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ガソリン税のその後

昔小泉総理の時に、ガソリン税を道路特定財源から一般財源に変更しようとしてましたが、その後どうなりましたか?当時ニュースで、現在のガソリン税の仕組みを細かく解説して、まずガソリン税の値上げしている部分をなくすべきだと話していたと思います。 マスメディアが批判したから、道路特定財源→一般財源の動きがなくなり、ガソリン税の値上げ部分を下げたくないから、自民党はもうガソリン税についてふれなくなったのでしょうか?

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  • mat983
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回答No.1

道路族の猛反対を受け、安倍内閣は腰砕けとなりました。 極めてあいまいな決着です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E7%89%B9%E5%AE%9A%E8%B2%A1%E6%BA%90 一般財源化をめぐる2006年11月~12月の攻防 道路特定財源問題は安倍政権にとって小泉政権から引き継いだ「宿題」の一つとなっていたが、参議院選挙を控え(道路整備の未充足な)「地方への配慮」から自民党が一般財源化に難色を示していた。法改正の必要のない自動車重量税の一部の一般財源化が妥協点とも見られていた。これに対し、2006年11月に塩崎恭久官房長官はいったんは「本丸」ともいえる揮発油税も含めた一般財源化を表明したが、郵政造反組復党問題の反発に対する「窮余の一策」と受け取られ、安倍首相の指導力、改革への姿勢を問われる状況となった。国土交通相を出している公明党も一般財源化には慎重な姿勢に終始した。 結局、政府・与党は12月7日に2008年の通常国会で所要の法改正を行う方針で合意した。税収の全額を道路整備に充てる現行の仕組みを2008年度に見直し、道路整備費を上回る税収分を一般財源化する方針を明記。2008年度の高速道路利用料金引き下げの原資への充当も検討項目に盛り込んだ。「必要な道路はつくる」ことが確認され、一般財源化反対派も矛を収めた。

tksmmr
質問者

お礼

ありがとうございます。 wikipediaに出ていたのですね。

その他の回答 (1)

  • IDN
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回答No.2

物価の上昇で国民の生活を圧迫している現状を考えれば揮発油税は廃止するべきではないでしょうか? 少なくても一時%を下げて対応しなくてはいけない時期だと思います。 実際は利権であっても国民に対しては公害を名目に取ってきているのですからここで下げないのであれば存続を許すような民意はえられないでしょう。 また、この税金大枚をかけて造った道路を警察OBが占拠して駐車場商売をしていることも非常に大きな問題だと思います。 国民の財産を侵害している行為です。 定年が大量に出る目前に注禁をOBの職業にしてしまうなど悪徳ぶりはすごいですね。 資格を取得した人間を100人抱えないと入札にも参加させないなど民間に食が分散してしまわないような裏技もばっちりだそうですよ。 ガソリン税に怒っている人が多いこの時期は音無でと通りすぎようというのが既得権者のずるいところと言ったことではないのですかね。

tksmmr
質問者

お礼

ありがとうございます。 ガソリン税は車に乗る人全てが気にしている問題ですね。車は何かと税金が掛かるし、今では車なしでは生活できないところが多いですからねー。

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