• ベストアンサー

リハビリ系の学部からコピーライターに!!

現在、大学4年生の女です。 リハビリ系の国家資格取得を目指す学部に在籍しています。 数ヶ月に渡る病院実習が一段落して、今ようやく時間にゆとりがもてたところです(卒研や国試の勉強など、やることは山積みですが・・・)。 そして、前から興味があったコピーライターへの就職を強く考えるようになりました。 私が在籍する学部の求人は、国家資格を取得することが前提のため、求人情報は病院や施設ばかりで、一般企業からの求人は0に等しいです。 また、就活は秋からが本番で、就職先も1,2ヶ所くらい受ければ決まるため、私自身、世間一般の就活の基本の「き」もわからない状況です。 今はもう秋になってしまって、08年度新卒者の就活も一段落してしまったようで、広告業界も調べれば調べるほど、就職先が少ないようです。 明日、とりあえず、ハローワークに行って相談しようと思っていますが、これからコピーライターを目指すには、私はどうすればいいのでしょうか。 本当に全くわからない状況です。 (1)コピーライターになるための就職相談所?のようなところがあれば教えてください。 (2)コピーライターの養成所に通うなどした方が就職や就職後に有利でしょうか?教えてください。 何でもいいので教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • osaji-h
  • ベストアンサー率60% (412/683)
回答No.5

コピーライターの肩書きを持って十数年になる者です。 コピーライターとライターでは仕事内容や就職活動などの面で大きな違いがあるので、書かせていただきます。 コピーライターになる人は、最初からライターでなくコピーライターをめざして就職活動を行うのが一般的です。 私の場合も社会人になる前からコピーライターをめざし、広告業界誌の求人広告に応募してコピーライターになりました。 アルバイト以外の定職は、最初からコピーライターでした。 出版の仕事は、知人から依頼されてしたこともありますが、ほとんど余技のような感じで本職ではありません。 (ただし、広告業界の他の職種をめざし結果的にコピーライターになる人はいます) コピーライターの求人情報は新聞の求人欄(特に朝日新聞日曜版)や『コマーシャルフォト』『ブレーン』『宣伝会議』などの広告業界誌(およびこれらのWebサイト)に多く出ています。 しかしこういったものに掲載されている情報は、未経験者にはハードルが高いものが多いようです。 一般の求人情報誌や求人サイトに掲載されているもののほうが、未経験者OKの会社は見つけやすいでしょう。 コピーライター養成所に通うのは、何もしないよりは確かに有利です。 私がいた会社にも、講座を修了した後に紹介を受けて、未経験で入社した人がいました。 宣伝会議の場合には人材紹介・派遣を業務にしている関連会社があるので、就職にはやはり便利でしょう。 私は転職を数回しているので(職種はすべてコピーライター)、そのたびにいろいろな方法を利用してきました。 実際に就職に結びついたのは、以下の手段です。 ・『広告批評』の求人広告 ・『コマーシャルフォト』の求人広告 ・『朝日新聞』日曜版の求人広告 ・アルバイト情報誌『フロム・エー』の情報 ・Yahooの求人情報 ・宣伝会議の人材紹介 ・制作者専門の人材派遣会社からの派遣 以上のうち経験1年以下の頃に使ったのは、『広告批評』の情報と『フロム・エー』の情報でした。 私が転職した頃と比べれば、現在なら人材派遣・紹介の会社、リクナビなどの求人サイトも、未経験者への門戸が広くなっているかもしれません。 なお、ハローワークはあまりおすすめできません。 利用してみましたが、求人や不動産などクライアントの業種が限られていたり、規模が小さかったり、よい印象の求人はほとんどありませんでした。 1社だけ実際に訪問してみましたが、採用担当者から「仕事はあまりないよ」と言われるような有様でした。 また求人票だけでは、どんな仕事をしているかまでなかなかわからないのも、おすすめできない理由です。 求人広告で探せば、その広告はほぼ社内で制作されているのでその会社の実力がある程度わかるうえ、自社サイトのURLが書かれていることも多くそこで過去の制作物なども見られますので。 今からだと未経験の求人は非常に難しいとは思いますが。 広告制作者は“クリエイター”とも呼ばれます。 本当にコピーライターになりたいなら、就職方法も自分でクリエイトするつもりでがんばってください。 コピーライターは一定の資格も条件も不要なので学部などは関係なく、究極的にはなれるかどうかは本人次第です。 東大医学部卒でなった方もいますし、参考URLのように工学部を卒業しメーカーに就職した後で転職した方もいます。

参考URL:
http://copy.sendenkaigi.com/interview02.html
pan_0141
質問者

お礼

コピーライターの方からの貴重なご意見、ありがとうございます。 >以上のうち経験1年以下の頃に使ったのは、『広告批評』の情報と『フロム・エー』の情報でした。 とりあえず、この2つだけでも、さっそくチェックします!! >ハローワーク 今日行ってみましたが、「マジメそうだから」と事務職を紹介されました。。やはり、広告業界の求人は少ないようですね。 >本当にコピーライターになりたいなら、就職方法も自分でクリエイトするつもりでがんばってください。 はい!! まずは情報収集を頑張りたいと思います。 本当に様々な情報、ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • Rakdan
  • ベストアンサー率34% (16/47)
回答No.7

ハローワークで探すのは効率が悪いでしょう。あれはタダで求人を出せるので、ろくでもない会社が結構まぎれこんでいます。企業がお金を払って求人広告を出している雑誌やサイトを見たほうがいいと思いますよ。 他の方が「コピーライターなんて職業はない」と回答されていたのは、出版サイドでの話でしょう。出版サイドがつくる広告(タイアップ)の場合は、雑誌の記事とかを書くライターがコピーライティングをしています。 でもライターとコピーライターは違う職種です。 出版と広告は、全然違う業界です。 なお、コピーライターの仕事は、 ・マス(CMを含む大規模案件) ・SP(カタログなど地味めの仕事) ・出版やWEBのライターが兼業している分野(タイアップ、求人広告など) に大別されるようです。転職がしやすいと言われますが、実のところ、この「大枠」間の移動は難しい気がします。もちろん、若さや才覚があれば乗り越えられます。 業界内では、なんとなく「マス>SP>求人」という暗黙の序列ができているようです。なお、宣伝会議に載っているのは、ほとんど「マス」です。 会社によって扱っている仕事は全然違うので、ひとつの会社だけを見て「これがコピーライターなんだ」と思ってしまわないように。 あと、経験者の話もうのみにしないようにね。その人が自分の知っている範囲で語っているだけだから。それに、この業界「我」の強い人が多くて、狭い見識をいかにも自信ありげに披露したりする人が多いです。 ずらずらと書きましたが、なにか参考になる点がありましたら幸いです。 いろんなところで情報収集して、とにかくやってみて、ダメだったらその理由を考えて、改善して再アタックして…ってやっていけば、きっとなんとかなりますよ。がんばってね。

pan_0141
質問者

お礼

再び回答してくださって、ありがとうございました!! >転職がしやすいと言われますが、実のところ、この「大枠」間の移動は難しい気がします。 貴重な情報ありがとうございます!! 是非マスコミに就職したいと考えています。 いろいろ探してみたところ、広告専門の就職サイトがあるのを見つけました。そこで近々面接してもらえることになり、面接次第では、広告業界に推薦してもらえるようです。 特にマスコミは狭き門だとは思いますが、悔いの残らないように頑張ります。 本当にありがとうございました。

  • mattu007
  • ベストアンサー率18% (10/53)
回答No.6

アートディレクターです。 基本的なスタンスは下記の方々が書かれています。 というわけで別な観点から。 かつて介護保険が施行されたとき、このテーマで書けるコピーライターさんはほとんどいませんでした。 この辺りを切り口にしてみてはいかがでしょう。今でも医療・病院関係に精通している方は少ないと思います。BtoCコピーは書けてもBtoBコピーを苦手とするコピーライターさんもいらっしゃいます。 製薬会社・医療器具メーカーはその売り上げをBtoB(対医療機関)で賄っています。一般市販薬や市販器具のしめる割合はほんの数パーセントに過ぎません。現場のことが理解出来るコピーライターさんが活躍出来る舞台がここにあります。 ですから、卒研や国試の勉強は頑張ってください。あなたの目指したいコピーライター像は不明ですが、上記のような仕事もあります。

pan_0141
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >卒研や国試の勉強は頑張ってください。 はい、国試落とさないようにがんばります。 >あなたの目指したいコピーライター像は不明 お恥ずかしい話ですが、まだそこまで考えていませんでした。 今日、宣伝会議の雑誌を買ったのですが、漠然と「この雑誌に載っているような仕事がしたい」としか思っていませんでした。 リハ系の学問は、医学部や薬学部と違って、狭い分野(運動や言語など)を深く学ぶのが特徴ですので、薬のことはほとんどわからないといってもいい状況です。ですが、もっと具体的に「私に何ができるのか」ということを考える必要がありそうですね。 いろいろと教えていただき、ありがとうございました。

  • yakitako
  • ベストアンサー率33% (18/54)
回答No.4

はじめまして、コピーライターをしてる者です。 コピーライターという職業は存在しますし 結果的にそこに落ち着いたのではなく、そこをめざしてこの職業に就きました。 周りもみんなそうですよ。そして最初はみんな素人でした。 私は宣伝会議のコピーライター養成講座を卒業して 異業種からコピーライターに転職しました。 養成講座に通うことは有意義だと思います。 ただ養成講座を卒業すれば自動的に 能力や資格が身につくという訳ではありません。 私が講座をすすめる理由は、 ここで客観的に自分の実力を知ることができるからというのが、ひとつ。 まったく未知だった広告業界への何らかのパイプが生まれるというのが、もうひとつ。 私も講座の講師にアドバイスを聞き、講座の担当者に求人を教えてもらいました。 受身では何も得られませんので、講座をうまく利用することが大事だと思いますよ。 コピーライターという職業は確かに狭き門ではありますが、 可能性はゼロではないです。 リスクはありますが、挑戦できない世界ではないです。 楽観はできませんが、何もしないうちから悲観することもないです。 いちどこの世界に入ってしまったら同業者はけっこういるわけで、 そんなに特別の中の特別という仕事でもないですし。

pan_0141
質問者

お礼

現役のコピーライターの方からの貴重なご意見、ありがとうございます。 >ここで客観的に自分の実力を知ることができるからというのが、ひとつ。 まったく未知だった広告業界への何らかのパイプが生まれるというのが、もうひとつ。 そうですね、やはりセンスが関係する職業ですので、就職してから「向いてない」ということになると、キビシイですよね。。 やはり就職浪人して通った方がいいのか?でも、新卒でないと就職口が狭くなるようですし…。 >リスクはありますが、挑戦できない世界ではないです。 楽観はできませんが、何もしないうちから悲観することもないです。 とても勇気付けられました!! ありがとうございました。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.3

 出版関係者です。 > コピーライターへの就職を強く考えるようになりました  いつも不思議なのですが、コピーライターという職業は存在しません。 よく就職情報誌に「 コピーライター募集 」と載っていますが、その正体は いわゆるライターか、原稿も書く編集者のことです。  もちろん、「 広告のコピーを考える人 」はいますし、その職種は たしかにコピーライターと呼ばれます。ですがその人たちは、結果的に コピーライターと称される仕事をするようになっただけであり、最初から その仕事をしていたり、目指していたのではありません。  ですのでまず、あなたの考える「 コピーライター像 」をクリアに することをオススメします。広告業界を漠然と検討されているよう ですが、かなり間口の狭い世界です。まず、出版関連全般で検討し、 しかるのち広告関連への転職を考えるといいでしょう。  実は「 文章を書く仕事 」なら、未経験者を含めて求人はかなり たくさんあります。とくに最近はウェブサイト向けのライター需要が 高いので、まずは入口を狭く考えずに就職情報誌で情報収集しま しょう。編集プロダクションでも、ウェブサイト制作会社でもいいの です。ただし、ハローワークでは絶対に見つかりません。 ※なにしろ、失業保険をもらうための方便として、編集関連の 仕事を探していると書くのが常套手段なほどです。  なお、出版や広告は華やかそうに見えますが、かなり泥臭い 業界でもあります。機械化などに向かないので労働集約型の産 業ですし、基本的に残業代も出ません( 労基法で裁量労働制が 認められています )。  その代わり、一度業界の中に入れれば、横に動くのはわりと ラクというメリットもあります。銀行員が他の銀行に転職でき たりしないのに比べ、流動性はかなり高い業界です。  あと、コピーライター養成講座は、私の知る限りなんの役にも 立ちません。そこの出身者はひとりも見たことがありませんので。

pan_0141
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >出版関連全般で検討し、 しかるのち広告関連への転職を考えるといいでしょう >その代わり、一度業界の中に入れれば、横に動くのはわりと ラクというメリットもあります。 >ウェブサイト向けけのライター需要が 高いので、まずは入口を狭く考えずに就職情報誌で情報収集しま しょう。 なるほど。 今まで、コピーライターの求人をピンポイントで探していましたが、それではダメなようですね。 あと、出版業界も視野に入れて探してみようと思います。 貴重なご意見、ありがとうございました。

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.2

広告関係で10数年のキャリアを持つ者です。 (1)特にないと思います。 (2)何もしないよりはまし、という感じでしょうか。 コピーライターは、努力次第で誰でもなれる職業ではありませんので、 下手をすると、看護婦や医者よりもなるのが難しいと思います。 養成講座も、1クラス4~50人近く受講生がいて、そのうちプロになれるかも… という可能性のある人材は、本当に数名足らずです。 私が某講座に通った時も、講師からよい評価をもらっていたのはいつも決まった人でした。 ですが、その人も最終的にコピーライターになれたかどうかは不明です。 文章が上手である事は最早当然で、その上で生まれ持ったセンスが必要です。 それを見極めるためにも講座はチャレンジしてみるべきだと思いますが、 やってみて駄目だと分かったら、早々に別の道へ進路を切り替える事をお勧めいたします。 また、まともな広告会社はハローワークなどに求人を出したりしません。 行くだけ無駄だと思いますので、やめておいたほうがいいのでは。

pan_0141
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >それを見極めるためにも講座はチャレンジしてみるべきだと思いますが、やってみて駄目だと分かったら、早々に別の道へ進路を切り替える事をお勧めいたします。 そうですね。センスという、努力ではどうしようもないものが必要な職業ですよね。。 もし養成校に通う場合、年明けに国試を控えていること、宣伝会議の今秋の講座が定員に達してしまっていることから、恐らく就職浪人して次の春期講座に入ることになると思います。 ですが、新卒でないと採らない会社も多いようで、悩んでいます。 >また、まともな広告会社はハローワークなどに求人を出したりしません。 そうなんですか…!! 確かに、一般の就職サイトの方が、求人数が多いようですね。 教えていただき、ありがとうございました。

  • Rakdan
  • ベストアンサー率34% (16/47)
回答No.1

コピーライターに「なる」のに、資格・学歴は関係ありません。 たまに「大卒」を採用条件にしている会社もありますが、少数派です。 輝かしいコネや学歴があれば、有利なスタートラインに立つことができますが、そういう人はほんの一握りです。 普通の人がコピーライターになるには、求人情報誌や求人サイトで「コピーライター」を募集している会社に応募することです。 小規模~中堅の広告制作会社、または印刷会社などがいいかと思います。若くてやる気があれば、どこかの会社にもぐりこめるはずです。 養成講座は、採用には直結しないと思います。そこに通ったという事実を、「やる気」の証拠として、面接でアピールできるくらいかな。 まあ、仕事ってものはたいがい、学校より現場で覚えるものです。

pan_0141
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >小規模~中堅の広告制作会社、または印刷会社などがいいかと思います。若くてやる気があれば、どこかの会社にもぐりこめるはずです。 私自身、会社の規模には特にこだわりはありません。 やる気はもちろんあります!! ですので、広告業界に上手くもぐりこみたいです♪ >「やる気」の証拠として、面接でアピールできるくらいかな。 今更自分がアピールできるものを探している状況で、他の新卒の方と比べると大幅に遅れていると思いますが、「就活は無縁かな?」と思っていた時期もあったので、今の状況がなにかと楽しみでもあります。笑 広告業界に就職したいですし。。 いろいろと教えていただき、ありがとうございました。

関連するQ&A