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周囲の人にやる気がないと、がんばれるのですが…
メーカーでソフトウェア開発の仕事をしています、20代です。 私は、周囲から刺激を受けてがんばるタイプではなく、その逆で、 周囲ががんばっていないと、やる気が出てくるタイプです。 中学生のころは、荒れた校風から、平均学力のきわめて低い学校に通っていました。私はその中で、とにかく勉強して、最難関の高校にトップ合格しました。 しかし、高校では、私なんかより遥かに優れた人間ばかりでした。 両親が医者、弁護士、大学教授・・・。すごかったです。 生徒も、将来の夢を明確に持ち、部活動や趣味にも積極に取り組み、生き生きとした人が多かったように思います。進学校ゆえの、生徒同士のいがみあいもかなり多かったようですが、とにかくすごいところでした。 私は、そんな高校に次第に行かなくなり、家でずっと本ばかり読んでいました。他は何もしていません。大学は、中学生のころの学力の貯金で、何とかそこそこの大学に進学しました。 そして、就職では希望がかなわず、あまり行きたくなかった会社に入社しました。 就職先の会社は、規模こそそこそこ大手でしたが、残業残業のひどい環境でした。社員同士の中はよかったですが、飲み会や休日のイベントが異常に多く、「今が楽しければいい」という感じの社風でした。 そんな会社が嫌で、私はまた、勉強しました。 ソフトウェア開発だけでなく、もっと経営に近いことを勉強したかったので、土日に学校に通いました。 就職3年目で公認会計士の資格を取り、総合電機メーカー会社に転職しました。 たぶん、これまでの人生で一番勉強した時期だと思います。 ただ、今の会社は優秀な人が多く、そのせいか劣等感を感じ、以前のように何かに向かってがんばろう、というモチベーションが下がってきたように思います。 私は、昔自分が中学生、高校生だったころを思い出して、あの頃と同じだな、と思いました。 周りが頑張っていないと、反面教師のような感じで自分はがんばれるのに、周囲が生き生きしていると、なんだか萎えてしまいます。 こういう人って、他にもいるのでしょうか。 また、私のこういう悪癖を改善したいのですが、何かいい案はありますでしょうか。「発想の転換法」、「この悪癖の根本的な原因」、何でもよいので、助言をいただけるとうれしいです。
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ご自身が自信の持てる環境にあるか否かでモチベーションが変化する。 根本的な問題ですが、これは褒められた方が成長するタイプか、叩かれた方が成長するタイプかによって出てくる問題だと思いますよ。 叩かれた方が成長するタイプであれば周囲に自分よりできる人間がいればいる程「クソー」と向かっていける。 質問者様はその逆にあたるのではないでしょうか。 本来は褒められた方が成長するタイプの人間の方が多いと思います。 質問者様の悩まれている事は悪癖、というか必然的に出てくるであろう心理ではないでしょうか。 「発送の転換法」ですが、転換をするには性格を変えろと言うぐらい難しいと思うので、改善を目的とされてはいかがでしょうか。 ご自身より優秀な方が多いとの事ですが、全員が全員質問者様より優秀とは思えません。 多くをまとめて見ずに、少しばらして見てみたら必ずご自身と同等ぐらいの方がいるはずです。 まずはそういった方を超える事を目標に、それを次々と続けていったらいかがでしょうか。 仕事を認めてもらいたいと思えば思う程周りの人間が気になってしまうものですが、少し離れた所から見直すとやるべき事が見えてきますよ。 あまり肩肘を張ってもあまり良い事はないので(苦笑)リラックスして頑張ってください。
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分かります!私も似たタイプです。周りが燃えれば燃えるほど冷め、周りが引けば引くほど押したくなる、そんな感じです。 でも、こういう人もいていいんじゃないのかなって自分では思っています。全員が熱意をもって活動できたらすごいエネルギーになりそうですが、その分見落とすことも多くなるような気がします。自分は必要以上に頑張ずやりたい人にやってもらい、不足する分を補う。周りが尻込みするなら自分がやる、それでも結局何かしらやっていますしね。 pudding6さんはがんばれなくなるということですが、ちょっとがんばる点を変えてみては?周りの人がいくら優秀でも人間ですから盲点もあると思います。その盲点を見付けて、そこをがんばればどうでしょう。まあ、人の欠点を探すようで嫌ではありますが、優秀な人と全部を張り合おうとしてもなかなかきついものがあります。 ぜんぜん助言になっていませんが、私も似たタイプの人がいてちょっと安心しました。的外れなところもあると思いますが、何かの参考にしていただけると幸いです。
- kepo2007
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前に受けたカウンセリングで聞いた話に似ています。「できるかできないか」「強いか弱いか」「頑張れるか頑張れないか」「見下すか見下されるか」。「君はこればっかりやってるんだな」とあるカウンセラーさんに言われたことと似ているかもしれません。「はっきり言ってアル中の人と同じだよ」と。 「このやり方ではいつかエネルギーが消耗して、体がボロボロになるよ。もっと心を豊かにする生き方をして欲しい。」と言われ、自分はこのことについてずっと考えています。 また、中川和宏さんという人の著書「才能ビッグバン 超集中力術」という本のなかに「集中の世界では他人との競争ではなく、あくまで自分との戦いが中心になります。」という言葉があります。よかったら、この本もご覧になってみてください。なにかヒントがあるかもしれません。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
それはですね、「目標の再設定」をしないからですよ。確かにね、気持ちはすごーーーく分かります。今までずっとあの頂上を目指して登っていざ頂上に立ってみたら、その先にもっと高い山々があって、ああ俺はこの山に登るのにも必死だったのにまだまだこの先にこんな高い山があったんだ、って気持ちですよね。 高校のときにせよ今にせよなんでバーンアウトしてしまったのかというと「現状を変えることが目標」だったからですよ。だから、現状が良い方向に変わった時点でもう「目標到達」になってしまったんですね。 確かに今はもっと優秀な人もいっぱいいるかもしれません。けれども、彼らに比べても「この点についてはむしろ勝っている」と自負できるところはあるはずです。それならば、その点については社内でも認められるように頑張るとかそういうことをすればいいわけです。勉強でいうと、五科目全体の点数は負けているけど英語の成績は勝っている、とかね。 少なくとも今の会社ではまだpudding6さんはベストを尽くしていないわけですよね。それだったら、ああ俺はダメだと思う前にここでとにかくできる限りのことをやるんだという必要もあるでしょう。やるだけやってダメならそれはそれで納得できるはずです。 あとはくじけそうになったら桑田や野茂、あるいはカズでも見て自分を奮い立たせることですよ。彼らはまだ下山することなんて考えてもいないぜ。
- Tori_30
- ベストアンサー率27% (653/2415)
いや、貴方のような人って必要だと思うよ。 三国志で言う「乱世の奸雄」ってやつなんだろう。もうみんな「あ~、こんな世の中じゃやる気でな~い・・・。ヘナヘナ」って時に「ふふふ、チャンスだぜ・・・」って一人ほくそ笑む曹操、みたいなw 考えてみれば効率良いよね。みんな頑張ってるんだから、自分は必要以上に頑張らなくて良いじゃん。で、みんなやる気でないなら自分がやる!みたいな? 会社にとってはかなり有用な人材だと思いますよ。安全装置みたいなもんじゃん。常時に必要以上に頑張って潰れる事もない。いざ、有事になれば如何なくその能力を発揮する。こんな人材欲しいよねw手入れしなくて良いから楽チンだものw 発想の転換。 それは悪癖じゃないの。貴方の能力なんだよ。僕も一度で良いから貴方のようになってみたかった。僕っていわゆる「その辺の民草」だからw周りにやる気があろうがなかろうが、常時やる気がないってねw一度貴方のように乱世を駆け巡ってみたいもんだねぇw