- ベストアンサー
懐(ふところ)が「深い」or「広い」?
友人の結婚式のスピーチを考えていたのですが、友人の度量の大きさを表すために 「ふところが深い」と書きかけたのですが、「深い」でしたっけ?「広い」でしたっけ? そもそも、「ふところが深いor広い」ってどういう意味なんでしょうか? 相撲ではよく聞く言葉なんですが、結婚式のスピーチでも使えるような言葉なので しょうか? 書いてた自分で聞くのも何ですが、教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
両方使えます。 懐とは着物を着た時にヘソの上あたりに出来る空間のことです。洋服時代になって 意味がよくわからなくなった言葉のひとつですね。相撲用語のようになっていますが、いろいろな使い方(意味)があります。 包容力、度量、寛容力のある人間のことを懐の深い(或いは広い)男といいます。 昔、きものの懐にサイフを入れて外出したことから、懐がお金を意味するようになりました。 懐が暖かい→所持金が多いこと 懐が寂しい→持ち合わせが少ないこと 懐を痛める→交際費などを使わず自腹を切って(自費で)払う(買う)こと 懐を肥やす→役職上、不当に利益をえること。わいろを要求する悪徳代官、商人、官僚など。 結婚式のスピーチであれば、友人はまだ社会経験も浅い筈なので、懐が深い男(事実そうであっても)という表現は早すぎませんか。使えないことはありませんが・・私なら具体的に表現します。めんどう見がよい、包容力がある、友人の信頼が厚いなど。
その他の回答 (3)
- DEMERARA151
- ベストアンサー率45% (238/518)
「懐が深い」です。 念のために調べてみたら、googleで「深い」は約2,870件、「広い」は約950件でした。 後者はほとんどが個人の日記のようなページでしたので、恐らく混同して使用しているものと思われます。 意味としては、おっしゃるとおり”度量が大きい”とか”幅広く受け入れる”という感じで合っています。 もちろん褒め言葉としてスピーチで使えます。 ところで相撲の「懐が深い」とは、上記のように性格を表すことではなく(多分こちらが元々の意味なのでしょうが)、物理的に懐(手とまわしまでの間の空間)が深いため、相手の手が届かずまわしをなかなか取らせない、という意味です。
お礼
回答ありがとうございます。 私もgoogleで検索したら、「深い」でも「広い」でもヒットしたので、どっちだろうって 思ったんです。確かに「広い」は個人の日記のページが多いですよね。 ありがとうございました。
- jukitin
- ベストアンサー率8% (2/23)
結婚式のスピーチですか。色んな言葉を考えているんでしょうね♪ 私的には<懐が広い>ではないかと思うのですが・・・ あまり自信はありません<m(__)m>スイマセン 頑張って良いスピーチを考えてくださいね♪
お礼
回答ありがとうございます。 スピーチの内容は色々考えています。 応援ありがとうございました。
- timber
- ベストアンサー率29% (218/739)
goo辞書には「深い」はあっても「広い」はありませんでした。 懐が深い (1)度量が広い。包容力がある。 (2)理解や能力に幅がある。 (3)相撲で、身長が高く、両腕の長い力士に見られる能力で、四つに組んだとき、両腕と胸とで作る空間が広く、相手になかなかまわしを与えないことをいう。
お礼
回答ありがとうございます。 求めている答えがそのまま書かれていたので大変参考に なりました。
お礼
回答ありがとうございます。両方使えるんですね。 しかも、martinbuhoさんのおっしゃるとおり、まだ若い友人には早い表現かも 知れませんね。スピーチ全体を読み返してみて、確かにその部分だけ曖昧な 印象を与える部分でした。おっしゃるとおりの具体的な表現に書き換えを検討 したいと思います。