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プロレスはショーなのか?
先日、プロレスはショーだと断定した中で質問し、反論には話半分で締め切った方がいました。やり取りが不十分でしたので、質問させていただきます。 その質問者は最後にはプロレスはショーだ、と強調されておりました。ショーという言葉をgooで調べたところ、 (1)視覚的な要素を重んじた舞台芸術。 が一番当てはまると想像しましたが、私の考え方では違います。プロレスは技と技のかけあいやそれまでの駆け引きを楽しむスポーツ、という認識ですが技と技のかけあいは芸術なのか?と言えば、違うと思います。プロレスは勝敗に徹しない部分があるために純粋なスポーツには分類されないと思いますが、肉体を駆使し、勝敗を争う限りにおいて、スポーツと認めざるを得ないと思われます。 逆にショーであると仮定したならば、肉体を駆使する必要はほとんどなく、演技や表現力を磨けばいいのだと思います。ショーと呼ばれるもの、演劇などではやっていない事をやっているように見せる事がとても重要でビンタは当てていない、剣で切りつけない、それをやっているかのように見せるのがショーだと思います。しかし、プロレスは実際に技をかけているのです。相手が怪我をしたり死んだりするような大ダメージを与える技は使用しませんが、確実に相手に技をかけているのです。これが大きな違いだと思います。 こういう論理から、私はプロレスはショーではない、と思っているのですが、みなさんはどうなのでしょうか。色々とご意見を募りたいと思います。
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5度目です。 たまたまさっき僕の回答に対する返事に目を通してしまったら、また回答したく なってしまいました。 プロレス的おきて破りの回答ということで大目にみて下さい(笑) もうそろそろ締め切られると思いますしこれで本当に最後にします!! 今度は絶対に絶対にお返事を読みません(笑) *時間の関係で僕の前回の回答以降の回答には目を通していません。 なのでそこで話し合われていることは一切ふまえていません。 >>試合をしている当人達が勝負を決するということでは勝敗は意味を持たない >>が見ている側までそれを必要としていないとは言っていません。 >なるほど、そうきましたか。見る側だけでも必要であれば、やはりガチガチの >シナリオは見ている側の想像力を欠如させるだけで、そこまでのシナリオはあ >まり必要ない、と感じます。 勝敗が決まっていたとしてもどちらが勝つかは事前に発表されないので勝敗につ いてあれこれ想像することは可能と思いますが。 それでもyaasanさんが言われるとおりに勝敗が決まっていない方がより想像力が 刺激されると言えるかもしれないですね。 でも実際問題として毎回勝敗を本気で決していたらケガや疲労が多くなって沢山 の試合は不可能だと思います。そういうことを言うとレスラーは頑強だからそん なことはないと言われるかも知れませんが僕は無理だと思ってます。まあ見解の 相違ということでしょうね。 それに毎回本気で勝敗を決していたら試合を盛り上げることに関してはどうして もおろそかになりやすくなると思います。以上の二つの理由から冷静に考えて新 日や全日などが全ての試合で本気で勝敗を決しているとは思えません。 以前僕が「冷静」という言葉を使ったのは試合を観戦する時のことではなくプロ レスを分析する時の姿勢です。なので「冷静」に分析して損をするようなことは 僕の場合はないと改めて言わせてもらいます。 >>アクション映画でもアクションシーンだけでは成り立ちません。 >>最後に善玉と悪玉が決着を付けて完結します。プロレスも勝敗(含引き分け) >>をつけなければプロレスのストーリーとして完結しません。 >なるほど、それで必要と。では、プロレスのストーリーとは実際にはどこが完結 >なんでしょうかね。一生、続いて完結しないドラマ性もあるんでしょうか。1試合 >ごと、となると善玉が勝てない不可解なストーリーが多いですしね。 僕は「ストーリー」という言葉を映画との対比で用いらせてもらいました。その意味 なら一つの試合で見かけ上の勝敗が決したらそれで一つの試合としてのストーリーは 終了ということになりますよね。もちろんその後に因縁やらなんやかやで後に継続さ れるものはありますが。 繰り返しますが僕が用いた「ストーリー」は基本単位としての意味です。yaasanさん が勝敗があらかじめ決まっているならスパーリングだけ見せていても客は満足するの ではないか?との質問に対して、アクション映画でもアクションだけでは映画として の「基本単位」になり得てないから映画として成立しないと言いました。 それと同じようにプロスにおいてもスパーリングだけではプロレスとしての「基本単 位」になり得ていないからそれだけでは成立しないと説明させてもらいました。 この「基本単位」という意味を理解してもらえば基本単位を超える部分での完結につ いてはとくに問題にする必要はないように思えますがあえて言及させてもらうとした ら……。 勝敗が事前に決まっていた場合でも試合終了後に継続されるドラマ性を脚色すること は可能だと思います。プロの脚色家が脚色した方がより受けのよいものを演出できる とも言えないこともないと思います。 >>それがライブで行われているかどうかは天と地ほどの差があると思いますけど。 >では、演劇で舞台で行った、としたらどうでしょうか? >>また映画と比べたら俳優が演じるレスラーよりも日ごろレスラーとして鍛錬を >>積んでいる人間の方がプロレスというストーリーにおいては上質な演技が期待できます。 >単純に比べる事はできないものの、ケイン・コスギなどのスポーツ選手顔負けぐら >いまで鍛錬している俳優ならどうなんでしょうか? 演劇・舞台で俳優がプロレスを演じるということですか?それがプロレスの代替にな るのではないかということですか?確かアニメのタイガーマスクを見ることがプロレ スの代替になるのではとも質問されていたと思いますが、それらの質問から何を導き だしたいのか僕には全く理解できません。 ようするにyaasanさんはプロレスは勝敗が決まっていたら、レスラーがプロレスをや るのも俳優がプロレスの真似事をするのも差がないものになるだろうと言われたいの ですか? 勝敗が決まっていると言明しているWWEのファンはケイン・コスギが演じるプロレ スとレスラーが演じるプロレスを同じように受けとめると言われたいのですか? そういう質問を本気でされているようだときっとWWEファンから、WWEのプロレ スのことを何も理解してないと言われるかも知れませんね。僕にはそれしか答えよう がないです(笑) >日本のプロレスの方が技のかけあいにおいて上質と思いますがね。アメリカのトップ >団体(選手)が仕掛ける技としたら、日本のそれと比べると精度などは非常に落ちる >と思われます。foo202さんの理論でいきますとWWEのストーリーはそれほど上質で >ないのかも知れませんね。 ここで整理しておきますが。僕はWWEに関しては自ら明言しているのだから全ての試 合で勝敗は事前に決まっていると思ってます。でも新日や全日などに関しては全ての試 合で事前に勝敗が決まっているとは思っていません。 このことは僕の最初の頃の回答を見てもらえば確認できます。それにおっしゃる通りわ ざの精度では日本の団体の方が上だと思います。総合面で僕自身はWWEよりも新日や 全日の方が上だと思っています。 ただプロレスのストーリーはわざのかけあいだけで成立しているのではないのでその他 の演出も含めた総合面でWWEの方が上だと思う人がいたらその人の思いを否定する気 はないです。 前にも書きましたが面白さはあくまでも主観なので個人個人で判断を下されるべきだと 思います。僕が本当の面白さを理解していてWWEを最高と思う人が本当の面白さを理 解してないとは思いません。日本のプロレスを最高と思う思いはそう思う人にとっては 事実ですしまたWWEが最高と思う人は彼らにとってはその思いは事実でしょう。 >>WWEを最高と思っている人はWWEスタイルのプロレスが最高に面白いこ >>とが自分にとっての事実ということだと思います。 >それはただ「知らない」という事を声高に主張しているだけだと。WWEの何を最高と >して見ているか、で意見は異なるでしょうが、結局は日本のプロレス団体の多くはWWE >よりどこかの部分で秀でていると思われます。そして、それ以外の部分はWWEと同じよ >うな水準であると。それを考えるとWWEが最高だ、と思ってもWWEでは味わえない面 >白さを逃している可能性の方が高い、と感じます。 「そして、それ以外の部分はWWEと同じような水準であると」と貴方が感じる部分で、 WWEの方が秀でている部分があると感じている人もいて、その結果総合的判断でWWE の方が面白い思っている人がいるとします。そういう人は貴方に対して、「日本のプロレスが最高だと思っても、日本のプロレスでは味わえない面白さを逃している可能性の方が高い、と感じます」と言ってくるかも知れないですね。 >WWEを最高と思う人の思いは否定しているつもりはないです。ただ、闇雲にその事から >俺が一番プロレスを知っている、なんて言葉が出るとちょっと面白くないわけです。 「俺が一番プロレスを知っている」という態度の人がいたら、僕もその人に対して良い感情 を持ちません。ただ僕の周りでWWEが最高と言っている人はあくまでも自分にとって最高 と言ってます。新日や全日を最高という人の意見を否定したりはしません。 仮にWWEを最高のプロレスと思っている人(自分の中だけで)に対してその見方は正しく ない(日本のプロレスの面白さを見逃している)と言うような人がいたら、その人はWWE派 の人より自分の方がプロレスをよく知っているという態度をとっていることになりませんか? そういう人に対してはやはりWWE派の人は面白くないと思いますよ。 >実際WWEでは味わえない面白さを知ってるがために。それを否定と捕らえるならば、 >別に良いですよ。私は面白さにも区別がある、と思い書き込みをしておりますので、面 >白さに区別がない、と言われる時と違う意見になっていておかしくないはずですが? 僕も面白さに区別があるのは当然だと思います。僕が指摘したのは、面白さにはいろいろ あるけど本当に最高に面白いのは日本プロレスだからWWEを最高と感じる人は日本のプ ロレスを正しく理解してない、という言い方をされるとしたら、同じように、「WWEを 最高と感じない人はWWEを正しく理解してない」と言われるのがオチではないかと思う ということです。自分の中だけで○○が最高と受けとめる分には何もわだかまりは起こら ないですが。 僕の知ってるかなり高齢の人で力道山から新日全日の旗揚げからUWFノアまでずっとず っと見続けていたプロレスの生き字引のような人がいます。プロレスの知識・理解度は半 端じゃないですがその人は究極のプロレス(自分にとっての)はWWEだと言っています。 そういう人もいます。 >>勝敗は決まってないという見方を一つの見方として受け入れます。 >>だけど僕自身は勝敗は決まっていると思う。 >>貴方は勝敗が決まっているという僕の見方を受け入れてくれますか? >勝敗が決まっていると見ると「会社的にはBを売り出したいから勝たせる >に決まってる」「いや、Aのメンツがあるからね。勝つのは結局こっちじ >ゃないの」「だけど、この対戦はファンが盛り上がるから、興行的には勝 >負はもっと先で今回は両リン辺り?」なんて妙に冷めた目で冷静にしかも >選手同士の力量ではないところの想像なんてのはそれほど盛り上がらなか >ったです。結局、勝敗は決まっていると考えるのはそれだけ損をしてるか >なぁ、と感じています。 僕は勝敗が事前に決まっていたとしても選手同士の力量が無視されることはないと思っ てます。力量は練習の過程で見極めることができると思いますから試合のシナリオを考 える人は当然選手の力量を加味した上で勝敗を考えると思います。 力量のない選手を無理やりスターにすることはないと思ってます。練習で強さをアピー ルできなければスターになれないと思ってます。 なので勝敗が事前に決まっていても両選手の力量を比較して勝敗を予想することは可能 だと思います。それにプラスして団体の戦略なども合わせて予想するのですから、事前 に勝敗が決まっていた方がより緻密な予想が必要とされて単純に力量だけの結果を予想 するよりも盛り上がれるような気もします。 現に僕は友人と試合結果の予想をして相当に盛り上がっています。それを考えれば勝敗 は事前に決まってないという考えは損だなあと思えないこともないです(笑) ただ僕はあえて損とか得という言葉は使いたくないです。損とか得は当人が判断すれば いいことですから。他者から「貴方は損をしてる」などと言われれば大抵の人は面白く ないと思いますが。
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- hanakomail
- ベストアンサー率28% (151/533)
どっちでもない派ですm(__)m プロレスは「興行」ですよね? 「興行」を辞書で引いたら (1)入場料を取って公開する芸能・スポーツ・見世物などの催し。 また、その催しを行うこと。「地方―」「―場(じよう)」「―主」 と言う意味がありました 「興行」を和英辞書で引くと a show; a performance でした そういう意味では 「プロレス=興行=ショー」なんでしょうが 同じ興行である落語はショーでもパフォーマンスでもない気がします・・・ プロである限り客が来て「なんぼ」です 今やってる高校野球でつまらない試合をしても 誰も「金返せ!」なんて言いません せっかくお金を払って全然面白くない試合を見せられたら 「金返せ!」って叫ぶと思います でも例え試合そのものが面白くなくても マイク持って「次やってやるからな!」のような言葉で 場が盛り上げてお客が「よし!次も来るぞぉ!」と思わせる これもある意味プロの技でしょう どんな内容であれ客が「面白い!」と思って帰らなければ何の意味もありません お金を払った客に対するサービスもあるでしょう プロの凄さを見せるため、面白い試合をするために精進する! そんなプロの技に感心させられたり驚かされたり感動したり興奮したり・・・etc. ショーだと思う人・スポーツだと思う人 どっちだっていいじゃないですか^^ 見た後に「面白かった!」と思えれば^^ プロレス=スポーツの興行 「おもろいやん!(^○^)」 テレビで大阪プロレスを見たときの感想でしたm(__)m
お礼
回答ありがとうございます。 >どんな内容であれ客が「面白い!」と思って帰らなければ何の意味もありません >お金を払った客に対するサービスもあるでしょう >プロの凄さを見せるため、面白い試合をするために精進する! >そんなプロの技に感心させられたり驚かされたり感動したり興奮したり・・・etc. まさにその通りだと思います。そうであるから、プロレスをあるジャンルに収束できるように他の言葉で例え断定してしまう事は基本的に陳腐と感じてしまうのです。 そういう「理屈」を抜きに楽しみたい、そう感じます。 話は変わりますが、大阪プロレス面白いですね(^^)。テレビで観戦された、という事ですが、生はさらに面白いですよ(^^)。
- yasuti
- ベストアンサー率36% (136/374)
プロレスを見ていつも思うのが蹴ったり、叩いたりするとき、足でドン!と力強く踏むじゃないですか。あれがどうも音を足してるように思えてしまうんですよね。個人的な意見ですが。
お礼
>プロレスを見ていつも思うのが蹴ったり、叩いたりするとき、足でドン!と力強く踏むじゃないですか。あれがどうも音を足してるように思えてしまうんですよね。 そうですね。しかし、実際に相手を蹴ったり叩いたりしたら解ると思いますが、意外と大きな音は鳴りにくかったりします。音があまり解らない状態で叩き合いをしていてもお客さんは解らないだけなので音を足していると思います。その部分だけを取り上げれば演出ですね。
- darthvader
- ベストアンサー率27% (44/162)
スタントマンがやってるサーカスですね。
お礼
実に簡潔な回答、ありがとうございます。 疑問なのですが、スタントマンが演じるのであれば、特別な名前は必要ないと感じますが、どうお考えでしょうか?サーカスであるならば、勝敗は必要ないと思いますが、どうお考えでしょうか? お返事いただければ、幸いです。
- greennuts
- ベストアンサー率17% (7/41)
まだ締め切られていないようなので、参加させてください。 私、プロレスは好きです。 猪木さんがバリバリのころは特に大好きでした。 yaasanさんの解釈で「ショー」を捕らえると 私も「ショー」ではないと思いますが、 では何かと問われると、あえていうなら、 「舞台芸術」といいたいと思います。 私なりに、yaasanさんの解釈を掘り下げると、 「ショー」とは、{「精神的な見せ場」のないもの}だと捕らえます。 例えがへんかもしれませんが、 ミュージシャンのライブでいうと、松任谷由美さんのライブは「ショー」 だと思うのですが、亡くなった尾崎豊さんのライブは「ショー」ではない。 って感じがするのですが・・・・ ・・・で、尾崎さんのステージは「舞台芸術」のひとつだと思うのです。 つまり、「プロレス」という、「舞台芸術」の中のひとつの ジャンルではないかと思うのです。 とにもかくにも、あれだけの肉体を作り上げるだけでも、 並大抵の人間のなせる業じゃありません。 その肉体を駆使して作り上げる、「リング」という名の舞台。 それだけも、見るに値するのではないでしょうか。と思います。 「感動」というのは、「理屈」では語れない。と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >ミュージシャンのライブでいうと、松任谷由美さんのライブは「ショー」 >だと思うのですが、亡くなった尾崎豊さんのライブは「ショー」ではない。 >って感じがするのですが・・・・ どちらのライブも見た事がないので真意まではつかみ切れていないと思いますが、なんとなく意味が解ります。作品を披露し、それを感じさせて楽しませるだけでなく、その作者の人生をも見せつけるように感じさせ、楽しませる(感動させる)、そんな感じなのでしょうか。 >「感動」というのは、「理屈」では語れない。と思います。 全くその通りだと思います。変に「理屈」を語らずに楽しみたいと感じます。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
ワタシ理論ですと、 ・プロレスは格闘技ではない。 ・ではスポーツかというと、乱入だのマイクアピールだの「演出」が多すぎる。 ・よって、ショウである。 ですね。 少なくとも「格闘技ではない」は絶対的に言い切れます。 相手の攻撃を受けなければならないなんて格闘技=戦闘技術とは言えません。 じゃ、プロレスをバカにしてるかというと、全然そんなことはなく、 「楽しませてくれればOK」です。
お礼
回答ありがとうございます。 >じゃ、プロレスをバカにしてるかというと、全然そんなことはなく、 >「楽しませてくれればOK」です。 問題はそこに収束すると思いますが、あえて回答してくださってありがとうございました。
- yoiko9632
- ベストアンサー率0% (0/1)
はじめまして!! プロレスがショーかどうかなんて、僕にはどうでもいいです。 面白ければそれでいいって感じです(笑) ただ、WWEは、脚本があって勝敗が決まってるって、認めちゃいましたよね? そのことはどう思われています? 僕はWWEはとても面白いと思いますよ!!! 勝敗が決まってたって、じゅうぶん楽しめるんです。
お礼
>ただ、WWEは、脚本があって勝敗が決まってるって、認めちゃいましたよね? >そのことはどう思われています? そうですね、WWE(というかWWFしか、見ていませんが)が面白い事は認めます。だけど、勝敗が決まっていない、として見れるプロレスの方が何倍も面白いです。勝敗に全くの興味がないわけではないですから。逆に勝敗が決まっているからとその部分に全くの興味を示さずに楽しめる人たちは損をしているなぁ、と感じます。
補足
あ、またやってしまった(^^;。 回答ありがとうございます。
- nakaichi
- ベストアンサー率18% (36/191)
こんにちは。 私の論理は、 1、プロレスは手加減を必要とする。よってプロレスはショーである。他に手加減をするスポーツは見当たりません。これが一番重要ですね。 2、プロレスは乱入や、故意の反則が多すぎる。これは明らかに演出であり、やはりショーである。 技を見せてお客さんを喜ばせるのは、なにもプロレスだけではありません。マジック、サーカスなど他にもたくさんあります。プロレスは技をかけあって、相手にダメージを与えたように見せるショーです。勝敗に徹しないスポーツなんて他にありませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。 1への反論なのですが、プロ野球で記録のために敬遠を繰り返すような事態を引き起こしている場面がありますが、あれは「手加減」の部類には入らないのでしょうか?全力で投げれば150kmの速球でストライクになる確率が50%の投手が140kmそこそこの速球なら確率が90%ぐらいになるのでその球を投げる、それは「手加減」の部類に入らないのでしょうか?私はnakaichiさんの言われた「手加減」とはその事とそれほど変わらない事だと思っています。 2に関してはそうですね。しかし、どこまでが演出で取り決めがあってやっているのか、その場の激情で思わずやっているのか、それは解りませんよね。 技を見せてお客さんを喜ばせるのは他にもたくさんありますが、そのほとんどは勝敗を決する事はないのですがプロレスは必ず勝敗を決します。勝敗に徹しないにも関わらず、です。その特異性をnakaichiさんはどうお考えでしょうか。 よければ、再度回答お願いいたします。
こんにちは。 プロレスの技は、本気でかけているのか?という質問の事ですね。 私は、こういうファン(ショーを楽しむ)が多すぎるから、ショーになってしまうのだと思います。ショーであることを、望んでいますね。 私自身は、もう、ずっとプロレスは観ていません。最近の記憶では、長州力が、小川直也に、54歳で挑んだ試合でしょうか? あの試合の後、しきりに、長州力は、「お前は、そんな人間だったのか?(違うだろ?)」と、訴えていましたね。あれは、演技ではなかったと思います。本心ではなかったでしょうか? つい先日、その、小川直也が、なんか訳の分からない格闘技?をやったみたいですね。その催しを企画した、猪木自身も、「馬鹿な連中だな。こんなののどこが面白いんだ?」と、内心は呆れているのではないでしょうか? 話がそれてしまいましたが、ファンに責任がある、と思います。(本当に格闘技が好きなファンは、とっくの昔に、K1とか、ボクシングを観ていると思います。今のプロレスなんか、見向きもしないでしょう。たとえ、もともと、プロレスは、ショーの要素があるのは仕方が無いと思っている人でも.......。) それでは。m(_ _)m
お礼
回答ありがとうございます。 >私は、こういうファン(ショーを楽しむ)が多すぎるから、ショーになってしまうのだと思います。ショーであることを、望んでいますね。 なるほど、新しい角度の意見ですね。確かに技の危険度が上がっていく背景にはファンの目が肥え、従来の技では満足しなくなってきた事が一番の原因だ、なんて事がまことしやかに叫ばれて来ましたが、ファンの要望でショーの要素が強くなっていき、強くなっていくがため、プロレスはショーだ、と叫ぶ人が増えたのかも知れませんね。 >その催しを企画した、猪木自身も、「馬鹿な連中だな。こんなののどこが面白いんだ?」と、内心は呆れているのではないでしょうか? この意見は逆じゃないかぁな、と感じます。猪木は元々格闘技志向が高く、ファンの興味をそそる興行をやっていきたい人だったと思うので、客の呼べるバリトゥード形式の興行は一番好きだと思います。「馬鹿な連中だな」と思っているレスラーはプロレス志向の高い蝶野や三沢あたりではないでしょうか。
- yoshiyoshiyuki
- ベストアンサー率16% (25/152)
人それぞれ自由な見方をすればいいと思います。 演出を楽しむ人。 ガチンコを楽しむ人。 バカにして見ない人。 それにふさわしい団体もありますから・・・ 冷めた目で見ると何を見ても楽しくないですよ。 私はプロレスに勇気をもらい夢をもらいました。 それで充分です。
お礼
回答ありがとうございます。 >冷めた目で見ると何を見ても楽しくないですよ。 まさにその通りですね!前の質問者はその「冷めた目」で見ているような感じがしました。本当は楽しんでないんじゃないのか、とも感じました。そんな考え方でなら、「バカにして見ない人。」でいいのに、とも思いましたね。 >私はプロレスに勇気をもらい夢をもらいました。 >それで充分です。 私も色々と大切なものをいただきました。実際には私もそれで充分だと思います(笑)。
- afr
- ベストアンサー率12% (1/8)
「ショー」という感覚の違いもあると思います。でもそれが、筋書きが決まっているものだと言っているのなら、僕は「ショー」ではないと思います。 しかし、どこかの審判がプロレスは八百長であると書いた本を出版し、プロレスが昔ほど国民的に人気のあるものでなくなり、プロレスファンには悔しいばかりの批難が相次ぎますね。「楽しければ良い」と言いたいですが、それが結末が分かっているものだとは思いたくない。 しかし、「今年のG1はそろそろ天山選手が優勝だ!」「そうか、こういうオチがあったか」と思ってしまうのも確かです。 僕はプロレスが大好きですが、プロレスに思い入れがない人の批判は諦めるしかないと思っています。プロレスをよく知っている上での批判なればまだしも、そうでなければ建設的な話し合いなどは成立しないと思います。きっと、プロレスを悪い意味での「ショー」だと捉えておられる方も、プロレス好きの意見はそうお思いなのではないでしょうか。 本物のプロレスラーの方が真実を打ち明けて下さるまで、本当のところはわからないと思います。
お礼
>「楽しければ良い」と言いたいですが、それが結末が分かっているものだとは思いたくない。 そうですね、私もそう思います。 >しかし、「今年のG1はそろそろ天山選手が優勝だ!」「そうか、こういうオチがあったか」と思ってしまうのも確かです。 この事をどうこちら側が想像するか、で随分違うものになってしまうと思うんです。まず、シナリオがあるのかないのか、そしてそれに対する予想ですよね。もしシナリオがあるとすれば、実際にシナリオ通りの結末だったのか、それとも結末はハプニングだったのか、そこまで考えなくてはいけないですし、そういう想像はシナリオがない事を考えている私からは非常におかしな想像にしか見えないんです。逆に言えば、そういったシナリオの存在を認め、勝敗を完全に度外視した中ではプロレスの全てを楽しめているとは考えられないのです。他人の思いを規制するつもりは全くないですが、損な人だなぁ、寂しい人だなぁ、と感じます。 >僕はプロレスが大好きですが、プロレスに思い入れがない人の批判は諦めるしかない(後略) そうですね。前の質問者も思い入れがある、と思うからこそ建設的な話し合いができる、と思っていたのですが、ご自身の主張のみを展開され、早々に締め切られてしまったもので、実は思い入れのない方なのかなぁ、と思ってしまいました。
補足
お礼の言葉が抜けておりました。大変に申し訳ありません。 回答ありがとうございました。
お礼
5度目の回答、重ね重ねありがとうございます(^^)。そうですね、もうそろそろ締め切りに近くなっていると思いますので、次を書かなくて済むようなお礼を書かせていただきます(^^;。 >でも実際問題として毎回勝敗を本気で決していたらケガや疲労が多くなって沢山 >の試合は不可能だと思います。そういうことを言うとレスラーは頑強だからそん >なことはないと言われるかも知れませんが僕は無理だと思ってます。まあ見解の >相違ということでしょうね。 >それに毎回本気で勝敗を決していたら試合を盛り上げることに関してはどうして >もおろそかになりやすくなると思います。 はい、そういう事は重々承知しての意見でした。私の考えるプロレス的シナリオは中盤から終盤にかけてまでの流れ(初めにゴング前の襲撃をするしない、この技は持ち技だから中盤に出すなど)を軽く決めている、と思うのです。ですから、一応はお互いの持ち味を発揮できるような試合運びになっていってると思われます。軽く、なので時には相手の持ち技を仕掛けていったり、会場の雰囲気でコミカルに転じたりして、試合を決めようとなる終盤まではお互い勝つ気がないような展開で、試合を盛り上げる事に徹しているのだと。終盤になると阿吽の呼吸と実力の使い所で攻守を激しく入れ替えるようにして、フォールでしっかり抑えこんだ方が勝ち、みたいな感じで試合を決しているのだろうな、と考えています。当然、勝ち負けに厳しくならないでいい地方のタイトルもかかっていない試合などではあまり無理をせずに早めに諦めて勝ちを譲ったりする事もあるのでは?とも考えてたりします。 ですから、勝ち負けを含めた試合のシナリオは全然ないとは言いませんが、WWEで言われるほどガチガチに決めてはいないと考えます。 映画などのくだりですが、ここにはレスを控えさせていただきます。最後の方は真面目に書いていないので言葉遊びの感が強い事と特に収束させる反論がない事です。このままでは泥沼化してしまうので(笑)。 >ただプロレスのストーリーはわざのかけあいだけで成立しているのではないのでその他 >の演出も含めた総合面でWWEの方が上だと思う人がいたらその人の思いを否定する気 はないです。 なかなか上手く書けていなかったようで。私もWWEの方が上だと思う、その思いを否定する気はないです。ただ、感想としてああいう書き方になっただけですので。 それから、今気付いたのですが「それはただ「知らない」という事を声高に主張しているだけだと。」という表現はいき過ぎでしたね。これを見て不快になられた方がおられましたら、大変に申し訳なく思います。すみませんでした。日本のプロレスを見た上でWWEにはまっている人の存在を全く無視した意見でしたm(__)m。 >僕も面白さに区別があるのは当然だと思います。僕が指摘したのは、面白さにはいろいろ >あるけど本当に最高に面白いのは日本プロレスだからWWEを最高と感じる人は日本のプ >ロレスを正しく理解してない、という言い方をされるとしたら、同じように、「WWEを >最高と感じない人はWWEを正しく理解してない」と言われるのがオチではないかと思う >ということです。 いや、ぼかして書きましたが、WWEでは味わえない面白さは決まっていない勝敗に対する感情です。ただそれだけです。試合が決まった時に「なるほどそういうシナリオか」と考えるのか「○○が勝った!嬉しー!!」となるのか、それだけの違いです。当然、勝敗など超越したところにWWEがあるのですが、日本のプロレス団体(一部の団体、カードは除く)は勝敗にも面白さが潜んでいると思います。 >僕の知ってるかなり高齢の人で力道山から新日全日の旗揚げからUWFノアまでずっとず >っと見続けていたプロレスの生き字引のような人がいます。プロレスの知識・理解度は半 >端じゃないですがその人は究極のプロレス(自分にとっての)はWWEだと言っています。 >そういう人もいます。 個々の選手への思い入れが薄れ、勝敗を超越してプロレスを見られる方であれば、WWEが最高の団体である事は否めません。私はまだそこまでは達観できませんが。 最後の文章ですが、選手個々の状態を見極めて予想するのが一番楽しいですよ。団体の戦略が加わるとすれば、確かにファクターの増える分、より緻密に結果を予想する事が出来るでしょう。しかし、その方向の緻密さはいらないとは思います。その方向で緻密になるより、選手個々の状態面をもっと緻密に見極めて、客観的なものとしては対戦成績などを考慮して予想するのが面白いと思います。 ただ、foo202さんの意見にあるように他者に偉そうに語らないようにだけは気をつけます。それが一番面白くないでしょうから(笑)。