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プロレスはショーなのか?

先日、プロレスはショーだと断定した中で質問し、反論には話半分で締め切った方がいました。やり取りが不十分でしたので、質問させていただきます。 その質問者は最後にはプロレスはショーだ、と強調されておりました。ショーという言葉をgooで調べたところ、 (1)視覚的な要素を重んじた舞台芸術。 が一番当てはまると想像しましたが、私の考え方では違います。プロレスは技と技のかけあいやそれまでの駆け引きを楽しむスポーツ、という認識ですが技と技のかけあいは芸術なのか?と言えば、違うと思います。プロレスは勝敗に徹しない部分があるために純粋なスポーツには分類されないと思いますが、肉体を駆使し、勝敗を争う限りにおいて、スポーツと認めざるを得ないと思われます。 逆にショーであると仮定したならば、肉体を駆使する必要はほとんどなく、演技や表現力を磨けばいいのだと思います。ショーと呼ばれるもの、演劇などではやっていない事をやっているように見せる事がとても重要でビンタは当てていない、剣で切りつけない、それをやっているかのように見せるのがショーだと思います。しかし、プロレスは実際に技をかけているのです。相手が怪我をしたり死んだりするような大ダメージを与える技は使用しませんが、確実に相手に技をかけているのです。これが大きな違いだと思います。 こういう論理から、私はプロレスはショーではない、と思っているのですが、みなさんはどうなのでしょうか。色々とご意見を募りたいと思います。

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  • foo202
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回答No.34

5度目です。 たまたまさっき僕の回答に対する返事に目を通してしまったら、また回答したく なってしまいました。 プロレス的おきて破りの回答ということで大目にみて下さい(笑) もうそろそろ締め切られると思いますしこれで本当に最後にします!! 今度は絶対に絶対にお返事を読みません(笑) *時間の関係で僕の前回の回答以降の回答には目を通していません。  なのでそこで話し合われていることは一切ふまえていません。 >>試合をしている当人達が勝負を決するということでは勝敗は意味を持たない >>が見ている側までそれを必要としていないとは言っていません。 >なるほど、そうきましたか。見る側だけでも必要であれば、やはりガチガチの >シナリオは見ている側の想像力を欠如させるだけで、そこまでのシナリオはあ >まり必要ない、と感じます。 勝敗が決まっていたとしてもどちらが勝つかは事前に発表されないので勝敗につ いてあれこれ想像することは可能と思いますが。 それでもyaasanさんが言われるとおりに勝敗が決まっていない方がより想像力が 刺激されると言えるかもしれないですね。 でも実際問題として毎回勝敗を本気で決していたらケガや疲労が多くなって沢山 の試合は不可能だと思います。そういうことを言うとレスラーは頑強だからそん なことはないと言われるかも知れませんが僕は無理だと思ってます。まあ見解の 相違ということでしょうね。 それに毎回本気で勝敗を決していたら試合を盛り上げることに関してはどうして もおろそかになりやすくなると思います。以上の二つの理由から冷静に考えて新 日や全日などが全ての試合で本気で勝敗を決しているとは思えません。 以前僕が「冷静」という言葉を使ったのは試合を観戦する時のことではなくプロ レスを分析する時の姿勢です。なので「冷静」に分析して損をするようなことは 僕の場合はないと改めて言わせてもらいます。 >>アクション映画でもアクションシーンだけでは成り立ちません。 >>最後に善玉と悪玉が決着を付けて完結します。プロレスも勝敗(含引き分け) >>をつけなければプロレスのストーリーとして完結しません。 >なるほど、それで必要と。では、プロレスのストーリーとは実際にはどこが完結 >なんでしょうかね。一生、続いて完結しないドラマ性もあるんでしょうか。1試合 >ごと、となると善玉が勝てない不可解なストーリーが多いですしね。 僕は「ストーリー」という言葉を映画との対比で用いらせてもらいました。その意味 なら一つの試合で見かけ上の勝敗が決したらそれで一つの試合としてのストーリーは 終了ということになりますよね。もちろんその後に因縁やらなんやかやで後に継続さ れるものはありますが。 繰り返しますが僕が用いた「ストーリー」は基本単位としての意味です。yaasanさん が勝敗があらかじめ決まっているならスパーリングだけ見せていても客は満足するの ではないか?との質問に対して、アクション映画でもアクションだけでは映画として の「基本単位」になり得てないから映画として成立しないと言いました。 それと同じようにプロスにおいてもスパーリングだけではプロレスとしての「基本単 位」になり得ていないからそれだけでは成立しないと説明させてもらいました。 この「基本単位」という意味を理解してもらえば基本単位を超える部分での完結につ いてはとくに問題にする必要はないように思えますがあえて言及させてもらうとした ら……。 勝敗が事前に決まっていた場合でも試合終了後に継続されるドラマ性を脚色すること は可能だと思います。プロの脚色家が脚色した方がより受けのよいものを演出できる とも言えないこともないと思います。 >>それがライブで行われているかどうかは天と地ほどの差があると思いますけど。 >では、演劇で舞台で行った、としたらどうでしょうか? >>また映画と比べたら俳優が演じるレスラーよりも日ごろレスラーとして鍛錬を >>積んでいる人間の方がプロレスというストーリーにおいては上質な演技が期待できます。 >単純に比べる事はできないものの、ケイン・コスギなどのスポーツ選手顔負けぐら >いまで鍛錬している俳優ならどうなんでしょうか? 演劇・舞台で俳優がプロレスを演じるということですか?それがプロレスの代替にな るのではないかということですか?確かアニメのタイガーマスクを見ることがプロレ スの代替になるのではとも質問されていたと思いますが、それらの質問から何を導き だしたいのか僕には全く理解できません。 ようするにyaasanさんはプロレスは勝敗が決まっていたら、レスラーがプロレスをや るのも俳優がプロレスの真似事をするのも差がないものになるだろうと言われたいの ですか? 勝敗が決まっていると言明しているWWEのファンはケイン・コスギが演じるプロレ スとレスラーが演じるプロレスを同じように受けとめると言われたいのですか? そういう質問を本気でされているようだときっとWWEファンから、WWEのプロレ スのことを何も理解してないと言われるかも知れませんね。僕にはそれしか答えよう がないです(笑) >日本のプロレスの方が技のかけあいにおいて上質と思いますがね。アメリカのトップ >団体(選手)が仕掛ける技としたら、日本のそれと比べると精度などは非常に落ちる >と思われます。foo202さんの理論でいきますとWWEのストーリーはそれほど上質で >ないのかも知れませんね。 ここで整理しておきますが。僕はWWEに関しては自ら明言しているのだから全ての試 合で勝敗は事前に決まっていると思ってます。でも新日や全日などに関しては全ての試 合で事前に勝敗が決まっているとは思っていません。 このことは僕の最初の頃の回答を見てもらえば確認できます。それにおっしゃる通りわ ざの精度では日本の団体の方が上だと思います。総合面で僕自身はWWEよりも新日や 全日の方が上だと思っています。 ただプロレスのストーリーはわざのかけあいだけで成立しているのではないのでその他 の演出も含めた総合面でWWEの方が上だと思う人がいたらその人の思いを否定する気 はないです。 前にも書きましたが面白さはあくまでも主観なので個人個人で判断を下されるべきだと 思います。僕が本当の面白さを理解していてWWEを最高と思う人が本当の面白さを理 解してないとは思いません。日本のプロレスを最高と思う思いはそう思う人にとっては 事実ですしまたWWEが最高と思う人は彼らにとってはその思いは事実でしょう。 >>WWEを最高と思っている人はWWEスタイルのプロレスが最高に面白いこ >>とが自分にとっての事実ということだと思います。 >それはただ「知らない」という事を声高に主張しているだけだと。WWEの何を最高と >して見ているか、で意見は異なるでしょうが、結局は日本のプロレス団体の多くはWWE >よりどこかの部分で秀でていると思われます。そして、それ以外の部分はWWEと同じよ >うな水準であると。それを考えるとWWEが最高だ、と思ってもWWEでは味わえない面 >白さを逃している可能性の方が高い、と感じます。 「そして、それ以外の部分はWWEと同じような水準であると」と貴方が感じる部分で、 WWEの方が秀でている部分があると感じている人もいて、その結果総合的判断でWWE の方が面白い思っている人がいるとします。そういう人は貴方に対して、「日本のプロレスが最高だと思っても、日本のプロレスでは味わえない面白さを逃している可能性の方が高い、と感じます」と言ってくるかも知れないですね。 >WWEを最高と思う人の思いは否定しているつもりはないです。ただ、闇雲にその事から >俺が一番プロレスを知っている、なんて言葉が出るとちょっと面白くないわけです。 「俺が一番プロレスを知っている」という態度の人がいたら、僕もその人に対して良い感情 を持ちません。ただ僕の周りでWWEが最高と言っている人はあくまでも自分にとって最高 と言ってます。新日や全日を最高という人の意見を否定したりはしません。 仮にWWEを最高のプロレスと思っている人(自分の中だけで)に対してその見方は正しく ない(日本のプロレスの面白さを見逃している)と言うような人がいたら、その人はWWE派 の人より自分の方がプロレスをよく知っているという態度をとっていることになりませんか? そういう人に対してはやはりWWE派の人は面白くないと思いますよ。 >実際WWEでは味わえない面白さを知ってるがために。それを否定と捕らえるならば、 >別に良いですよ。私は面白さにも区別がある、と思い書き込みをしておりますので、面 >白さに区別がない、と言われる時と違う意見になっていておかしくないはずですが? 僕も面白さに区別があるのは当然だと思います。僕が指摘したのは、面白さにはいろいろ あるけど本当に最高に面白いのは日本プロレスだからWWEを最高と感じる人は日本のプ ロレスを正しく理解してない、という言い方をされるとしたら、同じように、「WWEを 最高と感じない人はWWEを正しく理解してない」と言われるのがオチではないかと思う ということです。自分の中だけで○○が最高と受けとめる分には何もわだかまりは起こら ないですが。 僕の知ってるかなり高齢の人で力道山から新日全日の旗揚げからUWFノアまでずっとず っと見続けていたプロレスの生き字引のような人がいます。プロレスの知識・理解度は半 端じゃないですがその人は究極のプロレス(自分にとっての)はWWEだと言っています。 そういう人もいます。 >>勝敗は決まってないという見方を一つの見方として受け入れます。 >>だけど僕自身は勝敗は決まっていると思う。 >>貴方は勝敗が決まっているという僕の見方を受け入れてくれますか? >勝敗が決まっていると見ると「会社的にはBを売り出したいから勝たせる >に決まってる」「いや、Aのメンツがあるからね。勝つのは結局こっちじ >ゃないの」「だけど、この対戦はファンが盛り上がるから、興行的には勝 >負はもっと先で今回は両リン辺り?」なんて妙に冷めた目で冷静にしかも >選手同士の力量ではないところの想像なんてのはそれほど盛り上がらなか >ったです。結局、勝敗は決まっていると考えるのはそれだけ損をしてるか >なぁ、と感じています。 僕は勝敗が事前に決まっていたとしても選手同士の力量が無視されることはないと思っ てます。力量は練習の過程で見極めることができると思いますから試合のシナリオを考 える人は当然選手の力量を加味した上で勝敗を考えると思います。 力量のない選手を無理やりスターにすることはないと思ってます。練習で強さをアピー ルできなければスターになれないと思ってます。 なので勝敗が事前に決まっていても両選手の力量を比較して勝敗を予想することは可能 だと思います。それにプラスして団体の戦略なども合わせて予想するのですから、事前 に勝敗が決まっていた方がより緻密な予想が必要とされて単純に力量だけの結果を予想 するよりも盛り上がれるような気もします。 現に僕は友人と試合結果の予想をして相当に盛り上がっています。それを考えれば勝敗 は事前に決まってないという考えは損だなあと思えないこともないです(笑) ただ僕はあえて損とか得という言葉は使いたくないです。損とか得は当人が判断すれば いいことですから。他者から「貴方は損をしてる」などと言われれば大抵の人は面白く ないと思いますが。

yaasan
質問者

お礼

5度目の回答、重ね重ねありがとうございます(^^)。そうですね、もうそろそろ締め切りに近くなっていると思いますので、次を書かなくて済むようなお礼を書かせていただきます(^^;。 >でも実際問題として毎回勝敗を本気で決していたらケガや疲労が多くなって沢山 >の試合は不可能だと思います。そういうことを言うとレスラーは頑強だからそん >なことはないと言われるかも知れませんが僕は無理だと思ってます。まあ見解の >相違ということでしょうね。 >それに毎回本気で勝敗を決していたら試合を盛り上げることに関してはどうして >もおろそかになりやすくなると思います。 はい、そういう事は重々承知しての意見でした。私の考えるプロレス的シナリオは中盤から終盤にかけてまでの流れ(初めにゴング前の襲撃をするしない、この技は持ち技だから中盤に出すなど)を軽く決めている、と思うのです。ですから、一応はお互いの持ち味を発揮できるような試合運びになっていってると思われます。軽く、なので時には相手の持ち技を仕掛けていったり、会場の雰囲気でコミカルに転じたりして、試合を決めようとなる終盤まではお互い勝つ気がないような展開で、試合を盛り上げる事に徹しているのだと。終盤になると阿吽の呼吸と実力の使い所で攻守を激しく入れ替えるようにして、フォールでしっかり抑えこんだ方が勝ち、みたいな感じで試合を決しているのだろうな、と考えています。当然、勝ち負けに厳しくならないでいい地方のタイトルもかかっていない試合などではあまり無理をせずに早めに諦めて勝ちを譲ったりする事もあるのでは?とも考えてたりします。 ですから、勝ち負けを含めた試合のシナリオは全然ないとは言いませんが、WWEで言われるほどガチガチに決めてはいないと考えます。 映画などのくだりですが、ここにはレスを控えさせていただきます。最後の方は真面目に書いていないので言葉遊びの感が強い事と特に収束させる反論がない事です。このままでは泥沼化してしまうので(笑)。 >ただプロレスのストーリーはわざのかけあいだけで成立しているのではないのでその他 >の演出も含めた総合面でWWEの方が上だと思う人がいたらその人の思いを否定する気 はないです。 なかなか上手く書けていなかったようで。私もWWEの方が上だと思う、その思いを否定する気はないです。ただ、感想としてああいう書き方になっただけですので。 それから、今気付いたのですが「それはただ「知らない」という事を声高に主張しているだけだと。」という表現はいき過ぎでしたね。これを見て不快になられた方がおられましたら、大変に申し訳なく思います。すみませんでした。日本のプロレスを見た上でWWEにはまっている人の存在を全く無視した意見でしたm(__)m。 >僕も面白さに区別があるのは当然だと思います。僕が指摘したのは、面白さにはいろいろ >あるけど本当に最高に面白いのは日本プロレスだからWWEを最高と感じる人は日本のプ >ロレスを正しく理解してない、という言い方をされるとしたら、同じように、「WWEを >最高と感じない人はWWEを正しく理解してない」と言われるのがオチではないかと思う >ということです。 いや、ぼかして書きましたが、WWEでは味わえない面白さは決まっていない勝敗に対する感情です。ただそれだけです。試合が決まった時に「なるほどそういうシナリオか」と考えるのか「○○が勝った!嬉しー!!」となるのか、それだけの違いです。当然、勝敗など超越したところにWWEがあるのですが、日本のプロレス団体(一部の団体、カードは除く)は勝敗にも面白さが潜んでいると思います。 >僕の知ってるかなり高齢の人で力道山から新日全日の旗揚げからUWFノアまでずっとず >っと見続けていたプロレスの生き字引のような人がいます。プロレスの知識・理解度は半 >端じゃないですがその人は究極のプロレス(自分にとっての)はWWEだと言っています。 >そういう人もいます。 個々の選手への思い入れが薄れ、勝敗を超越してプロレスを見られる方であれば、WWEが最高の団体である事は否めません。私はまだそこまでは達観できませんが。 最後の文章ですが、選手個々の状態を見極めて予想するのが一番楽しいですよ。団体の戦略が加わるとすれば、確かにファクターの増える分、より緻密に結果を予想する事が出来るでしょう。しかし、その方向の緻密さはいらないとは思います。その方向で緻密になるより、選手個々の状態面をもっと緻密に見極めて、客観的なものとしては対戦成績などを考慮して予想するのが面白いと思います。 ただ、foo202さんの意見にあるように他者に偉そうに語らないようにだけは気をつけます。それが一番面白くないでしょうから(笑)。

その他の回答 (34)

  • foo202
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回答No.24

3度目です。 >だったら、なぜ勝敗を決しようとするんですか?時間を決めてその時間一杯スパー >リングをしていれば良いのでは? 勝敗が事前に分かっているWWEであってもスパーリングだけでは成り立たないです。 それは客はプロレスの一連のストーリーを求めているからではないですか。 スパーリングだけではストーリーにならないですよね。試合開始前のにらみ あいから試合終了後のマイクパフォーマンスまで含めたストーリーです。 そのストーリーは人によっては事前に決められていても良いと感じている。 だからWWEでもファンを引き付けることができる。 >演じているのであれば、無理に技をかけあう必要はないと思うのですが。 プロレスというストーリーには技のかけあいが不可欠だからです。 >なぜ、わざわざプロレスを見るんでしょうか。そこに本当の答えがあると思います。 その答えは万人に対する答えでなくてyaasanさんにとっての答えですよね。 とにかく答えが見つかるヒントを得たことはよかったですね。 僕がなぜわざわざプロレスを見るかというとプロレスの一連のストーリーを 楽しみたいからです。 それはプロレスを見るという行為でしかなしえないからです。 >アクション映画の何をもって感動しているのか、解りますか?プロレスでそのアク >ションだけで感動している人がどれだけいてるのか、解りますか? アクション映画のアクションだけで感動している人はいないでしょう。 アクション映画の全体のストーリーを通して感動しているでしょうね。 プロレスも同じことでプロレスの試合が終了するまでの一連のストーリー に感動するんでしょう。 >その人達がいかにも自分達が一番プロレスを理解しているファンだ、という気持ち >でいられる事がちょっと面白くないですね。 僕の周りのWWEファンは自分が一番プロレスを理解しているって態度 はとってませんよ。 ただ自分の中でWWEが最高のプロレスと思っている人はいますね。 その人達がプロレスの本当の面白さを理解していないと言われたら やはり面白くないでしょうね。 こっちが理解してないならなぜそっちは理解してるのかって疑問に思うと 思いますよ。 面白さに本物もにせものもライト感覚もなにもないと言ってくるかも しれないですね。

yaasan
質問者

お礼

3度目の回答、ありがとうございます。 >勝敗が事前に分かっているWWEであってもスパーリングだけでは成り立たないです。 なぜ言い切れるのですか?勝敗が事前に決まっている=勝敗自体に意味を持たない試合であれば、時間切れ引き分けでも全然大丈夫でしょう?試合と同じようなスパーリングをすればいいと思うのですが。 >それは客はプロレスの一連のストーリーを求めているからではないですか。 >スパーリングだけではストーリーにならないですよね。試合開始前のにらみ >あいから試合終了後のマイクパフォーマンスまで含めたストーリーです。 ストーリーはスパーリングだけでも充分に積み上げられるものだと思います。試合開始前のにらみ合いから終了後のマイクパフォーマンスはスパーリングであってもできるはずです。ここでfoo202さんがスパーリングだけではストーリーができない、と思われる事はそれだけ勝敗が重要である事の証明ではないのですか。 >プロレスというストーリーには技のかけあいが不可欠だからです。 なぜ不可欠なんでしょうか?他の演技をしている、と呼ばれるメディア(演劇や映画、ドラマなど)では危険な事はできるだけやったように見せるだけでやっていません。プロレスでもショーであり、スポーツではない、という事であるならば、やったように見せるだけで充分と思いますが。 >その答えは万人に対する答えでなくてyaasanさんにとっての答えですよね。 万人同じ答えにならない事を質問し、その意見を聞いておりますので、万人に対する答えでなくても問題ないと思います。 >僕がなぜわざわざプロレスを見るかというとプロレスの一連のストーリーを >楽しみたいからです。 >それはプロレスを見るという行為でしかなしえないからです。 そうでしょうか。プロレスを題材にした映画、ドラマなどあれば同じような一連のストーリーを楽しめると思いませんか?例が少ないのでアニメですがタイガーマスクなんか、見ても面白くないですか? プロレスでなくても一連のストーリーを楽しませてくれるものがあれば、それで充分代替できるような気がします。 >アクション映画の全体のストーリーを通して感動しているでしょうね。 >プロレスも同じことでプロレスの試合が終了するまでの一連のストーリー >に感動するんでしょう。 という事なんですから。ストーリーがしっかりしていれば、途中のアクション(プロレス)なんてどうでもいいんではないでしょうか。 >ただ自分の中でWWEが最高のプロレスと思っている人はいますね。 >その人達がプロレスの本当の面白さを理解していないと言われたら >やはり面白くないでしょうね。 そうでしょうね(笑)。だけど、それは事実ですから仕方がないと思いませんか?WWEを見ている人が追求する面白さの部分より、確固たるストーリーもなく、勝敗も決まっていないプロレスを見ている人が追求する面白さの部分の方が大きいんですもの。自分でストーリーを膨らまし、咀嚼し楽しめる部分が大きいんですよ。それは動かしがたい事実であると思います。 もし、全ての団体に勝敗やパフォーマンスの全てが決まっているガチガチのストーリーがあったとしても、隠し通す事でhayaさんの言われるところの「想像の余地」、densukeさんの言われるところの『あいまいさ』ができ、その部分をWWEより楽しめる事ができるのだと感じます。 ただ、その「想像の余地」『あいまいさ』が上手でなく、WWEより面白くなくなっている団体もありますね。 >面白さに本物もにせものもライト感覚もなにもないと言ってくるかも >しれないですね。 面白さに本物も何もない、ですか。それならば、私の意見を否定する事は必要ないですよね(^^)。孤高にならず、相手の意見も受け入れれば済む事です。そう思います。

回答No.23

yaasanさんも罪な人ですねぇ。2回出てくるつもりはなかったのですが、お礼に対するお答えをしておきますね。 あ、それとフォローありがとうございます。私が言いたかったのは、そういうことです。 >ドラマ性はいかなるスポーツにも必要な要素と感じます。それが本人の自覚なく、周りが作り上げていったものだとしても、です。あまりにも無理矢理作り上げているドラマ性はさすがにいらないと感じますが、プロスポーツにドラマ性は必要と感じますし、求めるファンがレベルが低いとは感じません。 私も、プロレスにドラマ性は感じますし、そのドラマ性がプロレスを好きにさせている一因でもあります。 競馬だって、ドラマ性がありますよね。1頭の馬がレースに出走するごとに歴史が積み重なり、それが見る人の心に焼き付き、ファンになっていくという。 でも、そのドラマ性は決して作為的に作られるものではありません。わざと負けてみたり、どん尻から追いこませてみたり、といった作為はありません。 プロレスも、プロレスが格闘技でありスポーツであり真剣勝負であり、そうした試合を重ねていった結果としてのドラマ性なら私も大歓迎なのです。 でも、今のプロレスファンの多くは、まず最初にドラマ性を求めてしまう。そういったことがレベルが低いと思う点なのです。 WWEなんて、団体側とファン、両者がドラマを作り上げていったものでしょう。これなんて、完全にショーと化してしまっています。 こうしたプロレスファンが多くなると、プロレス=ショー、と考える人が増えてしまいます。WWEのファンが、「ショーを楽しんで何が悪い、WWEはちまたで1番人気があるんだぞ」とコアなファンを煙たがることになってしまうのです。 >また、DDTなどのエンターテインメントを主とした団体はarrowseptemberさんの言われている確信犯のみで構成されている団体だと思うんですが、それは許されない存在なのでしょうか。 それもありですよ。前回の回答でも述べているように、私はDDTも見ていますし(でも、木村浩一郎は、本当にあれで満足しているのだろうか、とは思いますが)。 しかし、そうした団体ばかりに脚光が当たり、ファンが増えることで、世間もプロレス=ショー、と考えてしまいますし、団体自体も興業としてショー化を推進するところも出てきます。 私は、プロレスは格闘技でありスポーツであり真剣勝負である、また、そうあるべきだと思っています。 ですから、DDTのような団体があってもいいし、そうした楽しみ方をするファンがいてもいいとは思うのですが、主流はあくまでも格闘技でありスポーツであり真剣勝負である団体であってほしいと願っているのです。

yaasan
質問者

お礼

2度目の回答ありがとうございます。 >でも、今のプロレスファンの多くは、まず最初にドラマ性を求めてしまう。そういったことがレベルが低いと思う点なのです。 レベルが低い、という言葉で集約されるかは別にして、仕掛けられたドラマ性に対し、自分で咀嚼する事は少ないような気がします。団体や選手が仕掛けてきたドラマ性を流れを読みながら咀嚼し(またはファン自らがドラマ性を作り上げていき)、自らのものにしていくのか、それが大事なような気がします。 また、見始めた人はそんなドラマ性よりも戦っている姿のみに魅了されていると思いますが、より深くプロレスを知ろうとするとドラマ性から逃れていては深く知る事は難しいと思います。 >DDTのような団体があってもいいし、そうした楽しみ方をするファンがいてもいいとは思うのですが、主流はあくまでも格闘技でありスポーツであり真剣勝負である団体であってほしいと願っているのです。 なるほど。了解しました。前の意見ではエンターテインメント性は排除しなければならない、と思われていると思っていましたので、あのような意見になりました。バランスはどれぐらいがいいのか、その点は非常に難しく人それぞれに異なる意見となりましょうが、それぞれでバランスを大切にし、プロレスを応援したいですね。

  • foo202
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.22

2度目です。 >勝敗が決まっているならば、もはや勝負を決するという事に意味はなくなってしまいます。 選手入場から試合終了までの過程で客を楽しませることがプロレスですよね。 勝負を決する意味はなくなったとしても試合の演出というプロレスにとって 非常に重要な部分はなくならないですよね。 >勝敗を知らないだけであれだけ感動できるものでしょうか。 それはレスラーが見事に試合を演じているからでは。下手な役者顔負けの演技力でしょう。 そもそも人はアクション映画でも感動できることだし。 >知らないからあれだけ感動できるんだよ、と冷めた目で見るのはそれだけ同じプロレスを >見ても損をしているようにしか見えないです。 僕は冷めた目ではなく冷静な目で見ていると思うんですけど。冷静になって損をすることは ないと思います。 >勝敗までガチガチに決めて本当の面白さが伝えきれると思うでしょうか。 面白さが伝えられなかったらWWEは盛り上がってないのでは。 プロレスなら今はWWEが一番って人は僕の周りにかなりいますよ。 WWEファンはレベルが低いなんて見下げる気持ちは僕にはないです。

yaasan
質問者

お礼

2度目の回答、ありがとうございます。 >選手入場から試合終了までの過程で客を楽しませることがプロレスですよね。 違いますね。選手入場よりもっと前の段階からですね。試合で顔を会わせるより前から色んな因縁を作り上げていけばいくほど、試合は面白くなると思います。 >勝負を決する意味はなくなったとしても試合の演出というプロレスにとって >非常に重要な部分はなくならないですよね。 重要な部分があれば、必要でない部分はいらないんですよね?だったら、なぜ勝敗を決しようとするんですか?時間を決めてその時間一杯スパーリングをしていれば良いのでは?勝敗を決するのですから、本質から見るとやはり重要な部分であると感じます。 >それはレスラーが見事に試合を演じているからでは。下手な役者顔負けの演技力でしょう。 試合を演じている、というのはどの部分に対してでしょうか。演じているのであれば、無理に技をかけあう必要はないと思うのですが。 >そもそも人はアクション映画でも感動できることだし。 アクション映画の何をもって感動しているのか、解りますか?プロレスでそのアクションだけで感動している人がどれだけいてるのか、解りますか?飛んで跳ね回っているだけで人が感動するなら、サーカスでもいいですし、プロレスでもマイクアピールなんか必要ないですよね?それよりか、アクション映画でいいんじゃないですか。なぜ、わざわざプロレスを見るんでしょうか。そこに本当の答えがあると思います。 >僕は冷めた目ではなく冷静な目で見ていると思うんですけど。冷静になって損をすることは >ないと思います。 いや、損ですね。プロレスファンが応援をする時に冷静になって分析をしている人が何人いるか、そうでない人が何人いるか、解りますか。大抵の人は興奮し、その場で一喜一憂していると思います。それがプロレスを見る時に一番良い姿勢であり、大勢で集まって議論する時にもその興奮の中にある分析結果を論じる事が良いと思います。本当に冷静に見れるのであれば、本当の意味で楽しんでないんだと思いますけどね。 >面白さが伝えられなかったらWWEは盛り上がってないのでは。 面白さは充分に伝わりますよ。しかし、本当の面白さは伝わらないでしょう。これがアメリカンと日本の違いだ、と言われれば、そうかも知れません。 >プロレスなら今はWWEが一番って人は僕の周りにかなりいますよ。 それだけ、ライトな感覚の人が多い、という事でしょう。ライトな感覚が悪いとは思いません。しかし、その人達が物知り顔で「プロレスはショー」「シナリオがあって所詮は演劇」「ようは面白ければそれで良い」と声高に叫ばれても「それはちょっと違うよね」としか思えないです。という事でレベルが低いとは思っていませんが、その人達がいかにも自分達が一番プロレスを理解しているファンだ、という気持ちでいられる事がちょっと面白くないですね。

yaasan
質問者

補足

foo202さんへの補足欄を利用して、書かせていただきます。 これ以上、意見は出ない感じもしますが、もうしばらく締め切らずに意見を募ろうと思います。ですので、言いたい事はドンドン書いてください。できるだけ真っ向から否定せず、疑問という形で返し、納得できる意見には賛同を与えていきたいと思います。 では、よろしくお願いいたします。

回答No.21

こんにちは。 さて、みなさんも書いていらっしゃるように、この件に関しては禁断の議論でしょう。 私もこれまでは読むだけに止めてきました。でも、ちょっと気になる回答が見受けられるものですから参加します。 まず最初に、私は、プロレスは格闘技でありスポーツであり真剣勝負である、また、そうあるべきだと思っています。プロレスの社会的地位の向上、市民権獲得も願っています。 私はプロレスを日本プロレスや国際プロレスがあった頃から長年にわたって見続けていますし、今も新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング ノア、ZERO-ONE、パンクラス、みちのくプロレス、闘龍門ジャパン、KAIENTAI DOJO、DDT、GAEA JAPAN、吉本女子プロレスJ'dなどを見ていますが、プロレスに関してはもどかしく思うことが多々あります。 相手の攻撃を受けること、5秒以内の反則、凶器攻撃、場外乱闘、セコンドの乱入、レフェリーのあいまいなレフェリング、実力差の著しいマッチメーク、これらは一切なくしてほしいと思います。 実際にこれらがほとんどない試合も少なからずありますし、対戦選手のレベルが高いところで拮抗していればこんなことをしなくても名勝負になります。 もっとも、ノンタイトル戦のタッグマッチのように、連戦が続く興業でベテランが楽をしたり、若手を育てるために攻撃を受けるのはありだと思います。 広田さくらのコスプレやストーカー市川の試合などのような確信犯も例外として認めます。 話はそれますが、広田さくらやストーカー市川と聞いて「誰それ?」と思うような人は、そもそもこのような議論には参加すべきではありません。 話を戻して、初対戦の相手の実力を試すために技を受けるのもありだと思いますよ。一発で決まる必殺技なんて少ないんですから。 ちなみに、プロレスは格闘技の中では制約の少ないスポーツです。空手、ボクシング、柔道、相撲などに比べたら、遥かに制約が少ないです。 ですが、スポーツですから、相手をけがさせたり殺したりするような技の掛け方をすることは許されません。これは、手加減などではなく、不文律のようなものです。 強い選手は、弱い選手には危険な技はかけませんし、危険な掛け方もしませんし、不正確な技もかけません。 例えば、アジャ・コングは、裏拳は弱い選手には使いません。下手に使うと、その選手の生命が危ないからです(過去に、意識不明で病院に運ばれた選手がいました)。 八木淳子のパワーボムは「デンジャラスパワーボム」として怖れられていますが、これは技を正確に掛けられず、相手の選手に対し危険な落とし方をするからです。 選手間でも年々派手になっていくこうした危険な大技に対する警鐘はあり、プロレスの原点の格闘技に戻ろうという議論は盛んに行われています。 さて、「ショー」に関してですが、オリンピックなどの国際試合の予選やトーナメント1、2回戦でも、選手は100%の力を出さずに手を抜いていますし、野球のピッチャーでもカウントを取りにいく球はありますよ。 100%の力を出さない=ショー、なら、オリンピックだって野球だって、ショーになってしまいます。 ちなみに、プロボクシングのリングアナが試合前に喋る言葉の締めくくりは、「It's show time!」です。 ですから、ショー=八百長、見世物、という意味でならプロレスはショーではありませんが、ボクシングと同様の意味ならショーです。 問題は、プロレスが興業であり、No.7のpassionさんの名回答のようなプロレスファンのレベルの低さやそのファンの質を引き上げようと考える団体・レスラーが少ないことに問題があるのだと思います。 「プロレスは課程が大切であり、相手の技を受け切って自分の強さを見せた上で、相手を倒すというドラマを楽しむ」と平然と言ってのけるファンが多く、それに迎合する(せざるを得ない)団体が多いことが問題なのです。 私自身は、WWEは最低のプロレス団体だと思いますし、アメリカンプロレスもルチャリブレも嫌いですし、最近は見ることをやめました。 また、日本でもDDTやエンターテインメントを謳っている団体はショーと考えられても仕方ありません。 ですが、パンクラスやプライドはもちろんのこと、GAEA JAPANなどの少なからぬ団体の多くの試合が真剣勝負を行っています。 本気になったアジャ・コング、長与千種、里村明衣子、永島千佳世たちに、遊びはありませんよ。1度、会場に足を運ぶといいですよ。尾崎魔弓、KAORUなどの試合は認められませんが・・・。 プロレス=ショー(八百長)論議は、プロレスをひとくくりにすること自体に問題がありますし、碌にプロレスを見もしない一般人も悪いですし、プロレスにドラマ性を求めるレベルの低いファンも悪いです。 プロレスは格闘技でありスポーツであり真剣勝負である、また、そうあるべきなのですから。

参考URL:
http://www.gaea-inc.com/indexf.html
yaasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >私は、プロレスは格闘技でありスポーツであり真剣勝負である、また、そうあるべきだと思っています。 後の文章も読ませていただきましたが、私の思っているのとは若干違いがあるようです。特に >プロレスにドラマ性を求めるレベルの低いファンも悪いです。 と書かれていますが、ドラマ性はいかなるスポーツにも必要な要素と感じます。それが本人の自覚なく、周りが作り上げていったものだとしても、です。あまりにも無理矢理作り上げているドラマ性はさすがにいらないと感じますが、プロスポーツにドラマ性は必要と感じますし、求めるファンがレベルが低いとは感じません。 ただ、そういうドラマ性が興行主が始まりから終わりまで用意しているものであり、ファンが必要としていないもの(ようは無理矢理作り上げているもの)であるならば、いらない、そう感じております。 また、DDTなどのエンターテインメントを主とした団体はarrowseptemberさんの言われている確信犯のみで構成されている団体だと思うんですが、それは許されない存在なのでしょうか。まあ、arrowseptemberさんが認めなくともそれが面白い、という方もおられますので問題ないと思いますけど。 私もプロレスのスタイルで好き嫌いはありますが、できるだけ押し並べて論じるようにしたい、と常々感じております。

  • densuke
  • ベストアンサー率40% (64/157)
回答No.20

すいません。追加で投稿させて頂きます。 WWEやWWFではショーと謳っているため、外部の人間がそれを否定は出来ません。とくにWWFがショーと謳ってる理由は選手の慰謝料など原因で、裁判でショーだと説明しましたのが起因になっています。(私の記憶では・・・間違ってたらすいません) ただし全部のプロレス団体がそうかと言えば、出てくる答えは違う(可能性はある)と思います。 ようは、プロレスがショーか否かではなく、どのプロレス団体がショーか否かではないでしょうか? そうしないと、論じてる視点が回答者によって違うように感じられます。

yaasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >ようは、プロレスがショーか否かではなく、どのプロレス団体がショーか否かではないでしょうか? >そうしないと、論じてる視点が回答者によって違うように感じられます。 プロレスはこうである、という結論を追い求めているわけではありませんので、そこまで細かくする必要なはないと思います。ここは日本でありますので、(プロ野球の話をして大リーグが話の中心にならないように)WWEやメキシコのプロレスが話の中心と考える人はそう多くないと思いますので。

  • foo202
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.19

勝敗があらかじめ決まっているかどうかですが。 決まっていても見てる側はどちらが勝つか最後までわからないですよね。 だったら決まっていても別にいいのでは。 勝敗が決まっていたって飛んだりはねたりするんだから、 体を鍛えあげることは当然必要です。 ジャッキーチェンだって相当に鍛えてるわけだから。 勝敗が決まっていた方がよりスリリングな演出ができるのでは。 (勝敗が決まってない試合も少しはあるだろうけど) プロレスはスポーツとはいえないし格闘技ともいえない、 一番しっくりする言葉が「ショー」…………それが僕の結論です。

yaasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >決まっていても見てる側はどちらが勝つか最後までわからないですよね。 >だったら決まっていても別にいいのでは。 はたしてそうでしょうか。勝敗が決まっているならば、もはや勝負を決するという事に意味はなくなってしまいます。しかし、ファンはレスラーの勝敗に一喜一憂する事があります。勝敗を知らないだけであれだけ感動できるものでしょうか。知らないからあれだけ感動できるんだよ、と冷めた目で見るのはそれだけ同じプロレスを見ても損をしているようにしか見えないです。 何にも筋書きがない、とは思いません。ある程度はないと不意打ち、騙し打ちの応酬で本当に体が持たなくなってくると思いますから。しかし、勝敗までガチガチに決めて本当の面白さが伝えきれると思うでしょうか。

  • densuke
  • ベストアンサー率40% (64/157)
回答No.18

私はプロレスがショーかと言うとショーではないと思っています。ですが、ショーではないから、格闘技やスポーツかと言えば、これも正式には違うと思います。だからと言って、ショーの定義、格闘技の定義、スポーツの定義などを調べて、何が違うから、これにはあてはまらないとまでは調べていません。逆に調べる必要もないのかなと言うのが、私の考えです。 では、プロレスはどのジャンル、どのカテゴリーに属すかと言えば、私はプロレスはプロレスと言うカテゴリーにしか属せないと思っています。ショーであれば、あそこまで危険なことをする意味もありませんし、肉体を酷使する必要もないと思っていますし、もっと奇抜なことや奇想天外な事も出来ると思うんですよ。(一部団体は除く。) 格闘技やスポーツではないと言う理由は、ルールや特異性からです。プロレスは反則5秒までOKです。(一部団体を除く。)これは、他のスポーツや格闘技には絶対にありえないルールです。また、プロレスとは相手の技を(故意に)受けることも重要視されています。これも他の格闘技ではありえないことだと思っています。毒霧や椅子攻撃も基本的にはプロレスの範疇内と認められていると思います。 だからといって、プロレス=八百長かと言うと、そうではないと思います。 そう言った、特異性から、いろんな意見がありますし、プロレスと言う長い歴史の中で、格闘技やキングオブスポーツと言った言葉もプロレスラーから(当時の背景などにより)発せられています。当時は私もその言葉が大好きでしたから、その当時、そう思っていた気持ちや想いは否定はしません。 ただ、プロレスとは不思議なもので、いろんな団体があって、いろんなスタイルを求めています。WWFやWWEみたいなもの(私も大好きですが)もありますし、みちのくや大阪やメキシコのルチャリブレスタイル(一部お笑い)を重要視している団体もありますし、大日本、WINGなどのデスマッチを主体にしている団体もありますし、昔で言えば、関節技、スープレックス、キックを主体にしているU系(今はパンクラスがあてはまるのかな?)もありますし、昔ながらのオーソドックプロレスの進化系の新日本や全日本、ノアなどもあります。 多種多様化しているため、いろんなルール(反則OK、場外乱闘OK、ヘッドバット禁止、ポイント性など)があり、そう言った、いろんな問題がいろんな論議の引き金になっているかもしれませんが、私はそれがプロレスの良さだと思うんですよ。 言葉が適切かどうかはわかりませんが、そういう『あいまいさ』がプロレスの良いところだと思っています。 また、興行なので、見に来て頂いた観客に満足して頂く事が前提です。ただ、その満足される方法も他の格闘技とは違います。(勝敗も重要、勝敗以外も重要) 前回の質問では、尻切れとんぼで終わったので、この質問に投稿させていただきました。 yaasanへ この場をそういう想いで回答をさせて頂きますが、ご了承下さい。

yaasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >この場をそういう想いで回答をさせて頂きますが、ご了承下さい。 というか、そのために質問しました(笑)。私もそうですが、最後に回答されていたdensukeさんは自分の思いを全て真っ向から否定されたようなお礼を書かれ、反論する場を失った悲しさをぶつける場所もなく、モンモンとされているのではないだろうか、と思いましたし、この機会に他の方々の考えを聞いてみようと質問をした次第です。 densukeさんは思った以上に私の考え方と似ているようです。 >私はプロレスはプロレスと言うカテゴリーにしか属せないと思っています。 私もそう感じております。

  • tantaka
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.17

以下のURLを参考にして下さい。 http://homepage2.nifty.com/kosei-o/starthp/subpage01.html

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/kosei-o/starthp/subpage01.html
yaasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 えー、tantakaさんは何がいいたかったのでしょうか?確かにWWEはプロレスですが、プロレス全てがWWEではないと思いますが、いかがでしょうか? tantakaさん自身の意見が何もなく、非常に残念な回答だと思います。

noname#234180
noname#234180
回答No.16

私も前の質問で答えた一人ですが、そもそもプロレスがショーや八百長なのかどうかという論争は大昔から何度も何度も繰り返され、そのたびに平行線をたどりいつまで経っても答えは出ていません。前の質問でもまた平行線をたどるのは目に見えていましたので2度目の書き込みをすることは控えました。今回こちらにケジメとして個人的なプロレス論に関する考えを書き込ませていただきます。私はプロレスは大好きな人間です。 「プロレスは八百長」という人はそもそもプロレスが嫌いなので「魅せるエンターテイメント」ということをどんなに説明しても受け入れてくれません。ただ自分がプロレスのことを変だと思っているのにファンが多いのが納得出来ないため、その確固たる理由を理論で理解したいと思っているはずです。 しかしプロレスというのは「魅せるエンターテイメント」というあまり他に例えられないカテゴリーに属しています。他に比べられるものがあまり無いために理解がより困難になってしまっています。理屈でわからないためプロレス嫌いの人もやはり八百長だという結論しか持つことが出来ません。 遅れましたがこの御質問の私の答えは、私はプロレスをショーだと思っています。しかしそのショーのレベルは非常に高い位置にあると思っています。 比べづらいプロレスですが私が無理矢理例えますと、観客の前で生で闘うジャッキーチェンの映画というイメージを持っています。 映画のジャッキー(特に昔の拳法もの)は格好良く、凄い動きで観客を魅了してくれます。しかしあれは演技ですよね。でも演技とはいえ命がけのギリギリの所で闘っていますのでとても演技には見えませんし、演技とはわかっても辛いトレーニングを積み必死で演じるジャッキーを「演技なので本当は弱い奴」などと思う人は少ないと思います。ジャッキーなら普段でも強いのではないかという幻想を抱いてしまうほど、彼が必死で観客を魅了しようと頑張っていることを見ている私たちは感じているはずです。 プロレスは公的にお約束ごとがあると公表しません。そのせいでプロレスを理解できない人には攻撃の対象となります。しかしプロレスファンの方々もお約束があることや危険がないようにしている事は百も承知のはずです。それを知った上で格好いい魅せてくれることを楽しんでいるのだと思います。 すなわちあえて公表しないことで「真剣かもしれない」という「想像の余地」を持たせてくれているのがプロレスとジャッキーの映画の違いではないでしょうか。夢を持たせてくれていると言うべきでしょうか。その夢の部分も含めてプロレスのエンターテイメント要素だと私は思っています。 プロレス嫌いの方はどうしても白か黒かハッキリしたい方が多いですが、私の考えではプロレスはこういう夢の要素が多いものだと思っていますので白黒はハッキリしなくてもいいじゃないですか、と言いたい気持ちです。 可愛いアイドルに彼氏がいるかどうかは謎になっていることが多いですが、だいたい彼氏はいるでしょう。でもいないと良いなと思う夢を見る要素を残すことでアイドルファンの方は楽しみも倍増すると思います。そういうことではないでしょうか。 追記ですが、私はプロレスの勝敗ははじめから決まっているのではなく、その場の阿吽の呼吸で決まっていると思っています。しかし夢を語るならば強い人が勝つのだ、と思いたいですね。

yaasan
質問者

お礼

>そもそもプロレスがショーや八百長なのかどうかという論争は大昔から何度も何度も繰り返され、そのたびに平行線をたどりいつまで経っても答えは出ていません。 そうですね。私も正確で明快な答えが欲しいわけではありません。たくさんの人の色々な意見が欲しいと思い、質問させていただきました。 hayaさんの意見はなるほど、と思う事も多く賞賛します。ただ、語るところの「想像の余地」というところを近年のプロレスファンはハナから必要なく感じ、他の部分で楽しもうとしている人が多いのが悲しく思います。ファンでない人が語るには仕方ない、と割り切れるのですが、ファンであると公言する人が自分の考えに沿わない人を排除するような形で否定し、自らの理論が正しいと主張する姿は見ていて悲しくなりますね。 >私はプロレスの勝敗ははじめから決まっているのではなく、その場の阿吽の呼吸で決まっていると思っています。 表現は微妙に違いますが、私もほぼ同じように思っております。そうでないと本当の意味で試合を成り立たせるのは難しいと思いますから。

yaasan
質問者

補足

また、やってしもうた(^^; 回答ありがとうございます。

  • PEPSI
  • ベストアンサー率23% (441/1845)
回答No.15

僕自身はプロレスはショーだと思っています。 プロレスラーは「勝ち負け」だけでなく「よりお客さんを熱くさせる試合」を心がけていますから。

yaasan
質問者

お礼

>僕自身はプロレスはショーだと思っています。 回答ありがとうございました。

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