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ルーペで見ると面白いもの
大学の理科教育法という授業の課題で「20倍から30倍の倍率のルーペ で見ると面白いものを探せ」というのがでました。その面白いものを紙に 貼って提出しなければなりません。 何か理科的に面白いものを誰か知っている方教えてください。お願いします。
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これは、ルーペというより実体顕微鏡の倍率ですね。 ワーキングディスタンスもとれるから観察も楽ですし。 自分の初等・中等教育の経験から、光学顕微鏡は普通の透過型しか ならわなかったのですが、自然の世界に親しむには実体顕微鏡が きわめて有効だと思っています。そのため、職場(研究所)の一般開放 の時には、友達の研究室のもかき集めて「実体顕微鏡で自然を見よう」 教室なんかをやったりしました。 上記のように、教育課程での透過型偏重には疑問を持っていたのですが、 理科の先生になられた暁には、どうぞ実体顕微鏡もご贔屓に。 ちなみに、下記URLは、ニコンが作っている子供向けの比較的安価な 実体顕微鏡(ファーブルシリーズ。知ってる人の間では結構有名)の 紹介ページです。 で、私が「実体顕微鏡で自然を見よう」をやったときには、小さな 虫(アブラムシなど)がとても好評でした。動いているのがみれますし。 私自身も実体顕微鏡に「開眼」したのは、実験室で叩きつぶした蚊を たわむれに実体顕微鏡で眺めてみて、複眼や羽根のスジ、細かな毛の 生え方など、虫けらでも結構凝った構造が見れて感激したからです。 今回の回答例にも人工物のお答えが多いようですが、まずは自然物が 基本ではないでしょうか。 なお、わたしの教室でも人工物として、何の変哲もないティッシュ・ ペーパーの繊維の走り方を実体顕微鏡で見て、マクロな破れ方のクセの 違方性との関連を考察するなどという、いかにも教育っぽいことも やってみたりしました。 (小生の仕事が、道具は電子顕微鏡だけども、基本的にはこんな モノなので研究所の仕事の様子をご理解いただく意味もあって)
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- HINOMIYA
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とりあえず、現行の日本の紙幣をお薦めします。 肖像画の部分なんか、最高で1mm幅に10本の線が書き込まれている部分がありますし、それぞれのお札の特定の部分を拡大してみると、マイクロ印刷でNIPPON GINKOという文字が印刷されています。 このマイクロ印刷は、肉眼ではただの線か印刷のカスレにしか見えないくらい細かいものです。 知らない人が見たら、かなり驚きますよ。 財務省の偽造防止技術のページにリンク張ってますので、見て下さい。
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- nd7
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理科教育法とゆうことは将来は先生ですかね?(分かんないけど・・・) これからの教材としてみるならパソコンのパーツなんかはいかがでしょう。 たとえばICチップ(ちょっと無理があるかな、壊す(割る)必要あるし・・、窓のあるROM(秋葉で100円位でジャンクであります。)などなど これは理科教材かな? すいませんおもしろくなくて 下手に探さないで身近にあるもののほうがいいかもしれませんね。
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鉛筆の削りカスは、薄いので、木の構造が良くわかります。(20倍じゃきついかな。) 10円玉 1000円札 などは、微細なところまできっちり書かれているのがわかって面白いです。
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- hikobae
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髪の毛(先端と毛根部) 米麹 布(織り方の違いを観察する) 鼻の毛穴 雪の結晶
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- Eivis
- ベストアンサー率29% (1122/3749)
20~30倍ならば昆虫の目玉・顔が一番面白いのではないでしょうか? それも目玉の大きいカマキリ、トンボ、ハチ類、アリなどを始め、セミ、蝶、蛾から、蝿、蚊にいたるまで興味は尽きない筈です。 一例です・・・http://www.jomon.ne.jp/~katunari/page036.html
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大変参考になりました。ありがとうございましたm(__)m
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