- ベストアンサー
会社購入について
会社を売買するサイトを見つけました。 (1)資本金1000万の会社を50万で売っているというのは、どういうことでしょうか・・? (2)あと、有限会社はもう作れないですが、買うことは出来るのでしょうか? (3)それから、もし株式会社の代表となった場合、取締役の任期ごとにクビになる心配をしなくてはいけないのでしょうか? (4)この心配は、有限会社ならないのでしょうか? (5)そして、株式会社の代表であっても、利益さえあげていれば心配しなくともよいという理解でよいのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1) 資本金は1000万円でもこういった会社のほとんどが債務超過に陥っています。50万円は売買手数料だと思ったほうが良く、それ以上の借金を背負うことになります。会社の財務内容を確認の上、会社の持っている営業権などの内容を吟味しないと大損することになります。 (2) もう作れないですが、有限会社であるメリットも捨てがたいので、休眠している有限会社を売買する話もないことはないです。(1)の内容を理解した上で物件が存在すれば可能でしょう。 (3) 売買目的のこういった会社はワンオーナー会社に代表される同族会社です。クビにする株主とクビにされる取締役は通常同一人物であり、自分で自分をクビにする人はいませんので、そのような心配はありません。(会社を購入する場合、自分に支配権がなければ購入する意味がありませんので、購入する時点でその会社の株式を100%取得することになります。) (4) 有限会社でも同じことです。 (5) 会社を購入して自分が代表になり、自己の英知と努力で購入した会社を立て直すように利益を上げて見事再建できれば何も心配することはありません。(再建できなければ大損ですし、そんなことなら会社を購入せずに新規に会社を設立したほうがリスクは少ないです。)
その他の回答 (1)
- kkk-dan
- ベストアンサー率61% (387/634)
#1です。 新会社法施行時に有限会社で居続けるメリットの最大のものは役員登記の期限がないことでした。株式会社では2年(株式譲渡制限会社で取締役会、監査役会等を設置しない場合は最長10年)で変更登記が必要ですが、それがありません。(登記費用の節約) さらに決算公告の義務がないことです。 こんなページを見つけましたので参考までに。 http://kigyo.office-ichikawa.com/yuugenmerit.html
お礼
ご回答ありがとうございました。 やっぱり有限会社の方がいいような気がしましたが、再任、再任としていけるなら、株式会社でもよさそうですね。第一、有限会社となると、買うしか手がないわけですしね・・。 参考URLもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 (3)そのような心配はなく、(4)有限会社でも同じことであれば、(2)でお答えいただいた内容の「有限会社であるメリット」というのは、なんなのでしょうか・・?