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「日本語に主語はない」のわかりやすい説明の本
日本語には、西欧後のような主語述語の関係はないとの説を、素人でもわかりやすく説明した本で、現在手に入れやすい本を教えてください。
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取り敢えずは、「日本語に主語はいらない」(金谷武洋・講談社・1500円)があります。三上章氏の「象は鼻が長い」がもっとも有名ですが、これは専門家相手の論文でちょっと読みにくいでしょう。 金谷氏の本は、第5章が「自動詞と他動詞」の問題を論じていて、「主語論」と区別すする必要があります。この本は素人にも分かりやすいのですが、それでも「生成文法」とか「チョムスキー」とかいう言葉が出てきます。あまり、それらにこだわると分かりにくくなるでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。すぐに本屋に行ってみましたならば、入手できました。ご指摘の「生成文法」や「チョムスキー」などのことばにはこだわらずに読んでいきます。これからも、質問したときにはよろしくご指導ください。