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アルミ蒸着ガラスの反射率の波長依存性
アルミ蒸着ガラス板の反射率の波長依存性を教えて下さい。 板ガラスの厚さは25 mmで素材は一般に使われているものです。 知りたいのはこの反射板の波長607 nmと660 nmの反射率の比です。 この反射板を使うと、使わない場合と比べて反射率の比が30%程度変化します。この原因がわかりません。 反射板は少し劣化していて、蒸着面がとれている箇所もあります。反射率は532 nmで10%程度です。 よろしくお願いします。
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noname#11476
回答No.2
補足
丁寧な御返答有難うございます。 僕の説明が不十分ですいませんでした。 今一度説明しますと、使用している反射鏡は厚さ15 mm(25 mmは間違いでした、すいません)の平板です。これを表面鏡(光→アルミ膜|ガラス)として使用しています。 これに波長532 nmレーザ光を約30から45度の角度で入射してレーザ光をターゲット(気体)の方向に反射させています。 さらにターゲットからの散乱光を同じ鏡で反射させ、検出器で受光し、波長607nmと660 nmの光の強度を測定しています。 ここで測定した2波長の強度比が、反射板を使用したときとしないときで30%程度異なります。 この原因を知りたいのです。 DASSさんの意見では、アルミ膜の劣化と干渉が原因と考えられるとのことですが、どちらの可能性が大きいと考えていらっしゃいますか? 時間があるときで結構ですので、ご返答よろしくお願いします。 鏡面の劣化が激しく、鏡の向こう側が透けて見えるくらいです。新しいものを購入したいのですが、予算の都合上買えそうにありません。