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外国人配偶者は生命保険の受取人になれる?
- 外国人配偶者の生命保険の受取人指定について調査しています。
- 保険会社から外国人配偶者の受取人指定ができないと言われた場合、他の保険会社を検討するか悩んでいます。
- 外国人配偶者に代理人を立てて生命保険の申請をすることも可能なのか知りたいです。
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私の場合は、問題なく契約できています。私(男)の配偶者は外国人(カナダ人)で、会話は少々できるものの、生命保険の受取人契約書など読めるはずもありませんが、そのようなことは一切質問されませんでした。私の配偶者であることがきちんと証明されると(戸籍や外国人登録書などで)、問題なく契約できました。ちなみに私が利用しているのはAIGのALICOジャパンです。私の知る限り、他の保険会社でも「外国人配偶者で日本ができない方はお断り」としている保険会社はありません。いくつかの企業のセールスマンと話をし、その点を強調して聞きましたので確かです。 似たような例としては、クレジットカードの発行があるかと思います。私は三井住友カードを利用していますが、当初、妻個人のカードを作ろうとしたとき先方が「本人と直接電話で話しをし、確認を取りながら薦める必要ある。規則ですから。」と言われ、私が「日本語はだめなので、英語でお願いします。そちら、英語は大丈夫ですか?」と聞くと、「上司に聞いて参ります」と言い、その後あっさり「規則」を曲げて、「では、ご主人さまで結構です・・・」となりました。 ということで、日本の営業マン(ウーマン)の場合、「外国人/非日本語」となると、とたんに柔軟な姿勢がとれない、つまり「そんなのマニュアルに対応策が載っていない」ということになるのでしょう。 対応策としては、担当の営業マン以外、たとえばその保険会社の代表へ電話してこの件を質問してみることです。その場合、本社側の専任の人間が対応してくれる場合が多いので、きちんとした説明を受けられます。おそらく「外国人/非日本語はお断り」ということはないはず。それをそれとなく営業担当へ伝える、など。 それでも無理な場合は、保険会社を変えたほうがいいですね。家族(配偶者)が受取人になれないような規則がある保険会社、個人的には信用できません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 あの後、別の担当者(おそらく上司)から電話がありましたが、やはり「(日本語の読み書きができない)幼児は受取人になれるが、(同じく日本語の読み書きができない)外国人配偶者は受取人になれない」と言われました。こちらが納得のいくような説明をいくら求めても、「規則ですから」の一点張りで、全く埒があきませんでした。物腰だけは丁寧だがこちらの質問をのらりくらりとかわす「慇懃無礼」さには心底、頭にきました。 Westboroさんの仰るように、こんな会社は信用できないと思い、申し込みを取り消すことにしました。健康診断結果の原本を申し込みのために送っていたのでそれを返送してくれるよう言いましたが、1週間以上経ってもまだ返ってきません。 この会社は「オリックス生命」です。こういう会社だということが他の皆さんにとって何らかのご参考になればと思い、私が実際に体験した事実を述べさせて頂きました。