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直流と交流
交直流電気機関車のEF81やEH500なんかを見ていると直流の区間はパンタを両方あげているのに、交流区間は片パンで走っていますなぜでしょうか?
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下の方と同じことは省略して、そのほかにもう一つ大きな理由があります。 交流区間は、もともと三相交流から単相交流を作っているため、位相の違うデッドセクションがたくさんあります。パンタを 2個とも上げると、位相の違う電気が取り込まれるおそれがあるため、1個しか上げないようにしています。 もちろん、デッドセクションはある程度の距離があり、通常は 1両の機関車で短絡されることはありませんが、万が一の場合を考えてのことです。
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- travelKENKEN
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回答No.1
交流は電圧が高いために、流れる電流が少なく、パンタグラフが1基使用でも、架線溶断などの恐れが無いためです。直流では電圧が低いために、電流が多くながれるので用心のために2基上げています。
質問者
お礼
気になっていたことがわかったのですっきりしました。
お礼
鉄道の奥深さが感じられます