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直流と交流
よく「交流より直流の方が強力(感電した時?)」と聞きますがどういう事ですか? 素人文面で申し訳ありません。
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交流の電圧や電流は正弦波波形をしていますから、周期的に電圧や電流が絶えずゼロになる瞬間が繰り返しやってきます。 所が直流の場合電圧が一定で電流は流れ出したら大電流が途絶えることなく流れ続けます。 感電の場合、触れている電線等から触れた体の部分を引き離すきっかけが直流ではないかと思います。これが質問者さんの直流の方が強力(感電時)ということではないでしょうか?私も故意ではないですが、不注意でAC100Vの交流の電線に何度も触れた経験があります。びりっとして、冷や汗が出る程度で感電箇所の電流の出入り口の皮膚が焼けたり白濁するやけどをするようなことが一度も経験していません。直流についてはDC400V位までは何度か感電したことがありますが、電流の入り口と出口の皮膚が瞬間に焼けて穴が大抵開きますね。 人はどの位の電圧で感電死するかでは、炭鉱でずぶぬれになった炭鉱労働者が直流の30数Vで感電死した例がありますね。 大電流が体の中(心臓付近)を通り抜けたりすると心臓が停止したりしてショック死するようです。衣服の静電気のように電圧が数万Vでも帯電電荷が少ないために、電流が微量であれば感電ショックはありますが死ぬ様なことは起こりませんね。 台風や豪雨で電線が垂れ下がったり水に使っている時は危険ですからそういう現場に出くわしたら近づかないことです。そう何回も経験することはないと思いますがね。感電はしたくないですね。
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エジソンは、そのために交流の電気椅子を作ったそうです。
お礼
回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 ・・・エジソンさん、さすがですね・・・。
- foobar
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http://www.crane-club.com/lecture/crane/disaster.htm の中段あたりの記述、「なお、直流と交流とでは感電の感触が異なる。直流は筋肉がギュッと硬直するのに対し、交流はザワザワと心臓の筋肉が震えるように痙攣する。」が関係しているように思います。
お礼
回答ありがとうございました! お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 回答を読んだら、ちょっと寒気がしてしまいました(笑)
- utano_m
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こちらのサイトなどを参考になされるといいでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 また、貴重なサイト情報提供に感謝します。
お礼
とても解り易い回答ありがとうございました!