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FRP作成について
FRPを使ってすっぽり被るお面を作りたいのですが 雄側を作成するにはどんな素材が良いのでしょうか? 頭の容積分、全部を作るとかなり材料がいると思うので ある程度、他の素材で中が空洞になった基を作って、そこに乗せていこうかと 考えていますが…良い方法はありますか? 物は、若干の凹凸はありますが比較的単純なものです。 作成後の表面は艶のあるものを予定しております。 よろしくお願いいたします
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原型を作られるのであれば、よく使われるのは油粘土などではないかと思います。 >頭の容積分、全部を作るとかなり材料がいると思うので ハンズなどで売られている、スタイロ、発泡スチロール、バルサ材などでコアを作り、 そこに油粘土を盛っていけば粘土を無駄にしないですむのでは。 凸凹の少ない、入り組んでいない単純なディテールであれば、No.1さんの言われるように雄型(原型)に直接FRPを盛る方法がいいかと思います。 昔やった方法では原型としてスタイロを削り出し、その表面に隙間無くセロテープ(大判セロテープ)を貼り、垂れないように増量剤(タルク)を混ぜたFRPを塗るというかたちでパーツを作ったことがあります。ただ、樹脂の量が多いと発熱で原型が溶ける場合があるので要注意です。 **タルクとか用語を久しぶりの思い出して書いたので、参考にならないかもしれませんので、参考URLへどうぞ。
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- zamaso
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模型作りでよく使ってます。 丸型のものはフーセンを使ってます。 1.目標の物よりちょっと小さく風船を膨らめます。 2.紙粘土を練ります(100円ショップので十分)。水を入れすぎるととニュルニュルして貼り難くなるので、ぐっと握りつぶして離すと表面にケバケバができるくらいに調節してください。 3.風船に紙粘土を目標物の大きさくらいになるように張ります。(うすくピザみたいに伸ばしてから包む感じです。) 4.固まるまでまちます。(このときやすりをかけるとおそらく綺麗でしょうが、雄型なのでそのままでも良いと思います。削りすぎると弱くなりますし…) 5.FRP樹脂を上にのせます。 風船を割った後、紙粘土はある程度内側からはがす事ができます。その後、水とたわしで洗えばOK 利点 紙粘土でしっかりしているので樹脂がのせやすいこと。 フーセンも紙粘土も樹脂に比べて安いこと。 (風船8枚入り100円、紙粘土200g入り100円×二個ぐらい) 注意点 紙粘土が薄すぎると作業中に風船と一緒にへこんで砕けます。 かといって厚すぎると、最後にはがすのがとっても大変です。 3~6mmの厚みがベスト?物の大きさにもよります(小さければ薄く、大きければ厚く) 私は頭が大きいので5mm欲しいところです。 がんばってくださいね。
補足
お礼が遅れて申し訳ありません そして解答ありがとうございます。 上記にも補足で書きましたが、現在原型を作ったところです。 FRPでメス型を取った場合、そこに再びFRPで雄を作る場合 FRPにFRPを塗ることになると思うのですが、この時お互いが交じり合ってくっついてしまうようなことはないのでしょうか? それとも、間になにか薄利剤のようなものを塗っておくのでしょうか?
補足
御礼が遅くなり申し訳ありません・・・。 原型を(予算上)紙粘土で作ってみました。芯台には発砲スチロールを使用しました。 FRPの用語、用いる材料などは良くわからないのですが(コレから情報を集めてみます)この紙粘土(台のスチロール共)にFRP?溶剤を塗っていくわけでしょうか? その際、紙粘土・スチロールに直接塗っても溶けたり崩れたりしないのでしょうか? もう少しおしえていただけますでしょうか・・・。