよね?その料金は今、どなたが払っているのでしょう? 支払っているのであれば、お寺ではちゃんとその支払っている方がお墓の所有者として認識していると思います。書面での手続きはありませんでした(私の場合)。 放っておいても罪になるかはわかりませんが、あとで未払いの管理料の請求が来ます。(私のところには10年分きたことがあります) 都会にお墓を買ってお骨を移動させることもできます。ちゃんと拝んでもらって、お骨を拾って持っていかなければなりませんが。 また、お墓の管理ができない、やめたいのであれば、そのお寺に行って永久供養をしてもらいます。 そうするとお墓自体がなくなり、永久供養された他の方と同じお墓(?)にまとめて入れられます。 私も相続が終わりましたが、相続自体にはお墓は含まれませんでした。 でもお墓は高いです。財産ではないのでは?

dsu323
質問者

お礼

先祖の墓石(故郷)より、自分の死後の墓石(未定)が課題になっています。墓石は必要か?供養とは何か?葬儀のお経は、あの世に旅たつ死者のためなのか、この世に残された縁者への癒しなのか?繰り返すだけですね?平凡な人間は、最初から、永久供養が良いのかもしれません。有難うございました。

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  • usokoku
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回答No.4

>われてみれば、なんとなく区別が推測できます。 発行所によって、編集方針が多少異なるので、図書館で現物を確認してください。 法律用語辞典、法律用語の基礎知識、図解法律用語辞典 となりに、墓地関係の本も置いてあるはずなので眺めてください。

  • usokoku
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回答No.3

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2098533.html 四番の方が民法の条文を答えているので、これで答えになりませんか。 墓地の管理料なとの支払いをしなかった(管理できずに永久放置)場合は、墓地法のどこかに書いてあります。墓地法をよんでください。 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgihttp://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=2&H_NAME=&H_NAME_YOMI=%82%d9&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S23HO048&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1

dsu323
質問者

お礼

MSNに初めて質問しました。弁護士さんみたいな法律・条文回答を有難うございました。「墓地、埋葬法に関する法律」、「習慣法」などという名称は、はじめて知りました。これから、少なくとも、「インターネット検索」ができます。寺院管理墓地、公営墓地、共同墓地、個人墓地なども、言われてみれば、なんとなく区別が推測できます。ただ、法律の文章は、因果関係を説明する文章とは違うので、用語だけでなく、文脈理解が難しいですね。

回答No.1

永久放置すると無縁仏になり墓を撤去されてしまいします。 墓地には相続税はつきません。 都会の墓より生まれ故郷の方が良いですよ。 都会は何かと言えば反対運動ですから。

dsu323
質問者

お礼

墓地は、相続するけど、個人所有ではなく、一族の系統所有(時間的・空間的!)である。墓石は、物品ではあるが、墓石に付随する祭祀が主役である。しかし、祭祀に関わる宗教の公共的な受講経験がない(政教分離の結果?)。社会の歴史的な構造変化で、一族が地理的に同一地域に住まず、分散して住むようになった。先祖代々の「継続(アイデンティティー)は、体内のDNA」だけ、「一族分散をつなぐのは、インターネット」、「宗教・祭祀に代わるのは、DNA解析のヒト・ゲノムのコンピュータ解析と神との関り?」など。結果的に、「最初から、無縁仏が良い」ような気分になりました。先祖代々の墓石を撤去するのは、多分公務員(ヒト)でしょうから、彼らが心の痛みを除去するために、無縁仏の現代的必然性と個人的結論を結びつける理屈を、提供してみました。せめてものお礼の印です。